クドカンらしい(って言ってもドラマとかしか見たことないが)ブラックユーモア、皮肉な物言いの登場人物が多かったですね。
笑えるところけっこうあってよかったです。
岸善幸監督は地元が近いので勝手に応援しています。
だいぶ前に見た実験映画的な「二重生活」のころと比べると
「あゝ、荒野」を経て自然体の菅田君(役者さんだから自然体も何もないか)のいいところを引き出してくれてるなとという感じがしました。
池脇千鶴は真央ちゃんの同僚役で出演、少し丸くなりましたね、以前から好きな女優さんです。
「そこのみにて光輝く」では菅田君と思う兄妹役で出てましたね。
コロナ化に移住してきた若者の話、
コロナ化の田舎の空気感は意外とリアルで驚いた。
僕の街もそんな感じだったから...。
冒頭のシーンで真央ちゃんが主人公に除菌スプレー吹きかけたり
ソーシャルディスタンスとかも大げさに見えたけど、
緊急事態宣言が出たときは正直あんな感じだったような。
映画だから仕方ないけどやけにおしゃべりな東北の人たち、
慣れた人にはよくしゃべると思うけど東北シャイな人が多い(好きなくとも僕の周りは)イメージだったから違和感あったとしたらそこくらい。
芋煮会のシーンは良かったです。
芋煮会って学校とか家族、親戚の集まりでほのぼのしたイメージで基本的には波風を立てない集まりっていうイメージだったから、
各々が胸の内を吐露してぶつかり合っていく様はいい意味で裏切ってくれたと思う。