こんにちは WIING WSCスタッフです。
日本で初めてのコンクリート造りの集合住宅は
長崎県の端島(はしま)(別名・軍艦島)にある
今は廃墟になっている建物だそうです。
そして日本の団地第1号は昭和31年(1956年)にできた
大阪府にある金岡団地(かなおかだんち)だそうです。
今回は公営住宅についてです。
公営住宅とは住宅に困窮する低額所得者の方向けに提供される
低額家賃の賃貸住宅です。
都道府県が県営住宅の貸主、市町村が市営住宅の貸主で
県営住宅や市営住宅などの総称を「公営住宅」といいます。
この中には都営住宅なども含まれます。
こういった公営住宅は民間の賃貸住宅とは違い、
さまざまな制限や規則があり申し込み資格が決められています。
入居後も毎年世帯の収入額の申告書の提出などが必要になります。
戦後の深刻な住宅不足の対応としての住宅政策は時代が変わり、
形も変化して今は、低額所得者の方のための住宅になっています。
今回この記事では、公営住宅に入居するための条件や、
メリット、デメリットなど含め、公営住宅の調査考察について
わかりやすく説明しています。
公営住宅のわかりやすい実態調査と考察
公営住宅という住まいの選択肢
- あなたの現在の住まいは持ち家ですか、賃貸ですか。
持ち家率が日本でいちばん低いといわれている東京都では、持ち家率は約48%ということで、実に居住者の半分以上が賃貸などの借家に住んでいることになります。
意外にも2世帯に1世帯の割合で持ち家なのでしょうか。