転職活動といいながら、実際のところは、自分の力試しでもある。自分の生活もさることながら、自分がどれだけ人の役に立ち、市場価値があるのかを知るためには、まずは知人をみよというが、自分のキャリアで築き上げてきたものを再確認する場所という意味でも、今日は大阪に来て、成功者の顔を見に来た。
本日あった一人目は、上場企業のオーナーさん。彼はまだ店頭公開時代のJASDAQに上場していた企業のオーナー社長だったかただ、今は引退し好々爺になっているが、その昔は非常に優れた経営者として何度となく新聞紙上を賑わせた。彼は自らを商人といい、上場したのは社会インフラを作ると言ってはばからない。
一人前の企業とは上場した企業であること。上場するからには、社会になくてはならない存在にならなければいけないということを僕に何度も教えてくれた。
自分が社長の駆け出しだったころに、非常に気にかけてくれて、何度も電話をいただいた恩人の一人。商人らしく、ただ挨拶に伺っただけといっても、今日は何の用だと必ず聞いてくる。何の話を持ち込みに来たというタイプの人なので、毎回ネタを持っていかないと、いけない。でも、自分のそういう話しが好きなので、こんな自分ではあるが好意を持ってくれたと思っている。だからこそ、今回も無職の身ではあるが、あってくれている。
上場するからには、社会インフラになる。彼の言葉は今本物になっているし、その後がどうであろうと彼はそれを作ったことは事実である。今、この時点でも、彼が創造した事業は(これはサービス業なのですが、)庶民の役に立ち、老若男女のだれもが一度は楽しんだことのあるものとなっている。彼の事業があったから、存在している企業もたくさん存在しているし、今ではそれが海外にも波及し、日本語?にも関わらず、英語にもなっている。
そんな気持ちがあればこそ、上場もしたし、企業が大きくなり時価総額も大きくなり、彼も金持ちになった。
それをねたむやつはいるかもしれないけど、やっぱり正直に、素直にすごいと思う。自分も社長をやっていたけど、そこまでの気持ちで上場偉業の社長をやってきたのかな?と思うと少し恥ずかしい部分がある。
時代が違うとは言え、その根本はいい経営者とそうでない者との違いを示しているみたいで、恥ずかしくなる。
彼は、また人を雇うときの哲学を、一生懸命に働くやつか否か、素直になれるか否かという一点に言葉を集約する
なぜかと言えば、商売は客に育てられるもので、お客様の期待に一所懸命にこたえることで、成長し成長がまたお客様を喜ばせるという循環だからだそうだ。高学歴でもなんでもいいけど、お客様の役に立つことに集中し、さらなる満足を得るために、素直にお客様の声を聞ける人間がいつでも求められるいう。
そんな彼でも、息子や孫には弱いらしく、少し嘆いてましたが。。。。
今日は、久々の外出。大阪出張、自分の転職活動を含めて、大阪の知り合いに会いに行く。
無職ゆえ、こういうことを頻繁にやってた昔がつい最近のくせに懐かしい。
子供が、熱を出し、専業主婦状態の僕からすると、久々に解放された気分で、非常に楽しい。
今回は、元事業パートナーと一緒に大阪に出張することになった。
彼は元上場企業のCFOなのだが、EXITして今は資産運用の生業としている。彼の好意でチケットをくれた。
いざ、出発の談になり、嫁から連絡がはいってきた。
実は、本日子供が風邪で嫁が病院に連れて行ったのだった。子供の病状のことかと思いきや、家の前で「おすぎとピーコ」のピーコに遭遇し、子供がピーコにくっついて、困ったという内容だった。
実に関係なくて、ほほえましい家庭を持つ男になったものだと少し思った。
とりあえず、大阪に来た。大阪は景気が悪いというものの、そんなに悪いなと感じることは毎回自分は少ない。
むしろ、不況が常態化しているので、そんなに人々の生活には変化がないと思う。
毎回来て思うのが、価格に対する反応度の違い。
タクシー等は、東京では一律なのが不思議で、これが資本主義と思うようなところがある。僕の経験上アメリカのたばこの値段などは、資本主義だなぁとよく思った。NYの町のキオスク等も店主が自分で値決めをしている。値決めこそが商人の魂と思う自分はその考え方に多いに納得した。果ては、たとえば、プリングルス6袋入りを小分けにして売っているキオスク等もあり、この人々はたくましいなと思った。
そんな雰囲気や心意気が大阪にはあるように僕は思う。
無職ゆえ、こういうことを頻繁にやってた昔がつい最近のくせに懐かしい。
子供が、熱を出し、専業主婦状態の僕からすると、久々に解放された気分で、非常に楽しい。
今回は、元事業パートナーと一緒に大阪に出張することになった。
彼は元上場企業のCFOなのだが、EXITして今は資産運用の生業としている。彼の好意でチケットをくれた。
いざ、出発の談になり、嫁から連絡がはいってきた。
実は、本日子供が風邪で嫁が病院に連れて行ったのだった。子供の病状のことかと思いきや、家の前で「おすぎとピーコ」のピーコに遭遇し、子供がピーコにくっついて、困ったという内容だった。
実に関係なくて、ほほえましい家庭を持つ男になったものだと少し思った。
とりあえず、大阪に来た。大阪は景気が悪いというものの、そんなに悪いなと感じることは毎回自分は少ない。
むしろ、不況が常態化しているので、そんなに人々の生活には変化がないと思う。
毎回来て思うのが、価格に対する反応度の違い。
タクシー等は、東京では一律なのが不思議で、これが資本主義と思うようなところがある。僕の経験上アメリカのたばこの値段などは、資本主義だなぁとよく思った。NYの町のキオスク等も店主が自分で値決めをしている。値決めこそが商人の魂と思う自分はその考え方に多いに納得した。果ては、たとえば、プリングルス6袋入りを小分けにして売っているキオスク等もあり、この人々はたくましいなと思った。
そんな雰囲気や心意気が大阪にはあるように僕は思う。
自分は、プライベートエクイティにいて、多くの経営者をみてきた。その中には、オーナー経営者、サラリーマン経営者、2代目経営者もいればプロの経営者もいた。
つぶれた会社もあれば、すごく苦しい状況でも生き続ける会社もある。企業は人なりとはよくいったものだけど、会社はどの人間がトップに立つかによって大きく変わる。なぜなら、会社とはそういう風に出来ているからで、企業の最も大きなリスクというのは経営リスクだと自分は思う。
