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スパークル ジャーニー

人生は『きらめき続ける旅』。自由・気ままに、思った事を書き綴ります。
大好きなミュージシャンの曲名でもあります。

注:このブログはネタバレを含むため、ツアー終了までアップするのを保留しておりました。先月のB'zのライヴ参戦のブログです。

 

 

11月30日(日)

みずほPayPayドーム福岡で開催されたB’zのライヴに行ってきました。

 

B’zのライヴは2019年の広島グリーンアリーナ以来、約6年ぶりの参戦。

そして、ここ福岡ドームでのライヴとなると…2001年のSMAP以来、約24年ぶりの来訪です。

 

先週ひいてしまった風邪をズルズルと引きずったまま、ライヴ当日を迎えました。

普段は(多く見積もっても)中ホール規模のライヴしか行かない私にとって、ドームでのライヴは開演前の人、人、人、人、、、、に酔いそうでした。

入場のゲートまでたどり着くのがやっと。

トイレの長打の列もなんとまぁ!凄いです。。。

こういった一大イベントライヴは体調がイマイチの時に行くものではないな…とつくづく痛感しました。

 

妻がゲットしてくれた席は1塁側のファウルグラウンド付近よりも少し後ろ目の赤いシート。

この椅子は座り心地がとても良かったです。

まっ、B’zのライヴはほぼほぼスタンディングなんですけどね(笑)

 

ステージ上では、少し前に発売された彼らのアルバム「FYOP」(Follow Your One Passionの略)のジャケットような、大きなラジカセが燃えている映像が流れています。

大迫力です。

こりゃ、B’zクラスの超一流アーティストにしか出来ない演出ですなぁ。

 

 

開演は午後5時ジャスト。

 

1曲目「FMP」(Follow My Passion)から大歓声が沸き起こります。

これぞドームのライヴ!

B’zのライヴ!!

 

肉眼では稲葉浩志氏も松本孝弘氏もステージ上にいる事はわかるのですが、遠すぎて表情まではとても見えません。

巨大なスクリーンに映し出される映像ではバッチリ見えるのですが、私は出来るだけステージ上を見るようにして、音楽に集中していました。

 

 

2曲目「兵、走る」は知らない人はほぼ皆無。

ラグビー・ワールドカップのテーマソング曲。

還暦を超えた稲葉浩志氏のシャウトが、もうカッコ良すぎます。

 

3曲目「声明」を終えた所で、ステージは暗いまま。インターバル?

ん?

どうした?

一瞬ワザつく場内。

しかし、ほどなくして4曲目が始まりました。

 

4曲目「MY LONELY TOWN」

軍艦島の映像(PV)が印象的な名曲です。

 

5曲目「DIVE」

これはSUZUKI スイフトのCMソングでしたね。

懐かしい!

 

ところが、この曲の後でまたもやインターバル。

今度は結構長いです。

ステージは暗いまま。

ざわつく場内。

 

ここで突如、館内アナウンスが…。

「ここで演奏を一時中断させていただきます。再開に関しては、またお伝えいたします」

 

えーーーーっ!?

 

何かあったのか!?

 

この6月に松本孝弘氏が病気だった事が判明。

過去には稲葉浩志氏の喉の不調でライヴを中断したという事もあったようですが…。

 

心配です。

 

ここで、多くの方がトイレへ。

場内はざわついています。

 

二人の体調をみんな理解しているのでしょう。

怒号などが飛び交う事はなく、“節度を守って再開を待ちましょう“という雰囲気だったのが素晴らしいなと感じました。

 

これだけパワフルなライヴをやってくれていますが、B’zのお二人とも還暦越え。

いたわってあげましょう。

(って、年齢的にそこまで変わらないけどねー私も 笑)

 

 

15分程度経った頃でしょうか。

 

稲葉浩志氏のMCが始まりました。

「ライヴを再開します。すみませんねぇ。僕がちょっとやらかしてしまって…。こりゃ今日のライヴは何時間かかるかなぁ…」

 

場内から嬉しい歓声のような声援が湧きあがります。

 

どことなく具合悪そうに見えた松本孝弘氏のコンディション不良ではなく、稲葉氏の体調不良なのか?

真相は謎ですが、ライヴ再開のアナウンスに場内が安堵の空気感に変わりました。

 

 

6曲目「恐るるなかれ灰は灰に」のイントロが流れ、冒頭の稲葉浩志のセリフが流れます。

「…みんな最後は灰ですよ、灰!」

 

この曲は、今回のアルバムの中で中核となる一曲だと私は思っていて、こういうメッセージソングを強いビートに乗せて披露する事のできるB’zの老獪さ、熟達さ、奥深さに感動すらおぼえました。

 

メロディアスな「INTO THE BLUE」に酔いしれた後、「The IIIRD Eye」の“見えないものを見ろ”というフレーズにハッとさせられます。

混迷の時代です。

「視覚に囚われすぎて本質を見失うなよ」というメッセージソングのように、私には聴こえました。

 

MCの後は、聴かせるバラードが2曲。

「Homebound」川村ケン氏とのスペシャルな1曲。

家に帰ろう的な曲は他にもありますが、生で聴いた「Homebound」は心に沁みました。

 

