私は若い頃から年上の女性によく好かれて、バイトでも職場でも、すぐに仲良しになっていました。
その頃は、こんな何もない若造にも親切にしてくれてありがたい、でも私の話なんてつまらないんじゃないかな?って思っていたんです。
でもこの年になってわかったこと。
若い子は単純にかわいい&若い子に仲良くしてもらえると嬉しい
意外と自分の自己認識って歳を取っても変わらなくて、気持ちは若いままだったりしますよね。
でもこちらは同じノリのつもりでも、若者は丁寧&優しくても、別に仲良くはなれなかったりもして
そんな中、懐いてくれて、仲良くしてくれる若い子の可愛いことと言ったら
ああ、当時の私もこんな感じで可愛がってもらっていたんだな。
遠慮しないで、申し訳なくも思わないで、バンバン仲良くして良かったんだなって、今になってわかりました。
先日、上の子の友達の中でも、私が特に可愛いと思っている子たちが遊びに来たんです。
上の子の友達には、1. オタク、2. ギャル、3. まとも(普通の子たち)がいますが、2と3の間くらいの感じの子たち。
この子たちはもう本当にいい子で、美人でセレブ家庭の子たちなのに、上の子をバカにしたりすることもなく、すごく仲良くしてくれる
(ギャルグループの中には、上の子の服装のダサさ(笑)をからかう子もいます)
で、先日は上の子のためにこの子たちが一緒にケーキを焼いてくれる予定で、我が家に来たんです。
私はドイツ語で若者と流暢に社交できるレベルじゃないので、子供たちのお友達が来た時は、挨拶だけしてあとは空気になります(笑)
でもこの子たちは、部屋に引き篭もる私のところまで来て、「〇〇(上の子)のママにもケーキを見て欲しい!」って。
16歳の、下手したら私より大人っぽい子たちなのに、なんて可愛いの〜
で、制作途中のスポンジケーキの台を見せられ、「うん! 上手にできたね!」ってコメントだけして、またさっさと部屋に帰るチキンな私(笑)
そして出来上がったケーキがこちら