あなたが銀行の融資担当者だとして、もしくは得意先の契約交渉の責任者として、先方社長と交渉をするにあたって、この先方社長が信用におけない人物だったらどうだろうか?たとえば、前言ったことと全然違うことを言い出したら?今まで詰めてきたものを全くひっくり返してしまったり、約束が履行されなかったり、どういう意思決定がなされているのか全く分からず、意思決定が意思決定でなかったりしたら、それは最も大きな経営上のリスクであり、ガバナンス上の大きな欠陥になるのだ。だから、逆に言えば、組織の最高意思決定権者で責任者であるべき経営トップが使い方さえ間違わなければ、最も組織を変えやすい立場にあり、それ以外の人は変えられることが出来ない部分を持ち合わせていることになる。
自分はつぶれる会社を何度もみてきたけど、潰れる会社がなぜ潰れるのか?つぶれる会社に共通しているのは、企業というものを箱とみている点だ。確かに会社は会社法上規定された制度に沿って作られたものであるが、目的を達成したからもう解散するという会社よりも、ある程度の成功をして、その後のメンテナンスや世代交代もさせず苦しくなっていくケースの方が多く、中途半端に倒産となることの方が多い。
倒産するとき、この会社の最も評価されるべき点はどこだと聞いても、製品や事業モデルそのものであり、この会社が最高傑作であると倒産社長が言うことなはい。
逆に、次世代に渡すときや、M&Aで売却するにあたって、今までの最も大事な成功はこの会社であり、この社員であるということをいう経営者は比較的多かった。
経営者に向く、向かない人の特徴はたくさんあると思う。出身や学歴や実績など僕はあまり重要ではないと思っている。そのほか、カリスマ性とかも自分は必要ないと思う。社長の色はよく見えないけど、企業としての色はよく出ているというケースがあれば、それは最もいい会社の例だと思う。その会社は社長はきっと有能だと思う。派手である必要は全くないし、地味なくらいでも丁度いいのだ。もちろん、派手で、カリスマ性があって、というのも一つの経営者像なのでそれがあっても一向に構わない。
自分が思う経営者としての一番大事なことは、その人が経営者でありたいと思える人かそうでないか?
とっても単純な答えなのだが、経営者になりたくない人がなってしまったケースは最も不幸なケースであると思う。
また、倒産しそうな状況の時に、社長が「俺は経営には向かない」とか「社長なんかなりたくない」と言ってしまう企業はこのあと100%つぶれます。なりたくないと思っている人の下で働く部下はもっと不幸なので、人の離散も早いし、経営者本人も逃げてしまったりね。
この話を書いているのも、実は上場企業の代表権を持つ人が先日僕のところに相談に来たのだが、この人は「社長になりたくない」とつぶやいていた。
仮にも代表権を持っている人間の吐くセリフではないと思ったが、経歴のあるビジネスパーソンの言う発言でもないと思った。彼は、サラリーマンから抜擢されて社長になった。
彼とは酒を飲みながら話をしたが、「自分で今まで何も決めてこなかった」とぼやいていた。
大学や就職、結婚も他に選択肢がない状態をつくり、それで決断してきた。選択肢が現れる状況は常に受け身で、こういうオファーがあるのだが、どちらがいいのだろうか?と親や嫁に相談し、決めてきたということだが、バブルの時代はこんなものかもしれないなと少し思った。
僕の時はとにかく選択肢が与えられることはなかった。選択肢は自分で作り出さないともらえないのだから。
ただの愚痴ブログになっちまった。
つぶれた会社もあれば、すごく苦しい状況でも生き続ける会社もある。企業は人なりとはよくいったものだけど、会社はどの人間がトップに立つかによって大きく変わる。なぜなら、会社とはそういう風に出来ているからで、企業の最も大きなリスクというのは経営リスクだと自分は思う。
あなたが銀行の融資担当者だとして、もしくは得意先の契約交渉の責任者として、先方社長と交渉をするにあたって、この先方社長が信用におけない人物だったらどうだろうか?たとえば、前言ったことと全然違うことを言い出したら?今まで詰めてきたものを全くひっくり返してしまったり、約束が履行されなかったり、どういう意思決定がなされているのか全く分からず、意思決定が意思決定でなかったりしたら、それは最も大きな経営上のリスクであり、ガバナンス上の大きな欠陥になるのだ。だから、逆に言えば、組織の最高意思決定権者で責任者であるべき経営トップが使い方さえ間違わなければ、最も組織を変えやすい立場にあり、それ以外の人は変えられることが出来ない部分を持ち合わせていることになる。
自分はつぶれる会社を何度もみてきたけど、潰れる会社がなぜ潰れるのか?つぶれる会社に共通しているのは、企業というものを箱とみている点だ。確かに会社は会社法上規定された制度に沿って作られたものであるが、目的を達成したからもう解散するという会社よりも、ある程度の成功をして、その後のメンテナンスや世代交代もさせず苦しくなっていくケースの方が多く、中途半端に倒産となることの方が多い。
倒産するとき、この会社の最も評価されるべき点はどこだと聞いても、製品や事業モデルそのものであり、この会社が最高傑作であると倒産社長が言うことなはい。
逆に、次世代に渡すときや、M&Aで売却するにあたって、今までの最も大事な成功はこの会社であり、この社員であるということをいう経営者は比較的多かった。
経営者に向く、向かない人の特徴はたくさんあると思う。出身や学歴や実績など僕はあまり重要ではないと思っている。そのほか、カリスマ性とかも自分は必要ないと思う。社長の色はよく見えないけど、企業としての色はよく出ているというケースがあれば、それは最もいい会社の例だと思う。その会社は社長はきっと有能だと思う。派手である必要は全くないし、地味なくらいでも丁度いいのだ。もちろん、派手で、カリスマ性があって、というのも一つの経営者像なのでそれがあっても一向に構わない。
自分が思う経営者としての一番大事なことは、その人が経営者でありたいと思える人かそうでないか?