「キレイな愛じゃなくても」は1995年発売のアルバム「Loose」収録曲。

このアルバムを聴いていた頃は公私とも色々あったので、その頃の事を思い出していました。

 

松本孝弘氏が登場し、「#1090」を披露。

(みんなが聴いた事のある“あの曲”です)

私は生音で初めて聴きましたが、素晴らしく良かったですね。

JAZZやFUSHIONなど、80年代からインストの曲を好んで聴いてきた私ですが、この曲にはキャッチーながら哀愁のようなものを感じます。

それでいてエネルギッシュ。

名曲です。

 

「LOVE PHANTOM」では、立体的なステージが現れ、そこを下りながら歌う稲葉浩志氏の姿に釘付け。

さすがに、今日は飛びませんでした。

 

そして、ライヴに欠かせない「ultra soul」で爽快に弾けた後は、バンドメンバー紹介。

B’zのライヴはサポートメンバーも超凄腕なので、どういった方々なのか興味津々で拝見しました。

 

私が崇拝する角松敏生氏のサポートメンバーも超優秀ですが、今日のメンバーとは交流はさほどないかもしれません。

(以前は、故“ブッチャー“浅野祥之氏とか、斎藤ノブ氏など、交わりのあるメンバーもいました)

どちらかと言うと、浜田麻里さんとかの方が交流があるかもしれません。

 

14曲目「鞭」

この曲も、今回のアルバム「FYOP」の中で重要な位置を占める1曲だと(勝手に)思っています。

“鞭”と“無知”をかけている部分があるのも面白いですね。

37年目にして、この曲のような、まさに「The B’z」のような曲を新たに制作できる松本孝弘氏は本当に凄いと思います

 

「ギリギリchop」

長らく「名探偵コナン」を観ていた私からすると、親近感のある曲なのですが、この日の「ギリギリchop」は微妙に音にズレがあって、それが少し気になりました。

パワフルなのは良かったのですが。

 

「Brotherhood」も生で聴くのは初めて。

稲葉浩志氏のロングシャウトは国宝ものですなぁ。

これを還暦オーバーで歌えるのが凄い。

 

アンコールは3曲。

 

「いつかのメリークリスマス」も初めて聴きました。

良いですねぇ!

私が20代の頃にリリースされたクリスマス・ソングですが、山下達郎氏の「クリスマス・イブ」や角松敏生氏の「サンタが泣いた日」と並んで、クリスマスの頃になると必ず聴きたくなる曲でした。

面白いのは、この3曲…いずれも“別れ“や”失恋“が絡んだ曲だということ。

日本におけるクリスマスの曲って、ハッピーな内容よりもアンハッピーな内容の曲の方が多いのでしょうか…。

ちなみに、ピチカート・ファイブの「12月24日」は“女性が男性をずっと待っている”という上記3曲とは逆のパターンでした。

平原綾香さんの「クリスマス・リスト」は失恋がテーマではなく、世界平和がテーマで最高に好きなのですが、これも原曲はデヴィット・フォスターですもんね。

おおっ!おニャン子クラブ(河合その子、国生さゆり、渡辺美奈代、渡辺満里奈、城之内早苗)の「Merry Christmas To You」があったか!(苦笑)

 

「イルミネーション」

朝ドラ「おむすび」のオープニングテーマでした。

B’zにしてはかなりポップな曲ですが、朝ドラっぽい感じは出てますね。

こういった佳曲まで作れるなんて、松本孝弘氏の懐の深さには脱帽です。

 

「イチブトゼンブ」

ロックとポップスの中間にあるような曲調のメッセージソング。

歌詞が結構深いのです。

激しい曲から、こういったメッセージソングまで含有しているのがB’zの強みであり、ファン層の厚さにつながっているのだと強く思いました。

感動しました。

 

 

最高のライヴをありがとう。

また機会があれば(次回は体調万全で)参戦したいです。

 

 

 

 

 

〇セットリスト

 

01           FMP

02           兵、走る

 

「B’zのライヴジムにようこそ!」

 

03           声明

 

中断

 

04           MY LONELY TOWN

05           DIVE

 

中断~MC

 

06           恐るるなかれ灰は灰に

07           INTO THE BLUE

08           The IIIRD Eye

 

MC

 

09           Homebound(稲葉浩志 with 川村ケン)

10           キレイな愛じゃなくても(終盤より松本孝弘登場)

11           #1090 千夢一夜(松本孝弘)

12           LOVE PHANTOM

13           ultra soul

 

バンドメンバー紹介

 

14           鞭

15           Still Alive

16           ギリギリchop

 

MC

 

17           Brotherhood

 

アンコール

 

18           いつかのメリークリスマス

19           イルミネーション

20           イチブトゼンブ

 

「おつカレー!!」

今日は午後休。

 

母の入居候補として、特別養護老人ホームの見学を予約していたからです。

今入居している老健はずっといられる施設ではありませんからね…。

 

 

その前に腹ごしらえ。

 

