義家族へのお土産の買い出しを終え、水曜の夕方からスイスへGo新幹線


お休みは木〜日までの4日間しかないので、水曜の夜までに道程の半分をこなしてしまって、ほぼ中間地点のインスブルックに泊まるというプランキラキラ


連休前の長距離列車は激混みで、上の子がいないので、私たちは4人席(向かい合い型)で常に誰か知らない人と相席アセアセ


これが地味に疲れる〜!


でもまだ相席の人が乗車してくる前に、ちょうどお友達からもらったばかりの、新発売のおにぎりを食べました飛び出すハート


SparやBillaのお寿司コーナーで買えるそうです。


ご飯が酢飯なので、お子さんは苦手な子がいるかもしれませんが(うちの下の子はNG)、私は美味しくいただきました飛び出すハート


途中、食堂車のご飯(毎回思いますが、けっこう美味しい)も挟みつつ、4時間ちょっとの道のり。


私たちが夕食を食べ始めたので、相席のお兄さんも持参のご飯(バゲットとパンに塗るペースト)を食べ始めて。


見た感じ、ベジタリアンっぽいお兄さん。


下の子が上に乗せた荷物を取りたかった時に、「僕がとりましょうか?」って言ってくれたり、めちゃめちゃ感じのいい爽やかイケメンキラキラ


ちょっと、ティモシー・シャラメに似た、線の細〜いコミュ力高めの若者。


私たちが好き嫌いの話をしていて、下の子が「Wer mag Oliven eigentlich?」(オリーブを好きな人なんている?)って生意気なことを言ったら、そのお兄さんが静かに手を上げて「Ich (僕)」って、会話に参加してきたり泣き笑い


途中、自分が席を立つ時に、ゴミを一緒に捨てて来ましょうか?って、私たちの大量のゴミも片付けてくれたり。


どうやら、お母さんの元に帰省する若者のようで、途中お母さんに電話する口調も優しくて、理想の息子/婿みたいな、とっても素敵なお兄さんでしたキラキラ


そんなこんなで、インスブルックに着いたのは夜の10:00過ぎ。


雨も降っていたので、さっさとホテルに直行して就寝。


ホテルは寝るだけなので、駅近ならどこでもいいって感じだったのですが、なんと2階部分もあるメゾネット形式のお部屋!


1階にはソファーベッドとデスクとバスルーム、2階が主寝室で、2階にもお手洗いと洗面所があります。


そしてなんと温室風のテラスまで!


朝になったら、雲の間からちょっと山も見えて、チロルっぽい〜!




昔の小学校がある広場に建つホテルでした。


Volksschule(小学校)って書いてある。


なんだかホテルのカフェも有名みたいでしたが、早朝(6:30)にチェックアウトしたので、試せず残念!


節約家の夫にしては、なかなかいいホテルチョイスでした(笑)



そして駅に向かう途中にベーカリーに寄って、電車で食べる朝食を調達。


早朝のベーカリーもいいですねキラキラ🥐


Ruetzという、駅にも2店舗くらいある大手メーカーみたいでした。


早朝の電車にしたので、空いていて快適で、お昼過ぎには義両親宅に到着しましたキラキラ


廊下の一角に飾ってある義母がお庭で摘んだ花


頻繁に変わってとても綺麗なので、私も毎回見るたびに密かに写真を撮っていました。


この日は義両親とランチしてから、午後は夫はランニングに出かけ、下の子はテスト勉強、私も仕事をしてのんびり。


義両親宅のリビングにて


窓越しにお庭を眺めながら。


そして、毎回面白いのが、義両親が語るプチご近所トラブルの話(笑)


このお庭の写真の右手に写っている白い家には老夫婦がお住まいなのですが、義両親がこちら側にエアコンの室外機を設置しようとしたら、この老夫婦にダメだって言われたんですよね。


なので、義両親は本来取り付けたかった場所にエアコンを取り付けられず。


別にお隣の許可はいらなかったのですが、筋を通したことが仇に……。


それなのに、もう一方のお隣さん(若夫婦と子供たち)は、義両親と話をすることもなく、3階部分を増築。


(地域の法律が変わって、増築できるようになったらしいです)


そうしたら、その増築部分はなんとキッチンで、義両親の寝室の向かいに位置していて、窓を開けていると煙や匂いが入ってくるんだとか無気力


さらに、自分たちがベッドに入っている姿も見えてしまう(向こうから見下ろせる)らしく、カーテンを取り付けたと言っていました。


自分たちは筋を通して憂き目に遭ったのに、別のお隣さんは一言の断りもなく増築をして、モヤモヤしている様子。


でも、義両親の気持ち、わかるな〜。


なんだかとってもスイスらしい、プチご近所トラブル話でした。