とっても単純な答えなのだが、経営者になりたくない人がなってしまったケースは最も不幸なケースであると思う。
また、倒産しそうな状況の時に、社長が「俺は経営には向かない」とか「社長なんかなりたくない」と言ってしまう企業はこのあと100%つぶれます。なりたくないと思っている人の下で働く部下はもっと不幸なので、人の離散も早いし、経営者本人も逃げてしまったりね。
この話を書いているのも、実は上場企業の代表権を持つ人が先日僕のところに相談に来たのだが、この人は「社長になりたくない」とつぶやいていた。
仮にも代表権を持っている人間の吐くセリフではないと思ったが、経歴のあるビジネスパーソンの言う発言でもないと思った。彼は、サラリーマンから抜擢されて社長になった。
彼とは酒を飲みながら話をしたが、「自分で今まで何も決めてこなかった」とぼやいていた。
大学や就職、結婚も他に選択肢がない状態をつくり、それで決断してきた。選択肢が現れる状況は常に受け身で、こういうオファーがあるのだが、どちらがいいのだろうか?と親や嫁に相談し、決めてきたということだが、バブルの時代はこんなものかもしれないなと少し思った。
僕の時はとにかく選択肢が与えられることはなかった。選択肢は自分で作り出さないともらえないのだから。
ただの愚痴ブログになっちまった。
とある投資ファンドの採用面接を受けた。
3桁億円のファンドを運営しながら、ファームの人数は10人以下というとても不思議なところだった。
ウェブサイトもない会社なのだが、外側からの評価は非常によい。
当然にブラック企業ではない。とおもう。
ファンドといっても多分、一つ一つが違うので、分類=すべて同じとはならないのだろうと思う。
純粋に運用を考えているところは、自分の出番はない。バイアウトファンドは最近あまり活発には動いていないけど、この中では、非常にまともに運用しているところの1社だった。
この会社のポリシーは、如何に確実にリターンを上げるか?であり、それ以上でもそれ以下でもない。
ファンドの期間は10年なので、案件の時間軸は3-5年ということになるだろう。
企業にもカラーがあるように、ファンドにもカラーがある。
会社の雰囲気は簡素、活気なし、個性なし。が自分の印象だった。
あまりにもイケイケの投資会社も困るけど、没個性もどうかな?と思う。
目指すは絶対リターン。確かにそうだけど、エクイティはリスクの高い分野で、ポートフォリオ上そういうものを持っているという性格のものもあるけど、バイアウトファンドであれば、どの分野に投資するのか?などやっぱり何かの投資哲学というか、方針は必要なように思う。絶対リターンであれば、運用に徹した方がよいような気がする。
僕は金融の世界にいたけれど、こういう専門家チームのような状態でどうやって成果を上げていくのかのイメージがつかなかった。個人の技量に頼る部分が多い企業はやっぱり弱いし、企業というよりも個人の世界。
個人の世界においては、継続は関係なく、自分の利益を最優先させることでバランスがとれると思う。
そこには、長期的な信用創造はあまりないように思う。
一定期間のプロジェクトであり、プロジェクトが終われば解散。なんとなくさびしい。
そういう雰囲気が面接時に出てきたのか、僕は不採用。
これも縁なので、まあ仕方がない。前を向こう。内定をもらうことが目的ではない。
3桁億円のファンドを運営しながら、ファームの人数は10人以下というとても不思議なところだった。
ウェブサイトもない会社なのだが、外側からの評価は非常によい。
当然にブラック企業ではない。とおもう。
ファンドといっても多分、一つ一つが違うので、分類=すべて同じとはならないのだろうと思う。
純粋に運用を考えているところは、自分の出番はない。バイアウトファンドは最近あまり活発には動いていないけど、この中では、非常にまともに運用しているところの1社だった。
この会社のポリシーは、如何に確実にリターンを上げるか?であり、それ以上でもそれ以下でもない。
ファンドの期間は10年なので、案件の時間軸は3-5年ということになるだろう。
企業にもカラーがあるように、ファンドにもカラーがある。
会社の雰囲気は簡素、活気なし、個性なし。が自分の印象だった。
あまりにもイケイケの投資会社も困るけど、没個性もどうかな?と思う。
目指すは絶対リターン。確かにそうだけど、エクイティはリスクの高い分野で、ポートフォリオ上そういうものを持っているという性格のものもあるけど、バイアウトファンドであれば、どの分野に投資するのか?などやっぱり何かの投資哲学というか、方針は必要なように思う。絶対リターンであれば、運用に徹した方がよいような気がする。
僕は金融の世界にいたけれど、こういう専門家チームのような状態でどうやって成果を上げていくのかのイメージがつかなかった。個人の技量に頼る部分が多い企業はやっぱり弱いし、企業というよりも個人の世界。
個人の世界においては、継続は関係なく、自分の利益を最優先させることでバランスがとれると思う。
そこには、長期的な信用創造はあまりないように思う。
一定期間のプロジェクトであり、プロジェクトが終われば解散。なんとなくさびしい。
