スパークル ジャーニー -12ページ目

スパークル ジャーニー

人生は『きらめき続ける旅』。自由・気ままに、思った事を書き綴ります。
大好きなミュージシャンの曲名でもあります。

「ばけばけ」が面白い。

 

 

「NHKは動物番組と朝ドラのみで良い」と思っている私。

ここ近年の朝ドラを観て思うのは、「TVってこんなに窮屈なものだったかなぁ」という点だ。

どういうことかと言うと、娯楽を形骸化する“コンプライアンス“という言葉が至る場面に見え隠れして、心から楽しめないのだ。

観ていて、ひどく肩が凝る。

これは致命的である。

 

 

今よりも前の時代の物語のはずなのに、登場人物は完全に現代のキャラクターであり、多いパターンが「女性は万能」「男性はなよっとした頼りない輩」というものだ。

平成以降はそういうキャラクターが多いのかもしれないが、

昭和、戦前。更に大正、明治頃はそういった男性はむしろ少なく、女性も(例えダメな夫でも)立てるのが良妻、という時代であり、それが多くの一般庶民の認識だったであろう。

 

法令に関してもそうだ。

昔は遊郭は合法である。何の問題もない。良いか悪いかは置いといて、貧しさから脱却するため、その職業で生計を立てていた女性もいたのである。

自転車のヘルメット。これはかぶらなくても、全く罪に問われない。

平成以前は(見つかったらアウトだが)アルコールを飲んで車を運転する輩もいただろう。

タバコも男女関係なく、日本人の多くが職場や飲み屋などで吸っていたはずである。

この辺りが全て今の法令を順守していて、何時代かわからない。

端的に言うと、つまらないのである。

 

凶悪な強盗犯が車を使って逃げる時に「逃げる事で精いっぱいだが、出発前にシートベルトだけはしっかり締めます」的な。

現実的には「ありえないだろう」と思う事でも、誰かからの批判が怖いのか?

今の法令に合わせて物語を作ってしまう。

これでは完全に興覚めである。

 

 

「ばけばけ」の話に戻ろう。

 

まず、主人公のおときちゃんが良い。

朝ドラは福岡出身の女優(この表現もいつの間にかアウト?)が2作品続けて主役を演じたが、高石あかりが演じる「おとき」はどこか庶民的で親近感が持てる。

応援したくなるキャラクターである。

 

そして、何と言っても、ヘブン先生(小泉八雲)を演じるトミー・バストウが素晴らしい。

日本に興味津々で、愛嬌があるように見えるが、急に気難しくなる時もあり、何を考えているのかイマイチ掴めない。

そして、奇妙な日本語を時折使うのだが、それが妙にツボにハマってしまう。

松江の大寒波で体調を崩した時に思わず吐いた弱音「サムガリ ヤメタイ、 サムライ ナリタイ」には爆笑してしまった。

主演の二人が好感の持てるキャラクターというのは非常に大きい。

 

 

これからの展開が楽しみである。

NHKさん、どうか今後の「ばけばけ」は娯楽を台無しにする“コンプライアンス“が見え隠れしないよう、丁寧に、うまく制作してもらいたい。

 

 

惜しむらくは、

おときちゃんが怖い話や階段が大好きという部分を、物語の序盤でもう少し強調して表現しても良かったのではないか、という点。

現時点で、おときちゃんが怪談や怖い話が好きなのは一応わかるのだが、そこまで大好きには思えない所が玉に傷である。

 

今後、ヘブン先生とは怪談や怖い話を通じて縁が深まっていくのだと思うが、序盤の印象付けが若干甘かったような気がする。

子供の頃、怪談好きなあまり、一人で怪談の舞台のお寺に出かけて帰り道がわからなくなり、家族が慌てて探す(でも本人はケロリとしている)とか、そういったシーンを挿入しても良かったのではないかと思う。

 

それでも、欠かさずに観たいと思える朝ドラは「カムカムエブリバディ」以来、久しぶりだ。

このまま欲を出さず、視聴率という呪縛に囚われずに、一見地味でも良質な朝ドラを期待したい。

 

 

 

 

最後に余談。

本当に「蛇足」かもしれないが…。

 

ヘブン先生がとても魅力的で、多くの日本人から好かれているのは、すべて彼のキャラクターに因る(よる)。

 

令和の昨今、我が国では外国人問題が過熱しているが、日本に来る外国人がみんなヘブン先生のような“日本が大好き”で、“地元に解け込み、日本の伝統や文化を学ぼうと努力”しており、“穏やかで平和を好む人物”であれば、このような問題は起きない。

日本に来て、その国を理解しようとせず、迷惑行為を繰り返し、義務を守らず、お金や権利ばかりを主張する外国人を誰が相手にするだろうか。

 

“外国人差別“といった、とんちんかんな表現をマスコミはよく使うが、それは完全に的外れなのである。

上記のような迷惑なキャラクターであれば、それが日本人であっても誰も相手にはしたくないだろう。

渡航してきた国の国民と友好的であり、その国の文化や習慣を理解しよう(解け込もう)と努力している外国人を誰が理由もなく差別するだろうか。

本来、そこまで日本人は狭量ではない。

 

自由闊達な意見を封じるために“差別”という言葉を安易に使うのはマスコミのクセのようなものだが、もういい加減やめた方が良い。

それよりも、いまだに(諸外国へ)渡航した日本人に対する人種差別に異議を欲するべきである。

私たちが思っている以上に、黄色人種への差別意識はまだ存在している。

それは、ある程度の時間、外国人と接した事がある人にしかわからないだろう。

時間は午後3時を軽く過ぎているため、少しだけ急ぎ足で大宰府天満宮を参拝します。

 