『どうとん』という、ベテランマダムが営んでいる食事処でお昼ごはんをいただきました。

初来訪でしたが、このお店は大当たり🎯✨️

無農薬の地物野菜をふんだんに使った四季菜ランチは品数も多く、大満足❤️

 

豆腐ハンバーグもほろほろで、とても美味しかったです。

これにコーヒーとゼリーも付いて1400円は破格値です。

 

難点をあげるとすれば、席数が少なく、タイミングが悪ければ入店出来ない事、でしょうか。

平日だったので入店出来ましたが、週末だとかなり怪しいです。

次回も(出来れば)平日に再訪したいと思います。

 

ごちそうさまでした✨️😋

今日紹介させていただくのは、

森永卓郎氏の『日本人「総奴隷化」計画1985-2029』です。

 

 

森永卓郎氏の著書を手に取るのは、これで3冊目。

過去に拝読した「ザイム真理教」や「書いてはいけない」は相当パンチが効いた内容でしたが、今作も十分パンチが効いています。

特に、日々の情報源がオールドメディア一辺倒の方には、衝撃的で到底信じがたい内容だったかもしれませんね。

 

「陰謀論だろ、こんなの」

それを言った瞬間、思考停止に陥ります。

 

今は激動の時代です。

その一言で、「知りたくない」もしくは「聞きたくない」情報に蓋をして、それで済めばどれだけいいかと思います。

 

そもそも、陰謀論とは何なのか?

陰謀論とは、本来は「ある特定の個人または団体が」「ある特定の意図をもって」「秘かに」「その他の個人または団体を騙す、又は貶めるために練った計画」を「論じる事」を指すのだと思います。

 

しかし、近年はその使い方に変化が生じていて、

「到底ありえないような話」をした人に対して、「それ陰謀論だろ」と言うのが一般化してきているようです。

特に、「左寄りの方」が「中央~右寄りの方」に対して使う頻度が多いように思います。

 

ところが、その話が陰謀論かどうかは、その時点で多くの人がわかっていません。

わかっていないのに、思わず言ってしまうのは、

「その話が信じられない」

「頭が良い俺(私)が知らない筈がない」

その他、「このままでは、こいつに論破されてしまうかもしれない」的な感情も高まって

「それ陰謀論だろ」と言ってしまい、相手の意見・言論に対して「それ以上言わせない」という、いわば言葉狩りのための道具として使われる事が多いようです。

 

森永氏の話はとても広範囲に「びっくり仰天な内容」が多く、「彼の話が全部正しかったら、今までのTVや新聞は何だったん?俺らみんな騙されてたんか!?」となるため、すべて陰謀論として片づけられる可能性はあります。

しかし、先ほど言ったように、それが陰謀論かどうかは、調べてみないと、その時点では誰もわかっていません。

それをせずして、「もう聞きたくない」と言わんばかりに耳を塞ぐ、または相手の口を塞がせるような行動は、思考・議論する機会の喪失につながっていると思います。

 

そもそも日本人は寛容な民族です。

「そんなバカな!」と思っても、言われた相手にわからないようこっそり調べてみて、その話の裏を取るとか、自分なりの考察をした後、それが事実か否かを判断してきたのではないでしょうか。

最初から有無を言わさず突っぱねるという行動は、不寛容としか言いようがありません。

わざわざ問題提起してくれた人がいて、思考・議論する機会を得ながら、冒頭から「お前の言う事は出鱈目だ」とその機会を自ら放棄するのは不寛容の極みであり、非常にもったいないと思うのです。

 

誤解しないでほしいのは、私は森永氏の著書がすべて正しいと言っている訳ではありません。

ただ、誰も触れてこなかった話題に触れた勇気と覚悟は感じますし、どの内容についても、再考するための貴重な機会を与えていただいたのではないか…と思っています。

 

森永氏が自らの最後の命の炎を燃やして書いたいくつかの本は「売って金儲けするため」だけに書かれたのでしょうか?

彼がそこで巨万の富を得たとしても、余命いくばくか…と言われていた彼にはもう使いようがありません。

 

人は自分の命が有限である事を知った時、現姓利益から解放され、自分自身と素直かつ真摯に向き合い、今の自分に出来る事に没頭するのではないかと思うのです。

(かつて、「神風特別攻撃隊」のパイロットがそうであったように)

 

そのような状況で書かれた著書だからこそ、読む側の人間としても真摯に向き合い、独自に調べ、考え、「インフォメーション」⇒「インテリジェンス」へと昇華させていく事が大切なのです。

これからの時代、一人一人がどのくらいの「インテリジェンス」を持っているかで大きく人生は変わってくると思いますよ。

 

 

最後に、

「脱奴隷化のための「一人社会実験」の章」は目から鱗でした。

と同時に、とても腑に落ちました。

若い頃はとにかく東京、大都会に出たくて仕方がなかった私が、今は東京や大都会に全く魅力を感じなくなっているのがその証左なのかもしれません。

 

晩年、数多くの著書を発表し、獅子奮迅された森永卓郎氏。

惜しくも、今年1月28日に永眠されました。

ご冥福を心からお祈りいたします。