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勝手に妄想ブログ

大好きなアイドルの事を思うままに妄想します

「かんぱ~い」


ライブの打ち上げで盛り上がっていた。




俺は、超絶ご機嫌で、気が付くと、姫の話ばかりしていた。

スタッフさんは黙って聞いてくれていたが、

メンバーは突っ込む。


「ねえ。J。犬買い始めたの?」

「松潤さ~。犬すきだったけ?」

「動物はいいよ。癒されるよね~。俺かいたいもん」


ニノ・翔さん・相葉さんから質問攻め。


答えずに笑ってごまかした。


早く会いたいな~。姫に。


そう思ったら、帰るのが楽しみになっていた。


「潤君ってさ。基本、さみしがり屋だよね。

だから、なかなか帰らないし、飲みの誘いも断らない。

そうだよね。」



リーダーが言う。


その言葉に、ちょっと動揺した。


あたっているかも・・・



そういえば、最近帰るのが楽しみになっていた。


はやく、姫のもとに帰ろう。



家に着いたのは深夜だった。



姫が起きないように、ゆっくりとドアを開ける。


カチャっ

そろ~と覗く



わん!


尻尾を、ぶんぶんに振って待っている。


姫は起きていた。


やっぱ、かわいいな~。

触ろうとすると、

姫の首には手紙がついていた。



松本へ

おかえりなさい。

お疲れ様です。

松本がいない間、姫はさみしそうだったので、疲れていなければ

遊んでやってください。

ポットの中に、チャイが入っています。

疲れに効くと思うので、よかったらそっちもどうぞ。

瑠奈。



この手紙に、

すっげーうれしいと思った。


あいつの心使い。

ほっこりする。

チャイも飲んだ。



はちみつだ・・・



久々に感動してしまった。



それから、俺たちは、同居人の間柄なのに、会話はせず、

このご時世、メールもせず、

手紙のやり取りをする羽目になった。



くすぐったい気持ちのような、

何とも言えない感情で。


あれから、松本としゃべっていない。


でも、お世話になっているのは現実だから、毎朝、お礼の意味も込めてコーヒーを入れている。

だてに、カフェで働いていないし、

なにより、休んでいる間に、腕を鈍らせたくないから。


松本は姫といい感じで良かったと思う。


姫もよくなついている。


今まで付き合った人、友達でも、姫がなついたことはなかった。

そう考えると、

松本は、根はいいと思える。


あの、キス以外は。


理由を聞きたいけど、聞いたらここにいられないような気がする。
だから気にしないようにした。


「ただいま」


帰ると姫がおかえり~って出てきた。

ふと、姫の首元をみると、紙切れがついていた。


あ。私がやった方法で、松本もしている・・・


瑠奈へ

今日から地方でライブ。

明後日まで帰れません。

姫のことよろしく。

鍵はスペアを作ったので、今持っているのはそのまま、持っておいてかまわないです。

松本。



姫をよろしくって・・・私の犬だっちゅうの!!



ふふふふっ


おかしくなった。

なんだか、文章が松本って感じで。


そっか、

帰ってこないのか。


残念と思う自分がいた。

今日も出てこない。


出てこない代わりに、姫のあいさつと、部屋中にいい匂いが充満している。


「やっぱ、うまいな。あいつの入れたコーヒー」


ぼそっと言う。


あいつは毎日何をしているのか。

ご飯は食べているらしい。


もうじきクリスマスだな。

まぁ、イブもスーパーライブだから、関係ないけど。


明日からは、地方にコンサート。



「姫。

明日から俺、地方だから。いい子にしておくんだよ。」



首を斜めにして、なんで?って顔でこっちを見ている姫。


かわいいなぁ。

女の子もこうだったらかわいいのに。


姫に会えないのはさみしいな~。


そうだ、写メとっておこう。


「姫。写真とるぞ。」


一緒に写メして保存した。



あいつには・・・・


言わないといけないけど、もう、リハビリに行っているしな。


そうだ。

姫に伝えておくか。


「姫。ご主人によろしくな」



そういって、俺は仕事にでた。