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Wii バーチャルコンソールアーケード

Wii バーチャルコンソールアーケードのレビュー… 

というよりは元のゲームの思い出や関連をいろいろと書くぶろぐ。

源平討魔伝(ナムコ) 配信開始日 2009年3月31日


日本を横断して平景清の亡霊を操作して源頼朝の化け物を倒すゲーム。
キャラクタの大きいモード、サイドビュー、トップビューの3モードのマップがある。

ゲーム自体は非常に大味な感じ。
くらいながら回復していくような。
剣の強さなどもアイテムにより上がり、固いものを切ったら減っていくようなシステムで
とにかく先に進むための「コツ」を掴むのに時間がかかるかも。

このゲームの最大の難しい点は、結局マップを覚えなきゃいけない点かもしれない。
どこの鳥居に入るかにより進行マップは変わるが、入ってみなきゃ解らない。
また、隠し鳥居なんてのもある。

頼朝を倒すには草薙の剣・勾玉・鏡の三種の神器を取る必要があり、
草薙の剣は頼朝の寸前で取れるのでまあいいとしても
勾玉と鏡の隠された場所がひどい。
結構行きづらく、見えても取るの失敗するようなところに設置されてるし…。

落下すると地獄に落とされ、復活すると京都からになるが
勾玉を取らないで京都に行っちゃうと大変なことに。
(まあもう一箇所あるにはあるけど)

これもどっちかというと昔やったことある人か、
聞いたことはあるけどやったことないのでやってみたい、
という人向けのゲームか。
昔の攻略本やネットでの攻略記事を見ながらやってみるもよし。
マップ数もイシターの復活ほど多いわけではないから自分で攻略してみるのもよし。
ただねー。分岐がほんとに解りにくいですよ。
上下繋がってるスクロールで違う鳥居が縦にならんでたり。
「コンティニューしまくり」ができるので京都以降は比較的攻略しやすいかもしれないけど…。

コントローラは元のゲームが8方向レバー+2ボタンなので、
リモコンでもクラシックコントローラでもふつーにプレイできる。

【過去の移植】

結構移植されてる。

ファミコンに同名のタイトルのソフトが出たが、これはまったく別モノ。
一人でプレイするととっても空しいボードゲームだった。
コナミの月風魔伝の方がまだ近い感じ(笑)。

X68000(PC)版はよくできてた。当時エミュものではないけどほとんどそのまま。

PC-ENGINE版もまあ当時のハードで充分納得できる出来。
ちなみに、PC-ENGINEにはオリジナルの続編、
大モードだけでプレイする「源平討魔伝 巻ノ弐」という作品がリリースされている。
(PC-ENGINEでしか存在しない。アーケード版などはない。)
ちなみにPC-ENGINE版は移植版も巻ノ弐も、
やはりWiiの「バーチャルコンソール」でリリースされているので
興味があったら買ってみるのも良いかと思う。
ちなみにどちらも600Wiiポイント。

そか、今まで紹介した作品の中にも移植版がバーチャルコンソールにあるものがあるな。
まあいいけど。

PlayStation(1)用ナムコミュージアム Vol.4に収録。
ナムコミュージアム Vol.4 PlayStation the Best

エミュレーターものがWindows用に今はなきメディアカイトより。
Ultra Series 源平討魔伝

【ゲームミュージック】

ナムコ・ゲーム・ミュージック VOL.1に収録。

GAME SOUND LEGENDS SERIESシリーズ「ナムコ・ゲーム・ミュージック VOL.1」

【思い出】

時期的にゲームセンターでゲーマーでつるんでた時期が終わった後あたりかな。
一人で黙々と攻略してた覚えがある。
進むルートを決めて最初はコンティニューありでクリア、
その後は1コインクリアできたので淡々とやってたなー。
京都前で勾玉取らずに落下しちゃうと諦めてた。

VCAで初めてやった時も勾玉のとこまで何も見ないで行けたし(取れなくて落ちたけど(笑))
結局このゲームもルートが全てかなあと思う。

当時はキャラクタの大きさでも市場にインパクトを与えたゲームではあるんだけど
やっぱ大味だった感は否めない。

このあたりのビデオゲームって、マニアがたかって攻略するか
攻略雑誌などが出ることを前提で仕掛けがぽつぽつあった。
ドルアーガの塔がヒットした後あたりの悪い傾向だと思う。
源平討魔伝もそういうゲームの中のひとつで、
「コンティニューして淡々とプレイしてるだけじゃクリアさせてあげないよ」
というゲームなので
今あらためてやりなおすと結構きつい(笑)。

【その他】

源平討魔伝は「SYSTEM 86」と呼ばれてるマザーボードシステムでのリリースだった。
SYSTEM 86は大型を除けば
「ホッピングマッピー」「スカイキッドDX」「イシターの復活」
「ローリングサンダー」「源平討魔伝」「ワンダーモモ」
の6作品がリリースされており、
現在のナムコのリリース予定を見る限り
スカイキッドDX以外はリリースされる予定のようだ。
(スカイキッドDXではなくスカイキッドのリリース予定はあるようなのでどうなるか解らないけど。)
スペースハリアー(セガ) 配信開始日 2009年3月26日
Wii バーチャルコンソールアーケード-スペースハリアー
(画像クリックでメーカーページで情報と動画や画像が見れます。)