そういう雰囲気が面接時に出てきたのか、僕は不採用。
これも縁なので、まあ仕方がない。前を向こう。内定をもらうことが目的ではない。
本日、とある経営者と飲み会があった。
彼は非常に大きな会社の跡継ぎである。なので、彼はおそらく社長になる。
彼と僕とは、大学や高校の同級ということではなく、仕事上で出会った大切な人である。
とはいえ、彼と利害なしで腹をわって話をするのは、本日が初めて。逆にいえば、ビジネス上で生まれた縁であり、その縁でこうやってたわいもない話が出来るのは非常に楽しい時間だった。
もちろん、仕事上で付き合う人=すべて利害関係があり、友人関係ではいられないということではないが、経営という場所に身を置いていると、ビジネスに直結するだけにすべて、素直なのだが言葉を選ぶ瞬間というのは非常に多い。
けれど、今回は全くそれがなかった。
僕は僕という人間だし、彼は彼という人間である。今回の関係はそれだけ。
まじめに職務を行っていた間柄なので、その部分でもストレートだ。
彼は、これから現社長(父親)の後を継ぐことになるであるが、彼にはプレッシャーがあるのは事実だと思う。
僕は現社長にもあったことがあるけれど、世間の評価は知らないが、大した人物である。
普通のおっさんのようだが、非常に商売には厳しい。創業社長らしく、豪快だし、突然突飛なこともいう。けれど、嗅覚はぴかイチだと思う。不況だと言われる中でもしっかりと利益を残している。
多角化も行っているが、どれも負けよりも勝ちの方が多い。
だから、こそ後継ぎは比較もされるし、社内に入ればなおさら比較の対象として社内外から注目される。
僕も彼も同年代だからか、経営に関する考え方は非常に会う。
業績の考え方もさることながら、企業観というか、企業の在り方とか、透明性の制度の中での企業とはどうあるべきかという考え方が近い。
二人に共通するのは、企業は生き続けることが大事だという点だ。そして、企業利益や自分の報酬について気にしないわけではないのだが、それよりもなぜ上場したのか?という答えについては、2人とも一致して社会インフラとなれる事業を実現できるかという点だった。
ビジネスは、金儲けの側面もあるが、私利私欲ではないと思っている。当然二人ともきれい事だけでやっていこうなんてこれっぽッちも思ってないけど、目の前の自分のための利益も、遠い未来の大きな理想みたいな社会利益の両方を追うことが出来なければ、トップに立ってはいけないという点では、一致している。
自分はこれからも友人として、ライバルとして、取引先としても関係を続けていきたいと思った。
彼は非常に大きな会社の跡継ぎである。なので、彼はおそらく社長になる。
彼と僕とは、大学や高校の同級ということではなく、仕事上で出会った大切な人である。
とはいえ、彼と利害なしで腹をわって話をするのは、本日が初めて。逆にいえば、ビジネス上で生まれた縁であり、その縁でこうやってたわいもない話が出来るのは非常に楽しい時間だった。
もちろん、仕事上で付き合う人=すべて利害関係があり、友人関係ではいられないということではないが、経営という場所に身を置いていると、ビジネスに直結するだけにすべて、素直なのだが言葉を選ぶ瞬間というのは非常に多い。
けれど、今回は全くそれがなかった。
僕は僕という人間だし、彼は彼という人間である。今回の関係はそれだけ。
まじめに職務を行っていた間柄なので、その部分でもストレートだ。
彼は、これから現社長(父親)の後を継ぐことになるであるが、彼にはプレッシャーがあるのは事実だと思う。
僕は現社長にもあったことがあるけれど、世間の評価は知らないが、大した人物である。
普通のおっさんのようだが、非常に商売には厳しい。創業社長らしく、豪快だし、突然突飛なこともいう。けれど、嗅覚はぴかイチだと思う。不況だと言われる中でもしっかりと利益を残している。
多角化も行っているが、どれも負けよりも勝ちの方が多い。
だから、こそ後継ぎは比較もされるし、社内に入ればなおさら比較の対象として社内外から注目される。
僕も彼も同年代だからか、経営に関する考え方は非常に会う。
業績の考え方もさることながら、企業観というか、企業の在り方とか、透明性の制度の中での企業とはどうあるべきかという考え方が近い。
二人に共通するのは、企業は生き続けることが大事だという点だ。そして、企業利益や自分の報酬について気にしないわけではないのだが、それよりもなぜ上場したのか?という答えについては、2人とも一致して社会インフラとなれる事業を実現できるかという点だった。
ビジネスは、金儲けの側面もあるが、私利私欲ではないと思っている。当然二人ともきれい事だけでやっていこうなんてこれっぽッちも思ってないけど、目の前の自分のための利益も、遠い未来の大きな理想みたいな社会利益の両方を追うことが出来なければ、トップに立ってはいけないという点では、一致している。
自分はこれからも友人として、ライバルとして、取引先としても関係を続けていきたいと思った。
基地問題で閣僚の間で不一致がメディアで流れた。
当然異論はあってしかるべきだが、この人たちは話をしているんだろうか?
