日本を横断して平景清の亡霊を操作して源頼朝の化け物を倒すゲーム。
キャラクタの大きいモード、サイドビュー、トップビューの3モードのマップがある。
ゲーム自体は非常に大味な感じ。
くらいながら回復していくような。
剣の強さなどもアイテムにより上がり、固いものを切ったら減っていくようなシステムで
とにかく先に進むための「コツ」を掴むのに時間がかかるかも。
このゲームの最大の難しい点は、結局マップを覚えなきゃいけない点かもしれない。
どこの鳥居に入るかにより進行マップは変わるが、入ってみなきゃ解らない。
また、隠し鳥居なんてのもある。
頼朝を倒すには草薙の剣・勾玉・鏡の三種の神器を取る必要があり、
草薙の剣は頼朝の寸前で取れるのでまあいいとしても
勾玉と鏡の隠された場所がひどい。
結構行きづらく、見えても取るの失敗するようなところに設置されてるし…。
落下すると地獄に落とされ、復活すると京都からになるが
勾玉を取らないで京都に行っちゃうと大変なことに。
(まあもう一箇所あるにはあるけど)
これもどっちかというと昔やったことある人か、
聞いたことはあるけどやったことないのでやってみたい、
という人向けのゲームか。
昔の攻略本やネットでの攻略記事を見ながらやってみるもよし。
マップ数もイシターの復活ほど多いわけではないから自分で攻略してみるのもよし。
ただねー。分岐がほんとに解りにくいですよ。
上下繋がってるスクロールで違う鳥居が縦にならんでたり。
「コンティニューしまくり」ができるので京都以降は比較的攻略しやすいかもしれないけど…。
コントローラは元のゲームが8方向レバー+2ボタンなので、
リモコンでもクラシックコントローラでもふつーにプレイできる。
【過去の移植】
結構移植されてる。
ファミコンに同名のタイトルのソフトが出たが、これはまったく別モノ。
一人でプレイするととっても空しいボードゲームだった。
コナミの月風魔伝の方がまだ近い感じ(笑)。
X68000(PC)版はよくできてた。当時エミュものではないけどほとんどそのまま。
PC-ENGINE版もまあ当時のハードで充分納得できる出来。
ちなみに、PC-ENGINEにはオリジナルの続編、
大モードだけでプレイする「源平討魔伝 巻ノ弐」という作品がリリースされている。
(PC-ENGINEでしか存在しない。アーケード版などはない。)
ちなみにPC-ENGINE版は移植版も巻ノ弐も、
やはりWiiの「バーチャルコンソール」でリリースされているので
興味があったら買ってみるのも良いかと思う。
ちなみにどちらも600Wiiポイント。
そか、今まで紹介した作品の中にも移植版がバーチャルコンソールにあるものがあるな。
まあいいけど。
PlayStation(1)用ナムコミュージアム Vol.4に収録。
ナムコミュージアム Vol.4 PlayStation the Best
エミュレーターものがWindows用に今はなきメディアカイトより。
Ultra Series 源平討魔伝
【ゲームミュージック】
ナムコ・ゲーム・ミュージック VOL.1に収録。
GAME SOUND LEGENDS SERIESシリーズ「ナムコ・ゲーム・ミュージック VOL.1」
【思い出】
時期的にゲームセンターでゲーマーでつるんでた時期が終わった後あたりかな。
一人で黙々と攻略してた覚えがある。
進むルートを決めて最初はコンティニューありでクリア、
その後は1コインクリアできたので淡々とやってたなー。
京都前で勾玉取らずに落下しちゃうと諦めてた。
VCAで初めてやった時も勾玉のとこまで何も見ないで行けたし(取れなくて落ちたけど(笑))
結局このゲームもルートが全てかなあと思う。
当時はキャラクタの大きさでも市場にインパクトを与えたゲームではあるんだけど
やっぱ大味だった感は否めない。
このあたりのビデオゲームって、マニアがたかって攻略するか
攻略雑誌などが出ることを前提で仕掛けがぽつぽつあった。
ドルアーガの塔がヒットした後あたりの悪い傾向だと思う。
源平討魔伝もそういうゲームの中のひとつで、
「コンティニューして淡々とプレイしてるだけじゃクリアさせてあげないよ」
というゲームなので
今あらためてやりなおすと結構きつい(笑)。
【その他】
源平討魔伝は「SYSTEM 86」と呼ばれてるマザーボードシステムでのリリースだった。
SYSTEM 86は大型を除けば
「ホッピングマッピー」「スカイキッドDX」「イシターの復活」
「ローリングサンダー」「源平討魔伝」「ワンダーモモ」
の6作品がリリースされており、
現在のナムコのリリース予定を見る限り
スカイキッドDX以外はリリースされる予定のようだ。
(スカイキッドDXではなくスカイキッドのリリース予定はあるようなのでどうなるか解らないけど。)