これでやっとリリース開始日(3/26)の6タイトルは最後。

有名な大型筐体のタイトル。
ポリゴン技術が確立した今、この手のインチキ3Dのゲームはもう出得ないけど、
やはりスペースハリアーやアウトランは単純におもしろい。

その場コンティニューできるし、
クレジットボタン押せばいくらでも残機が増やせるので
何も考えずに死にまくりで最後まで遊ぶことができる。

コントローラーはリモコン横持ち、ヌンチャク使用タイプ、クラシックコントローラと使え、
クラシックコントローラの場合操作がアナログモードとデジタルモードがある。

アナログモードとデジタルモードはどちらか使った瞬間に切り替わる。
アナログスティックを触ると「手を離したら中心に戻る」という仕様になるし、
十字ボタンを触ると「押した方向に移動、手を離したらその場に停止」という感じ。

もともとは大きな操縦桿で上でいうとこのアナログモードで操作するゲームだけど、
アナログスティックが小さいしストロークも浅いので
十字ボタンの方が操作しやすいかもしれない。

リモコンをポインタにするような操作はできない。

【過去の移植】

数々移植された。
あまりに古い家庭用ゲーム機(SEGA mk3など)ではゲーム性がだいぶ違うし、
昔のPCとかもまあおいとくと
スーパー32Xからほとんどオリジナルのものが遊べる。
セガサターンでもSEGA AGESで発売されたし、
ドリームキャストでは「シェンムー」のゲーム内ゲームとして収録されていたりした。
(後にシェンムーのゲーム内ゲームは鈴木裕氏の書籍の付録についていたドリームキャストのソフトでも遊べる。)

PlayStation2にも「SEGA AGES」のシリーズでスペースハリアーは発売されたが
これはフルポリゴンアレンジされた全くの別モノ、
後にやはり同シリーズで発売された「スペースハリアーII」に
何故かアーケード版スペースハリアーは収録された。

全然関係ないけど
私はずーっとスペースハリアーIIを買おう、まあいつでも買えるか~と思ってて、
PS2のSEGA AGESのファンタジーゾーンのオマケモードで
上のスペースハリアーIIのセーブデータがあると
サウンドを全て聴けるモードがあって、
んじゃスペースハリアーII買うか~と思ったら
同じこと考えてた人がたくさん居たらしくで
売り切れになった。既に店頭在庫のみにはなってたらしい。

プレ値払ってまで買う気はしないので、
後にオークションとかでちょこちょこ狙ってはいるんだけど
未だに入手できてない。
というか新品なら出して2500円、中古なら1500円以上出すつもりもないし~。
amazonのマケプレ価格8800円とか見ると…ねえ(笑)。

まあとりあえずこの「スペースハリアーII」を持ってる人なら
スペースハリアーアーケード版自体は同じものと言ってもいいので
どーしてもWiiでやりたい場合を除いてわざわざ買いなおす必要はないかも。

Windowsにもメディアカイトあたりからエミュレーターものが出てた気がするが
勘違いかも。見つからなかった。
バーチャロンとかは出てるのにねえ。

【ゲームミュージック】

セガ・ゲーム・ミュージック VOL.1 に収録。

セガ・ゲーム・ミュージック VOL.1

【思い出】

いやはや。
ゲームセンターで相当やりましたねえ。
軽快な音楽もずっと耳についてます。

だいぶ目をつぶられてはいるけど、
登場するロボットは明らかにガンダムの「ドム」で、
色変えでシャアザクだとかグフだとかをイメージしたものになってるのはあからさま。
ドムに至ってはジェットストリームアタックとかするし。

ボーナスステージの「竜」はネバーエンディングストーリーからだろうし、
当時の流行モノがいろいろとうかがい知れる。

というかガンダムはいまだに愛されてますよね。すごいなあ。

スペースハリアーは動く筐体がおもしろかったので、
ソフトは完璧な移植かもしれないけど
やはりゲームセンターで遊びたいね。
イシターの復活(ナムコ) 配信開始日 2009年3月26日

なんだこれ。短いし「メイン」とも言えるファイアーボール撃ってないし…。

ヒットゲーム「ドルアーガの塔」の続編として登場したこのゲームは
かなり特殊なゲームで
有名ではあるんだけど知ってる人以外は手を出さない方が無難だと思う。

何もわからないでスタートして、そのままカイがモンスターに突っ込んだら即死。
100円入れてオープニングテーマが鳴り終わる前にゲームオーバーになる
超突き放されたゲームだった。

それぐらいならまだしも、ステージを開始するといきなりカイにモンスターが重なってて即死とか、
今やったら「金返せ」レベルの仕掛けも多い。
なんというか当時良くこんなの許せたよなあと思う。

