先日、推し芸人が集まった夢のようなNetflix座談会を家事のかたわら流し聞きしていたら、次々と面白そうなNetflixコンテンツを紹介していて……!



そのうちの一つ、映画『でっちあげ』を週末に子供たちと見てみました。



日本のネットフリックスのコンテンツなので、VPNを通して視聴。



以下、ネタバレなしの感想です。


これ、最初がものすごーく怖くって挫折しそうになるんですが、そういう『地面師たち』的な怖さは最初だけなので、そこを頑張って乗り越えていただきたい。


最初、内容的に下の子は見ないだろうなと思って、上の子を誘って見始めたんです。


そうしたら、普段こういう社会派コンテンツは全く見ない下の子も、ちらっと見たら引き込まれたらしく、最後まで熱心に見ていて。


内容は、実話に基づいていて、殺人教師と言われた小学校教師(綾野剛)と、被害児童の家族(柴咲コウ)の裁判が主軸。


柴咲コウ目線のストーリーと綾野剛目線のストーリーが前後して語られる作りになっています。


これは、ひとえに、綾野剛がすごすぎるので、とにかくそこが見どころ!


(私は特に綾野剛ファンというわけではないのですが、それでもすごいと思った!)


柴咲コウ目線の時と、自分の目線の時の人物の演じ分けが神がかっていて、とにかくすごかった。


子供たちも「怖かったけどすごかったねー! 面白かった!」と、久々にすごい映画を見たという感想。


柴咲コウ目線と綾野剛目線がもっと複雑に絡まってくれたらもっと良かったけど、監督が描きたかったのはそこじゃないのも理解できる。


柴咲コウさんも、いるいる、こういう人!っていう迫真の演技で見応えがありました。


他の保護者役の役者さんも、被害者役の子役の子もすごく自然な演技で良かった。


日本の教育現場の隠蔽体質が、海外育ちの子どもたちには理解できないみたいで、その辺の説明と、裁判用語の説明をしないといけなかったですが、それ以外は下の子もすんなりストーリーについていけてました。


日本の小学校に体験入学させていただいていたこともあって、2人ともそれがとても良い思い出になっているので、なおさら興味深かったみたい。


でも、痴漢冤罪とか、性被害とかもそうですが、「やってない」ことを証明するのって、至難の業ですよね……。


学校の先生ってなんてリスクの高い仕事なんだろうと、改めて思いました。


社会派エンタメ作品としてすごく上手なバランスで作られていて、とってもおすすめです!