企業の取締役会を開く前には、いろいろと準備するものだが、内閣ではそんなことしないのだろうか?
内閣は全閣僚の一致が議案承認の条件になるため、多数決で決まる取締役会とは性質が違うだろうが、富士通などの取締役会での内輪の不協和音は非常に恥ずかしいし、企業のトップたる人々のモラルだったり、モラールだったり哲学だとかを問われ、企業そのものに傷を作る結果になる。
政治に関しても同じなのだが、いかんせん彼らの戦いの仕方そのもののルールセッティングしているのが当の本人たちなので余計にたちが悪い。しかもこのルールには、強制力と暴力装置を兼ね添えたものであるからなおさらです。
自分が内閣のボスであるならば、100%彼女を罷免する。
なぜか?それは簡単で自分には首にする責任があるからだ。企業経営にとって、最も避けなければいけないリスクは信用リスクです。その信用を作る上で最も大事なのは、だれがこの組織体を運営しているかという経営権者に対する信用を如何に確保するかである。
業績やら、不況やら、そんなリスクは上記の誰が経営の最高責任者かが分かんないことよりも相当に解決可能な問題なのだ。特に利害関係者は、どんな決定を下すかに置いて、非情な関心があり、それが利害に直結している。だから、不確実性を和らげるための行動に出る。やむにやまれず、この関係者には配慮が出来るが、この分野の人々には配慮できないなどの決定がなされることはあるものの、だれがどんなふうに決定しているかが分かんないということになれば、話も聞かないし、強制執行でもなんでもして、取り戻せるものを取り戻しに行くのが企業の普通の行動だ。
組織のトップは何を守り、何を捨てるかのリスクやリターンに対する優先順位をつけることをまずはじめに行わなければいけない。国民の生活が第一とか、命を守る政治とあるが、すべての国民の生活を守れるんならやってみろ、すべての人間の命を守るのなら、守ってみろ。出来ないことは言うべきではないし、そんなオオカミ少年はまず自身を改めるべきだ。経済事件の出資に関する詐欺事件の方がよっぽど健全だよ。
「身をとして」とか「保身に走らず」とか選挙キャンペーンは行うんだろうけど、どれくらい信じてもらえるかを考えるべきだ。
身をとして行うのであれば、鳩山首相は福島大臣を首にしてでも、自分が正しいことを行わなければ行けないのだ。自分は愚かだったと反省したのだ。決断を間違えることはだれにでもある。しかし、同じ間違いを2度としないことを示さなければ、企業の営業マンだって首になるよ。
結局何がしたいんだ?その問いに責任を全うしたいとおそらく政治家は応えるのだが、責任を全うするのは結論を出し、それを実行することなのだ。実行した後の結果は国民全員が負うリスクなのだ。
我々国民は、この国の政府の客人ではない。この政府の主権者であり、最終的にリスクをおう株主の立場なのだ。
国民は怒るかもしれない。けれど、一応あなたを信任して政権を取ったのだ、あなた方を信じた人間くらい信じて決断しろ。
その第一歩は、身内のごたごたをかたずけることであり、方針を出せる組織にするために内閣をまず立て直すことだ。
当然異論はあってしかるべきだが、この人たちは話をしているんだろうか?
企業の取締役会を開く前には、いろいろと準備するものだが、内閣ではそんなことしないのだろうか?
内閣は全閣僚の一致が議案承認の条件になるため、多数決で決まる取締役会とは性質が違うだろうが、富士通などの取締役会での内輪の不協和音は非常に恥ずかしいし、企業のトップたる人々のモラルだったり、モラールだったり哲学だとかを問われ、企業そのものに傷を作る結果になる。
政治に関しても同じなのだが、いかんせん彼らの戦いの仕方そのもののルールセッティングしているのが当の本人たちなので余計にたちが悪い。しかもこのルールには、強制力と暴力装置を兼ね添えたものであるからなおさらです。
自分が内閣のボスであるならば、100%彼女を罷免する。
なぜか?それは簡単で自分には首にする責任があるからだ。企業経営にとって、最も避けなければいけないリスクは信用リスクです。その信用を作る上で最も大事なのは、だれがこの組織体を運営しているかという経営権者に対する信用を如何に確保するかである。
業績やら、不況やら、そんなリスクは上記の誰が経営の最高責任者かが分かんないことよりも相当に解決可能な問題なのだ。特に利害関係者は、どんな決定を下すかに置いて、非情な関心があり、それが利害に直結している。だから、不確実性を和らげるための行動に出る。やむにやまれず、この関係者には配慮が出来るが、この分野の人々には配慮できないなどの決定がなされることはあるものの、だれがどんなふうに決定しているかが分かんないということになれば、話も聞かないし、強制執行でもなんでもして、取り戻せるものを取り戻しに行くのが企業の普通の行動だ。
組織のトップは何を守り、何を捨てるかのリスクやリターンに対する優先順位をつけることをまずはじめに行わなければいけない。国民の生活が第一とか、命を守る政治とあるが、すべての国民の生活を守れるんならやってみろ、すべての人間の命を守るのなら、守ってみろ。出来ないことは言うべきではないし、そんなオオカミ少年はまず自身を改めるべきだ。経済事件の出資に関する詐欺事件の方がよっぽど健全だよ。
「身をとして」とか「保身に走らず」とか選挙キャンペーンは行うんだろうけど、どれくらい信じてもらえるかを考えるべきだ。
身をとして行うのであれば、鳩山首相は福島大臣を首にしてでも、自分が正しいことを行わなければ行けないのだ。自分は愚かだったと反省したのだ。決断を間違えることはだれにでもある。しかし、同じ間違いを2度としないことを示さなければ、企業の営業マンだって首になるよ。
結局何がしたいんだ?その問いに責任を全うしたいとおそらく政治家は応えるのだが、責任を全うするのは結論を出し、それを実行することなのだ。実行した後の結果は国民全員が負うリスクなのだ。
我々国民は、この国の政府の客人ではない。この政府の主権者であり、最終的にリスクをおう株主の立場なのだ。
国民は怒るかもしれない。けれど、一応あなたを信任して政権を取ったのだ、あなた方を信じた人間くらい信じて決断しろ。
その第一歩は、身内のごたごたをかたずけることであり、方針を出せる組織にするために内閣をまず立て直すことだ。
先日、政府が、「増税をしても、政府が使い道を間違えなければ、景気は良くなる」と仰った。
自分の直感には反する。
増税するにしても、なぜ増税の必要性があるのかをしっかりと説明するべきだし、税の使途を明らかにするべきだろうと思う。
企業経営の考え方で行けば、従業員の給料をカットするようなものだろう。
カットする主な原因は資金繰りなのだけど、カットした分企業の経費は小さくなるのだから利益は押し上げられる。
企業経営者が従業員の給与をカットする際には、必ず事業計画を発表する。
なぜ、カットが必要で、カットすると会社はどうなるのか?
