そして翌日は朝からアイススケート!


Weißensee(ワイセンゼー)のアイススケートリンクは、橋を挟んで東側と西側の二ヶ所に分かれています。



上が東側(Ostteil)のリンクで下が西側(Westteil)。

ここ最近は異常に暖かくて、私たちが滞在していた時も日中の気温が10度を上回る異常気象。

午後の日照時間が長い東側のアイスリンクは氷が溶け始めてしまって、日によって閉じたり開いたりしています(現在はまた閉鎖中)。

当日、どこで滑れるかは、このサイトで確認できます。


初日はまず、安定して凍っている湖の西側にGo!


私たちはスケート靴を持参していますが、中心地(Techendorf)のスポーツショップ(Intersport)で借りることもできます。


Google Map


上の子は手持ちの靴のサイズが合わなくなっていたので借りましたが、2日間で22ユーロ(約3500円)でした。


西側はファミリー向けの雰囲気で、親が子供が乗ったソリを引いてたり、普通の靴で散歩していたり、犬に引っ張ってもらいながらスケートしてる人がいたり、牧歌的な雰囲気泣き笑い

小さい子が可愛過ぎて、写真を撮らせてもらいましたラブ


まわりに雪が積もっているので、湖の上にいるー!って感じはあんまりなくて、巨大なスケートリンクにいるって感じ。


中央にはアイスホッケーの練習スペースも。


そういえば大学時代、アイスホッケー部のマネージャーをやりたい!と、勝手に直談判して押しかけて大変喜ばれたのに、バイトで忙しくて全く練習に顔を出せず、自然消滅した黒歴史も思い出しましたあせる


こんな感じでひたすら遠くまで滑れます。


周りには休憩できるヒュッテ(山小屋風の飲食店)が2軒くらいあり、簡単な飲食もできます。


多分、西側を1周して3kmくらいだと思うのですが、午後は氷が柔らかくなって、アイススケートの刃が沈むので、滑るのがものすごく大変ビックリマーク


こんなふうに距離を示してあるのですが、12kmは渦巻き状に中までぐるぐると滑った時の距離。


この日は暑くて暑くて、午後には氷もズブズブになり、私と上の子は2周(約6km)滑ってギブアップ。


途中、勝手に先に行ってはぐれた下の子と、下の子を探しに行った夫は、結果3周してました爆笑


広いし、同じくらいのスピードで移動してるから、一度はぐれるとなかなか会えず、最終的に夫は反対周りで滑って、下の子を確保。


こんな感じで、暖かい日は午前中しか快適に滑れませんが、ゲレンデもあるので午後はスキーもできます。


私たちはのんびり休憩しながら、10時過ぎから2時くらいまで滑って、夕方はホテルのプールで遊ぶくらいがちょうど良かったです。


周辺のホテルにはスパもあるので、サウナ好きの方は楽しいかもルンルン


とても小さなエリアなので、徒歩移動もできるし、宿泊者は無料で乗れるバスも走っているので、移動も楽々。


アイススケートは基本有料なんですが、あんまりチェックもしていない感じ?


この地域のホテルの宿泊者はホテルからスケート用の腕章がもらえ、それを身につけていれば無料で滑れます。


天然の氷で自然の中で滑るのは初めてだったので、とってもリフレッシュできて楽しかったです飛び出すハート