「おくりびと」加藤久仁生監督

第81回アカデミー賞外国語映画賞を受賞した。


この映画の主演の本木雅弘氏は

自分と同じ年。

アイドルグループとしてデビューして

その当時から確かにイケメンだったけど

まさかアカデミー賞を受賞するとは、

失礼だけど、まったく予想していなかった。



そして今本木雅弘氏のインタビュー・・・・・


15年前ガンジス川に流れる遺体をいくつも見て

 「人はみんな死ぬ。でも日常から遠ざけようとしている。

 死に自然に向き合う死生観に不思議と興味が湧いてきた」

それから「納棺夫日記」との出会い、

自分のこどもの出産に立会いの経験に後押しされ

この映画が生まれた。


そして更に

 

「スピードストレス社会を生き抜くために

自分だけの遠いゴールと言うのも

時には必要かなって。」とも語ってた。


今、世界大不況の時代

誰もが目の前のゴールを追い求めて

その結果に一喜一憂している気がする。、

もっと遠くにゴールがあることを忘れてはいないだろうか?

だから、何かに失敗したとしても

立ち直るんじゃないだろうか?


インタビュー記事を見て、思った。

「おくりびと」是非とも観たくなった。


今、日経新聞の私の履歴書はドトールコーヒーの名誉会長の鳥羽博道氏が取り上げられている。


今日は、オーナー店が不振であったとき、どうしたか?


「店の魅力、商品の魅力、人の魅力」


を実践したとのこと。まずはお客様に、そこにいる事がなんとも心地よいと思ってもらえることが店の魅力。

しかも、外から見て、気持ちよさそうだと感じなければ、店に入ってきてくれない。

だから、徹底した清掃を始めた。


医院経営もこれと一緒だと思う。


鳥羽風にあらわすと


「病院の魅力、医療の魅力、人の魅力」     肝に銘じた。

「臨床研修制度」の見直し案が発表された。


 これまで7科目あった必修科目(内科、外科、救急、小児科、産婦人科、精神科、地域医療)が3科目(内科、救急、地域医療)に減り、研修医の募集定員の上限を設けることが柱になっている。


 もともとこの制度は専門医育成が中心になってた制度を変えようということではじまったが、実際は大学病院での研修医不足が、地方の病院の医師の派遣切りをしたために、地域医療の深刻な医師不足が生じたので、もとに戻そうというための見直しに見えてならない。

 これで、将来の医療体制は安泰なのか?いやいや、それどころがどこが改善されるのだろうか?


 その場しのぎの政策で乗り切ろうとしているようで・・・・医療の行く末が心配だ