普通なら、成長軌道に乗せるための投資だったり、危機を乗り切るための原資だったり、そして成長軌道に戻った暁には、ボーナスを出すとか、こういう会社に変貌するからということを決断する。
当然、企業の事業構造を転換するときには、この人たちは要らないという宣言をする。
要らない人々は、会社を去るか、将来求められる事業のためにスキルを身につけたりする必要がある。
増税も同じで、民間の資金を公的分野が吸収することを意味する。
それでは、その政府は国民の金を吸い取って何をするんだ?そして、この国がどういう構造をもった組織体へと変貌するか示しているのか?
現在国民が求めていることは、社会格差の是正ではない。所得の再分配でもない。
経済衰退に関する不安であり、自分の所得獲得能力の低下への不安なのだ。
日本という国が、他の国と比べて、所得を増やしやすい国であることへの道筋を示すために増税し、こういう使い方をして、日本での産業政策なり、労働政策を推し進めることを示さなければいけない。
財政再建は非常に必要なことは、だれの目にも明らかだけど、なぜ財政はこうなったかを示さないといけないのではないか?税金の無駄使いだというのは簡単だけど、それを直してからだろう?
経営者が経営危機だといい、自分の年収を下げずに、従業員に我慢しろというのは、本末転倒だろう。
本当に、この国から、国民がいなくなるぞ。
自分の直感には反する。
増税するにしても、なぜ増税の必要性があるのかをしっかりと説明するべきだし、税の使途を明らかにするべきだろうと思う。
企業経営の考え方で行けば、従業員の給料をカットするようなものだろう。
カットする主な原因は資金繰りなのだけど、カットした分企業の経費は小さくなるのだから利益は押し上げられる。
企業経営者が従業員の給与をカットする際には、必ず事業計画を発表する。
なぜ、カットが必要で、カットすると会社はどうなるのか?
普通なら、成長軌道に乗せるための投資だったり、危機を乗り切るための原資だったり、そして成長軌道に戻った暁には、ボーナスを出すとか、こういう会社に変貌するからということを決断する。
当然、企業の事業構造を転換するときには、この人たちは要らないという宣言をする。
要らない人々は、会社を去るか、将来求められる事業のためにスキルを身につけたりする必要がある。
増税も同じで、民間の資金を公的分野が吸収することを意味する。
それでは、その政府は国民の金を吸い取って何をするんだ?そして、この国がどういう構造をもった組織体へと変貌するか示しているのか?
現在国民が求めていることは、社会格差の是正ではない。所得の再分配でもない。
経済衰退に関する不安であり、自分の所得獲得能力の低下への不安なのだ。
日本という国が、他の国と比べて、所得を増やしやすい国であることへの道筋を示すために増税し、こういう使い方をして、日本での産業政策なり、労働政策を推し進めることを示さなければいけない。
財政再建は非常に必要なことは、だれの目にも明らかだけど、なぜ財政はこうなったかを示さないといけないのではないか?税金の無駄使いだというのは簡単だけど、それを直してからだろう?
経営者が経営危機だといい、自分の年収を下げずに、従業員に我慢しろというのは、本末転倒だろう。
本当に、この国から、国民がいなくなるぞ。
今日サッカー日本代表の試合があった。日韓戦。因縁の対決。
スタジアムには、多くのサッカーファンが詰め掛けていた。
「日本のプライドを」「日本のために勝利を」という横断幕が観客席から見えた。
日本代表を応援する姿を見ていると、日本という国に対する期待が、サッカーファンの中にあるということが分かる。
僕も日本代表が勝ってほしいと思うし、多くの日本人はそう思っている。
昔、イタリアにいたころルームメートの父親がオランダ人とドイツ人のハーフ、その彼女がイタリア人とフランス人のハーフだったため、ワールドカップは連日大騒ぎだったことを思い出す。
今の日本は自信がない。この国がどんどん悪くなっていくなんていうことを吹聴するマスコミからか、僕自身の実感としても、この国は衰退しているように思う。
辺野古の人が、鳩山首相の二転三転の発言に、夢を失ったと言った。
今、この国の人々は夢を求めている。
それがサッカーでもいいし、経済でもいいし、ノーベル賞でもいいと僕は思う。
自分は、企業経営に置いて、最も大事にしたのはシナリオであり、ストーリーだった。
日本一の企業であること、売上日本一の地位を保持すること。2位以下を圧倒的に引き離すことを大目標に上げた。
そして、各組織には売上、粗利、商品力・ラインナップ、受注率、価格などそれぞれの部署にそれぞれの具体的な目標を掲げた。
しかるに今の日本の目標は何なのだろう?具体的な目標値があるのは観光客誘致の数で2016年に2000万人の外国人観光客を誘致することぐらい。しかし、それによって何を達成しようとしているのだろうか?2000万人という数字は、何を意味しているのか?これを達成すると何になるのか?2000万人という人が来ることで、観光国としてどういう位置づけになるのか?それを示さなくて何がビジョンだ、戦略だと思う。
サッカーに関しても同じ。
日本のサッカーをどうしたいのか?スポーツは分かりやすい。勝ち負けもあり、ルールもある。日本のサッカーはどういう戦い方をし、どう勝ち、どういう評価を世界からもらえるポジションに持っていくか?
