昔から、どこでも寝られるし、睡眠は取っても取らなくてもどちらでも大丈夫で、元気な私。
ただ、唯一できないのが、二度寝。
一度目が覚めちゃうと、もう一回寝るのができないので、時差ボケが怖い
でも、今回は大した時差ぼけもなく、スムーズにウィーン時間に溶け込めました
ウィーン在住も10年近く過ぎて、その間にコロナもあり、日本から買ってくる物資がなくても割と生活できるな……って気づきもあり。
服や靴も日本で特に買うこともなくなり、気づくと日本で買うのは子供の文房具とか日本らしい雑貨とお菓子がメインに。
最近は日本らしい雑貨店がブームであちこちにあるので(アコメヤとか久世福商店とか中川政七商店とか)、楽しくてついつい覗いちゃう。
去年の冬に迷って買った中川政七商店のアロマオイルディフューザーも毎日愛用していて、日本の香りのブレンドのアロマオイルも買い足してます。
今年はお香も買ってみた! 焚くのが楽しみ
そして、今年は下の子の干支なので、辰年グッズ(しかし辰ってあんまり可愛くないから、一つは招き猫にしちゃいました)も買い揃えて。
(豆こけしは中川政七商店、三方は東急ハンズ)
近所のお寺で土鈴を買うのも毎年の習慣。
空港で買ったドラえもんどら焼きもさっそく食べました
あと、上の子が大好きなひよこ
色々な味の詰め合わせがあって、珍しいので買ってみました。
そして、ひなあられ。
ずっと実家に置きっぱなしにしていた山田平安堂のボンボニエールも持ち帰ってきて、友人からいただいた金平糖を入れました
(和菓子柄の花ふきんもかわいい〜)
そして、去年の夏の里帰りの時、刑務所のショップ(服役者が作業所で作った商品)の展示会にたまたま通りがかって、買っていた萩焼の急須があったんです。
でも、実家で普段使いにしていた急須(ティーポット)がすごく使いやすくて、私も買おうって、もう急須はたくさん持ってるのに、アコメヤでまたしても買っちゃって
↑これ、本当に使いやすくて便利!
そうしたらなんと、帰宅した日に急須を洗っていたら、蓋をパキッと割ってしまって!
気に入っていたのでショックでしたが、ちょうど急須を買ったばかりでタイムリー!と思って、無駄なお買い物をした罪悪感も半減しました
綺麗に割れたので、いつか金継ぎしたいなと思って、捨てずに取ってあります。
刑務所作業製品って、本当にどれもこれも(家具なんかも)すごい職人技で作られていて感心します。
上の子もすごくおしゃれな網走刑務所のトートバッグを買って、日常づかいしていて嬉しい
受刑者の方や更正に携わる方の思いを感じながら、大切に使っています。
刑務所作業製品のホームページ
あとは、お友達からいただいたハワイ土産の可愛すぎるケーキ型ソープ
美しいモダンな羊羹
母から夫への横浜土産の、霧笛楼のモンブラン菓子。
そして、今回買ってきてめちゃめちゃ感動した物。
それは300円ショップ(スリーコインズ)の目玉焼き機🍳
レンジで30〜50秒ほどで目玉焼きが作れちゃう優れもの!
ベーコンも敷いてさっそく作ったけど、かんたーん
トーストに載せて、あっという間に朝食ができちゃう!
我が家で目玉焼きを食べるのは私だけなので、わざわざフライパンで作るのも面倒だなって常々思っていて。
これなら他のことをしている間に出来上がってるから楽だし、洗い物も苦じゃない!
本当に使うかな……って買うのを迷ったけど、買って良かった〜
こうして見ると、日本から持ち帰った心踊るものって、食べ物関係ばっかりですね
帰ってきた途端、食べたい物が何もなくて気分が落ちるのもヨーロッパ在住者あるあるかも
そんな気持ちの落ち込みを盛り上げてくれる日本からの物資は神です