熊本旅2日目は朝からレンタカーを借り、市内を南東方面へ抜け、その後はひたすら東へ。
この日は、私が気になっている神社を三社巡る予定です。
これと同じパターンで動くのは2014年以来。
熊本地震の後では初となります。
9年前と比べると、レンタカー料金は大幅に値上がりし、市内も人が多く、特に韓国・中国からの観光客が爆発的に増えたような印象です。
熊本へは熊本地震の直後も何度か来ていて、さすがにその頃は人が少なめな印象でしたが、これだけ観光客が戻ると活気がありますね。
駅の周辺も(熊本へ訪れ始めた)2009年頃は少々殺風景な感じでしたが、大規模な開発が進み、アーバンな雰囲気が漂った素敵な街に変化していました。
大地震の後、こうして地震前以上の復興を遂げる所はさすが日本人!あっぱれ熊本人!と感じました。
話が逸れたので軌道修正。
レンタカーを借りて、この日のために使おうと思っていたSDカードを挿そうと思ったら、挿入口がありません。
せっかくお気に入りの音楽を詰め込んできたのに~。。。
最新のナビではCD, SDともに挿入部はなく、通信によって音楽を聴くシステムなのだそう。
便利なようで、逆に不便★★
(私のように配信されていないマイナーな曲を聴きたいリスナーはどうすればいいのか…)
仕方ないので、地元放送局のラジオをBGMに出発!
1時間半弱で、最初の目的地「幣立神宮」に到着。
ここはどうしても今回の旅で訪れておきたかった神社です。
幣立神宮
主祭神
神漏岐命
神漏美命
大宇宙大和神
天御中主神
天照大神
阿蘇十二神
とても清浄な空気に包まれた感覚。
凛とした空気と言いますか、背筋がピンと伸びる神社です。
ここに来たら、もう少し足を延ばして、龍神様の池に行ってみましょう。
東御手洗社
主祭神
北辰妙見
八大龍王
高次元の神様が降りられたという森を下った先に位置しています。
こちらもとても空気が澄んだ感覚を受ける場所です。
私たちが着いた時、一人の女性が池の側に佇んでおられました。
ここで心を無にし、瞑想すると良いだろうなと思いましたが、多くの人が頻繁に訪れるため、それは断念。
参拝した後、神様のお水をいただいて、この地を後にしました。
9年前と比べると、龍神様の池が少し淀んでいるような印象を受けましたので、私のパワーを少し放出していきました。
ここは別名「日の宮」と呼ばれています。
列島中心線に沿った「九州のへそ」に位置しており、今後も長い年月をかけて、熊本を、九州を、わが国を護ってくださることでしょう。