最も夢を描きやすい分野だと思う。
僕はHONDAという企業が非常に好きだけど、レースで世界一になれるバイクを作る。こんなにわかりやすくて、夢や期待や達成感を見れる素材はない。
政治においても同じだと思う。国民の生活を守る政治を掲げているが、何をしたら国民の生活を守れるのか?
具体的に何をして、それがどう国民に影響するのか?を示すことが必要でしょう。
スタジアムには、多くのサッカーファンが詰め掛けていた。
「日本のプライドを」「日本のために勝利を」という横断幕が観客席から見えた。
日本代表を応援する姿を見ていると、日本という国に対する期待が、サッカーファンの中にあるということが分かる。
僕も日本代表が勝ってほしいと思うし、多くの日本人はそう思っている。
昔、イタリアにいたころルームメートの父親がオランダ人とドイツ人のハーフ、その彼女がイタリア人とフランス人のハーフだったため、ワールドカップは連日大騒ぎだったことを思い出す。
今の日本は自信がない。この国がどんどん悪くなっていくなんていうことを吹聴するマスコミからか、僕自身の実感としても、この国は衰退しているように思う。
辺野古の人が、鳩山首相の二転三転の発言に、夢を失ったと言った。
今、この国の人々は夢を求めている。
それがサッカーでもいいし、経済でもいいし、ノーベル賞でもいいと僕は思う。
自分は、企業経営に置いて、最も大事にしたのはシナリオであり、ストーリーだった。
日本一の企業であること、売上日本一の地位を保持すること。2位以下を圧倒的に引き離すことを大目標に上げた。
そして、各組織には売上、粗利、商品力・ラインナップ、受注率、価格などそれぞれの部署にそれぞれの具体的な目標を掲げた。
しかるに今の日本の目標は何なのだろう?具体的な目標値があるのは観光客誘致の数で2016年に2000万人の外国人観光客を誘致することぐらい。しかし、それによって何を達成しようとしているのだろうか?2000万人という数字は、何を意味しているのか?これを達成すると何になるのか?2000万人という人が来ることで、観光国としてどういう位置づけになるのか?それを示さなくて何がビジョンだ、戦略だと思う。
サッカーに関しても同じ。
日本のサッカーをどうしたいのか?スポーツは分かりやすい。勝ち負けもあり、ルールもある。日本のサッカーはどういう戦い方をし、どう勝ち、どういう評価を世界からもらえるポジションに持っていくか?
最も夢を描きやすい分野だと思う。
僕はHONDAという企業が非常に好きだけど、レースで世界一になれるバイクを作る。こんなにわかりやすくて、夢や期待や達成感を見れる素材はない。
政治においても同じだと思う。国民の生活を守る政治を掲げているが、何をしたら国民の生活を守れるのか?
具体的に何をして、それがどう国民に影響するのか?を示すことが必要でしょう。
自分も職を探さなければいけない立場なのだが、とある人が、僕のところにIRの仕事の転職に関する相談を受けた。
彼は、大手IT企業に勤める人。今の会社が株価に対する優先順位が少ないため、IRには消極的だという理由が彼の不満の源泉だ。
自分も彼もだが、管理部門の経験が長いため、業界はそれほど選ばない。けれど、職種を選ぶ。
彼は、PR・IRの専門家。
特にIRは現在あまり、需要がない。若干の引き合いは増えてきたものの、まだまだ少ないらしい。
数年前、企業価値とは時価総額のことだった。
今でも、エクイティのシェアを持てば会社の支配権を握れるのだから、企業そのものの価値は時価総額だといってもいいかもしれない。けれど、株価=企業業績でもないし、株価=事業の価値でもない。
彼は、IRという仕事に対して、こうでなければいけないという信念を強く持っている。
それゆえに、上司や経営層からは煙たがられていると本人は言う。
上場していることのメリットは、いくつもあるだろうけど、今ほど上場企業であることのメリットを実感しにくい環境はないように思う。上場しても規制ばかりが多く、創業者も創業者利益を得にくい。
成長することを宿命付けられているものの、成長戦略は描きにく。
新しい産業を興すことが、市場の役目だとしても、それに対する振興策もなければ、数年前の根拠なき熱狂の反省か白けたムードさえある。IRは必要だと思う。株価に一喜一憂しているのもばかげているけど、まったく株価が動かないというのもさびしい。
IRは、一つのシナリオの一つだと思う。
企業経営の最も重要なものは、シナリオであり、シナリオは各配役それぞれに存在する。
株主・投資家向けのセリフもあれば、従業員向けのセリフもある。それらのバランスであり、バランスをどうやって取るかということに他ならない。
IRという仕事を僕もやってきたが、自分は経営戦略の一部としてIRを基底においてやってきたつもり。
株式価値が最も大事だということになれば、それなりのIRの戦略と戦術が必要になるし、株主価値のプライオリティが低いのであれば、そこまでの話しだということ。
この職種は、業種を選ばない、自分のスキルを伸ばしたければ、会社を変えるのがいい。
それが彼に対するアドバイスだった。