麒麟や鹿、牛さんの彫像がとても美しく、ここに来ると、ついつい撮影をしてしまいます。

 

 

拝殿は12月末まで改修工事中で、仮拝殿にお参りしました。

 

しかし! どうですか、この仮拝殿。

とても「仮」とは思えない、美しい拝殿でした。

だって、草木が乗っかっているんですよ。

 

かわいらしい狛犬ちゃんも1枚撮影☆

 

大宰府天満宮(全国天満宮の総本社)

 

主祭神 菅原道真公

 

 

藤原時平に陥れられ、九州に左遷され、怨霊と化した菅原道真公が今は天満宮の神様として祀られています

いつ聞いても「不思議な話だなぁ」と思ってしまいます。

そして、ここ天満宮は(なぜか)学問の神様ですよ?

みなさんも不思議だと思いませんか。

 

これには日本人特有の「人は死んだら皆神様になる」というような信仰というか、価値観?宗教観?のようなものが影響しているのでしょう。

 

「あなた様の無念は痛いほどわかりました。しっかりと供養いたしますので、どうぞお鎮まりください」

このように、多くの人が永い年月をかけて、菅原道真公へ祈りを捧げてきた事で、怨霊から神様へと昇天されたのかもしれません。

 

ここを訪れる多くの外国人観光客がその事を知らないのは無理もありませんが、せめて私たち日本人はいたずらに「ご利益」を求めるのではなく、主祭神である菅原道真公のそういった過去の想念にも想いを馳せながらお参りするのが良いのではないでしょうか。

 

午後3時半を過ぎましたが、まだまだ多くの参拝客が訪れていました。

 

 

私は、大宰府天満宮へ来たら必ずいただく梅ヶ枝餅を買いに行きました。

 

参道の端にある「甘木屋」さんへ。

ここの梅ヶ枝餅が、私は(現時点で)一番美味しいと思います。

特に、焼きたては格別です。

 

(カレーを食べたばかりでおなかが空いてなくても)とても美味しかったです。

ごちそうさまでした。

 

 

午後4時を過ぎましたが、この日は12月の割にはとても暖かく、ダウンジャケットが完全に浮いてしまっていました。

まぁ、風邪ひきでしたから。

寒いよりはマシです。

 

 

そろそろ帰らなくてはいけない時間です。

 

西鉄を経由して、西鉄福岡駅へ。

(平日というのを忘れて、学生の波に吞まれました 笑)

 

 

西鉄福岡駅からは徒歩でホテルまで。

 

イルミネーションが綺麗に輝いていました。

 

本当はこのタイミングで中州川端の「王餃子」へ行きたかったのですが、カレーを食べた時間が遅すぎたので、今回は泣く泣くパス。

 

ホテルで荷物を受け取り、博多駅でお弁当を購入して、新幹線で帰路へ着きました。

 

 

1泊2日のスケジュールはギッシリ☆★

 

大充実の福岡旅でした。

おなかが空いていたので、食事できるお店を物色。

 

太宰府天満宮内のお茶屋さんも良いかなと思って見ていたのですが、近くに美味しそうなカレー屋さんがあるとわかったので、そちらへGO!

 

道路に面した場所に「茶話」さんというお店を発見しました。

 

店内に入ると、中は古民家カフェのような感じ。

割と大きめの音でJAZZが流れています。

家具やインテリアなど、落ち着いた感じでなかなか良い雰囲気のお店です。

 

明るく、ハキハキとした女性店員さんがとても丁寧に接客してくれました。

 

カレーは二種類あるそうで、

 

チキンとトマトを煮込み、フルーティーな酸味が効いた「大宰府カレー」

トマトと挽肉をワインで煮込んだ、ガツン!とスパイスが効いた「ドライキーマカレー」

両方少しずついただく「欲張りダブル」

 

私は「欲張りダブル」

妻は「大宰府カレー」

どちらもサラダ&ドリンクセットをいただきました。

 

見た目がとっても綺麗。

このようなビジュアルのカレーには(岩国では)なかなかありつけません。

 

大宰府カレーは最初はフルーティーな香りがお口いっぱいに広がって爽やかな感じがします。これは未体験ゾーンの美味しさ。しかし…後半スパイスが効いてきます。うわっ!辛っ!!

ドライキーマカレーの方が割とベーシックに近い感じで、落ち着いていただけるかもしれません。美味しいキーマカレーです。

 

サフランライスには(大宰府は梅が名産という事で)梅が乗っていました。

こういう所も、お洒落ですよね。

 

妻が頼んだ紫蘇ジュースは濃厚で美味しかったです。

アイスコーヒーも珈琲の風味がしっかりしていて、私好みでした。

 

とっても美味しいお昼ごはんでした。

 

平日の午後2時を回っていますが、お客さんが良い塩梅に来店してきます。

外国人観光客の方も多く、ここも約半数が外国人の方だったように思います。

 

驚いたのは、先ほどの女性店員さんが英語ペラペラだったこと。

私たちの隣の席に、アメリカ人の男性が一人で来店され座られたのですが、最初の挨拶からメニュー紹介まで完璧な英語でした。

 

居心地も良く、ゆったりとした良い時間を過ごす事が出来ました。

ごちそうさまでした。