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勝手に妄想ブログ

大好きなアイドルの事を思うままに妄想します

よし。帰ろう



そう思ったとき、周りがざわついているように、感じた。


振り返ると松本が走ってくるのが見えた。



やばっ

事務所に怒られるし、何より松本に怒られる。逃げよう!



そう思った瞬間、


誰かに手をひかれ、走った。



よく見ると、マネージャーだった。





しばらく走って、どうやら、まいたらしい。



「困りますよ。高橋さん。」



「すみません。」



「松本はアイドルです。そこら辺のアイドルではありません

今は、国民的アイドルなんです。

今日、うちのリーダーがあなたのところでコーヒーを買いました。

偶然だと思います。

でも、松本はなぜか気づいたんです。どうしてでしょう。

今後の対策も考えないといけませんが。」



黙って聞いていた。


わかているよ。

スーパーなアイドルだって。


知っているよ。

犬の姫だってわかっているっちゅうの!


これから、逃げる生活なの?私。


ちゃんと話したほうがいいのでは?


話すって何を?



わかんないけど、松本は用事があるみたいだし。


なにかが、はじけた。


ムカついてきたんだろう。



「マネージャーさん。私を怪我させたのはあなたですよ。

事務所の言いなりもわかりますが、

私は、悪いことをしていない。

松本は有名人で、守ることも必要なのもわかる。

だからって、

私はこれからずっと逃げないといけないの?

そんなのイヤ。

逃げない。偶然に会えば、会うし、会いたくなければ仕事も変わります。

ほっておいて。」



言いたいことを言って帰った。


仕事場は、松潤とニノがきたと盛り上がっていた。


なんとなくやばいと思った。

今、あうと戻れないと思った。


店長に、支店を変わりたいといい、すんなり通った。

さすが、チェーン店。


これで、

しばらく会わないだろうと思った。


どうやって、そこの場所に行ったかはわからない。


気が付くと、ちゃんと、××コーヒー・品川店にいた。


やっべぇ。

サングラス忘れた・・・


不審者のように、中を見渡す。


『あれ。松潤じゃない?』


ざわついてきた。


まじぃな・・・

あいつは・・・いない?



とりあえず、コーヒーだけ注文した。



あたりを見回すが、やっぱりあいつはいない。


おっかしいな~

ぜって~あいつが入れたコーヒーだと確信したのに。



「おまたせ。」


声をかけてきたのはニノだった。


「もしも、のことを考えてさっ。

潤君が困っていたら、助けよっかなって思ってっさ。」


つけてきたのかよ。


「サンキュ。」


とりあえず、お礼。



「潤君をフォローできるのは、俺くらいでしょ?。

で。彼女いたの??

犬の彼女。」


ニノはやっぱ、ニノだな。

恐ろしい。



「いや。

いないみたい。」



安堵なのか、がっかりなのか・・・


わからない感情だった。


ニノが、もう、目立つから帰ろうと言ってきた。


ニノは、車で来ていたから、送ってもらうことにした。


帰りの車内


イルミネーションがきれいだった場所も通った。

その頃、あいつはギプス姿で一人で、

滑稽なはずなのに、

幸せそうだった顔に、なんだかムカついたっけ・・・



!!



いた!


あいつがまた、いる。


「ごめん。ニノ。止めて」




ニノの車がちゃんと止まらないうちに、ドアを開けて飛び出していた。




新年早々から、コーヒー店は開店しています。


キャッチコピーもいい加減だな・・・と鼻で笑った。


そもそも、

働くのはいいけど、結構忙しいんだよね。


休む暇なく・・・



やっと、ひと段落した、18時。


辺りはまっくら。

正月休みが多い中、この時間はみんな岐路に急ぐ。

その頃から、忙しさが和らぐ。



その時間に、一人の客が、コーヒーを20杯注文した。


きっと何かの差し入れか何かなんだろう。


今日もこれで上がりだと思ったら、いつもより心こめていれた。


懐かしい感情になったけど、もう忘れたふりをした。



「お待たせしました」


20個を手渡すと、仕事は終わった。



「おつかれ~」


「瑠奈ちゃん。明日の仕事は、夕方のシフトでお願いね。」


「はぁ~い。店長」


さて。

明日も頑張るか!



自宅に急ぐ。


「さむっ」



気が付くと、イルミネーションがきれいだったあの場所にいた。


もう、イルミネーションも、幸せそうなカップルもなかった。


たった、2週間前の出来事なのに、

ずいぶん昔のような感覚にとらわれていた。