彼は、大手IT企業に勤める人。今の会社が株価に対する優先順位が少ないため、IRには消極的だという理由が彼の不満の源泉だ。
自分も彼もだが、管理部門の経験が長いため、業界はそれほど選ばない。けれど、職種を選ぶ。
彼は、PR・IRの専門家。
特にIRは現在あまり、需要がない。若干の引き合いは増えてきたものの、まだまだ少ないらしい。
数年前、企業価値とは時価総額のことだった。
今でも、エクイティのシェアを持てば会社の支配権を握れるのだから、企業そのものの価値は時価総額だといってもいいかもしれない。けれど、株価=企業業績でもないし、株価=事業の価値でもない。
彼は、IRという仕事に対して、こうでなければいけないという信念を強く持っている。
それゆえに、上司や経営層からは煙たがられていると本人は言う。
上場していることのメリットは、いくつもあるだろうけど、今ほど上場企業であることのメリットを実感しにくい環境はないように思う。上場しても規制ばかりが多く、創業者も創業者利益を得にくい。
成長することを宿命付けられているものの、成長戦略は描きにく。
新しい産業を興すことが、市場の役目だとしても、それに対する振興策もなければ、数年前の根拠なき熱狂の反省か白けたムードさえある。IRは必要だと思う。株価に一喜一憂しているのもばかげているけど、まったく株価が動かないというのもさびしい。
IRは、一つのシナリオの一つだと思う。
企業経営の最も重要なものは、シナリオであり、シナリオは各配役それぞれに存在する。
株主・投資家向けのセリフもあれば、従業員向けのセリフもある。それらのバランスであり、バランスをどうやって取るかということに他ならない。
IRという仕事を僕もやってきたが、自分は経営戦略の一部としてIRを基底においてやってきたつもり。
株式価値が最も大事だということになれば、それなりのIRの戦略と戦術が必要になるし、株主価値のプライオリティが低いのであれば、そこまでの話しだということ。
この職種は、業種を選ばない、自分のスキルを伸ばしたければ、会社を変えるのがいい。
それが彼に対するアドバイスだった。
「退任」この言葉は非常に重たい。
2000年に大学を卒業して、名古屋の商社(問屋?)に入社した。
営業やって、経営企画やって、子会社の工場に行かしてもらい、アメリカの支店に行った。
そのあと、プライベートエクイティに入った。
案件のタームシートや、投資案件の資料を3ヶ月ひたすら作り、投資家を探し、バイアウトのEXITを探した。
その後、飲食企業の役員をやり、売却担当者として、他の企業に売却(EXIT)。
その後、流通業の社長をやった。
日経新聞に新社長として写真がのり、うれしかった。ほとんどの従業員は僕よりも年下だったけど、従業員も自分についてきてくれた。
従業員とともに、何かを成し遂げ、予算を達成し、必ずこの事業を復活させようと誓った。
けれど、会社を去った。
悔しかった。退任という結論だったが、悔しかった。
残った従業員には、裏切りのようにも思う人間も多分いたと思う。申しわけないと思う。
会社をつぶしたわけではないので、それは救われているけど、経営手腕だけでは守れないものがあるということも分かった。業績が良くても、それだけでは抗しがたいことがあることも分かった。
社長になりたいと思い、なったけど、とても喪失感がある。
残念だ。
次に何をしようかとセンチメンタルに浸ることもあるけど、そういう自分は好きだ。
今はそういう自分で、何かを始めたい。
そのために、自分の頭を整理しよう。切り替えることは簡単には出来ないかもしれないけど、書き綴ることで、自分は変わる。
自分が変われば、きっと環境も変わって見える。
かこう。
2000年に大学を卒業して、名古屋の商社(問屋?)に入社した。
営業やって、経営企画やって、子会社の工場に行かしてもらい、アメリカの支店に行った。
そのあと、プライベートエクイティに入った。
案件のタームシートや、投資案件の資料を3ヶ月ひたすら作り、投資家を探し、バイアウトのEXITを探した。
その後、飲食企業の役員をやり、売却担当者として、他の企業に売却(EXIT)。
その後、流通業の社長をやった。
日経新聞に新社長として写真がのり、うれしかった。ほとんどの従業員は僕よりも年下だったけど、従業員も自分についてきてくれた。
従業員とともに、何かを成し遂げ、予算を達成し、必ずこの事業を復活させようと誓った。
けれど、会社を去った。
悔しかった。退任という結論だったが、悔しかった。
残った従業員には、裏切りのようにも思う人間も多分いたと思う。申しわけないと思う。
会社をつぶしたわけではないので、それは救われているけど、経営手腕だけでは守れないものがあるということも分かった。業績が良くても、それだけでは抗しがたいことがあることも分かった。
社長になりたいと思い、なったけど、とても喪失感がある。
残念だ。
次に何をしようかとセンチメンタルに浸ることもあるけど、そういう自分は好きだ。
今はそういう自分で、何かを始めたい。
そのために、自分の頭を整理しよう。切り替えることは簡単には出来ないかもしれないけど、書き綴ることで、自分は変わる。
自分が変われば、きっと環境も変わって見える。
かこう。