バーチャルコンソール版は「クラシックコントローラ必須」。
クラシックコントローラがないと遊ぶことができない。
PSパッドのような2本のアナログスティックが必須になる。(左は十字で代用できるけど)
先日ちょっと予告した「ファイティングスティックWii」を買ったんだけど、
これはアナログは対応してないのでいきなりイシターでは使えない。

●特殊その1
基本一人で2キャラを操作する。
二人でやっても良いが、ギルとカイであまりに特性が違いすぎるのであまりゲームにならない。

●特殊その2
RPG要素がコンティニュー必須で存在する。
カイの方はいろいろ魔法を使ってMPを消費してプレイする。
ギルの方は敵を倒してHPを消費してプレイする。
どちらもゲーム中に回復する手段はない。
(まあフロアクリア時にギルのHPが8まで復活したりはするが)
ゲームオーバーになってコンティニューしたとき、
それぞれ稼いだ"経験値"により
MPとHPのMAXが上がる。

ゲームオーバー時にギルとカイのパスワードが表示されるので、
これをメモりながらキャラクタを育ててプレイしてね。
という、珍しいシステムだった。
アーケードゲームでパスワードを取らせるのは
後に出たコナミの「ガイアポリス」ぐらいじゃなかろうか?

カギを取ってドアに入るとフロアクリアなのだが、
1ステージにドアが複数あって
128あるフロアのつながりはめちゃくちゃ。
それも発見したりして塔を攻略しなきゃいけない。

フロアクリア時にもルームパスワードが表示されるので控えておくと
パスワードコンティニュー時にパスワードを持ってるフロアは
好きなところから始めることができる。

浅いとこからやって経験値を稼ぐもよし、
新しいフロアを攻略するもよし、
って感じ。

何にしても「ドルアーガの塔の続編」ということで
若干神格化されてるゲームではあるんだけど、
かなりひどいシステムのゲームだと言わざるをえない。

いわゆる「謎」もひどいのが多かったし…。
当たったら死ぬドラゴンの影にカギがあるとか。
フロアを透明にする魔法を使わないと見えないとこにカギがあるとか。
何に使うんだか解らない魔法もいっぱいあるし…。

まあ、当時遊びたくても遊べなかったとか、
クリアできなかったとか言う人が
家でじっくりとプレイするには良いかもしれない。
やってりゃいつかはクリアできそうな気がするし。

ネットとか本で攻略情報を得てやってみるのがいいかも。

ただ、上にも書いたけどまったく知らない人はやらない方が良いかも。
ストレスが貯まるだけな気がするので…。

【過去の移植】

昔のPCはさておき、
PlayStation(1)のナムコミュージアムVol.4に収録、
その後Windows用にエミュレータものも発売されている。

Wii版ではクラシックコントローラのアナログパッド2つ使ってプレイできるが、
PS版でも同じようなことができるイメージがあるが…
実はナムコミュージアムVol.4発売時は
アナログ2本付きのスティック(いわゆる今の「デュアルショック」)は
標準ではなかったため、対応してない。
(右スティックの代わりに右の4ボタンでギルを操作し、上部ボタンが魔法のボタンになっている)

なのでそういう意味ではWiiバーチャルコンソール版が
今まで存在するものの中でもコントローラ的にかなり遊びやすいものになっていると言える。

ただ、PS版では「裏イシター」なるものが存在し、これがマニアックでそれなりに楽しかった。
コンティニューがなくて途中で全快できる「イシター」で、
ただでさえ難易度の高いゲームを更に難易度が高くなってて、
攻略しかけてたけど私は結局クリアできなかった。
とか書いてるとまたやってみたくなってきたなあ。
攻略法みながらクリアしてみようかなあ。

【ゲームミュージック】

ナムコ・ゲーム・ミュージック VOL.1 と ナムコ・アーケード 80's に収録。

GAME SOUND LEGENDS SERIESシリーズ「ナムコ・ゲーム・ミュージック VOL.1」

LEGEND 80’S SERIES「ナムコ・アーケード 80’S」

ナムコ・ゲーム・ミュージック Vol.1の方では曲がプレイイメージでまとめられてる感じで、
ナムコ・アーケード 80'sの方ではサウンドテストで鳴る個別のサウンドをひとつずつ収録したって感じ。

ドルアーガの塔のオールクリアBGMから始まり、
通常フィールドとローパーフィールドの曲以外は
「ドルアーガの塔」の曲のアレンジ。

その更にアレンジは現在ネットゲーム「ドルアーガの塔」でも使われている。

【思い出】

ドルアーガの塔にどっぷりはまったクチなので
イシターもゲーセンで出る前から期待して、かなりプレイしてクリアした記憶がある。

クリア後は強いパスワードでフロア1から淡々と遊び続けたりしてたけど
今考えてみるとゲームセンターにとっては100円で長時間遊ばれて
たまったもんじゃなかったでしょうな。

その後はパスワードの解析とか変な方向に進んじゃってたけど。

面構成が全てとも言えるゲームだったのと、
それぞれ「自分のパスワード」を大事に育てるゲームだったので
あまり仲間内でわいわいやったような思い出がない。

マニアがゲームセンターに集まってわいわいやる、
というのがわりとピークだった時期じゃないですかね。