イースター休暇中、まわりの友人たちは旅行や帰省をしている人がほとんどで、ウィーンに知り合いがほとんど残っていません
下の子の仲良しのお友達も、1人はニューヨークへ、もう1人はスペインへ旅行中。
ニューヨークに旅行してるお友達からは、下の子に買い物の戦利品報告が次々と送られてきてて。
それが、またびっくりする内容！
ますは、上の子（15歳）がずっと欲しくて、ようやくクリスマスにプレゼント（私から笑）してもらった物と同じ香水。
ここの物なんですが、ティーンに流行ってるんでしょうか
しかし、下の子のお友達なので、まだ11歳。
こんな香水、いる〜
そして次に、ロンシャンのル・プリアージュのバッグ。
これも、なんだかティーンに流行ってるのか、上の子もやたらに欲しがってるんです。
昔からある、このごく普通のバッグが、今はティーンが欲しがるバッグになってることにまず驚いて。
私もいくつか持ってるので、上の子にどれかあげると言ったのですが、私のは柄が個性的すぎて好きじゃなかったみたい
普通のが欲しいんだって。
で、上の子が欲しがってたり、周りの子が持ってるだけでもちょっとびっくりしてたのに、下の子（日本の小5）のお友達が買うなんて、ほんとびっくりしすぎて開いた口が塞がらない！
しかも2個目のロンシャンで、さらに自分のお小遣いで買ったんだって〜。
もう、私が考える小学生の世界と違いすぎて驚愕。
これが私立のエリート学校とかならまだしも、普通の地元の公立学校なのに。
実は、そんなに欲しいなら、上の子のお誕生日にロンシャンブティックに連れて行って、買ってあげようかなと思っていたんです。
私の中では、ティーンには贅沢だけど、まあ16歳になるし記念に……って思ってたのに、まさかの小学生がお小遣いで買うバッグ扱いだったなんて
これまた下の子の周りはみんな持ってるフェールラーベンのリュックとあんまり値段は変わらないとは言え、本当に贅沢ですよねぇ。
こういうのって、一つ持つと「もっと、もっと」って競争みたいになってキリがないし、「みんなが持っているから」じゃなくて、自分のセンスを磨いて欲しいと思うから、簡単には買い与えたくないんです。
上の子も「〇〇ちゃんは5個も持ってるんだって！」とか言ってきますが、「ふーん。すごいね」って聞き流してます
もちろん、本来はセレブのエコバッグみたいな物だし、そこまで特別な品じゃないのはわかってるんです。
でも、中学生が欲しがるだけでもびっくりしたのに、まさか小学生が（しかもヨーロッパの商品なのに、なんでアメリカで笑）って、かなりの衝撃でした。
私がティーンだった時代は、海外から直輸入したエスプリのトートやレスポートサックのバッグが流行って、放課後に毎日のようにソニプラに行っては、新しい柄が入荷してないかチェックしたものでした。
その時もうっすら、私たちって贅沢だな〜って思っていましたが、今の子たちとはスケールが違いますね。
ヨーロッパのティーンがませてる（贅沢な）のか、世代の違いなのか、久々にびっくりした出来事でした。