読書のすすめ⑬ | スパークル ジャーニー

スパークル ジャーニー

人生は『きらめき続ける旅』。自由・気ままに、思った事を書き綴ります。
大好きなミュージシャンの曲名でもあります。

本当に、お久しぶりになりました。

約3ヶ月ぶりの『読書のすすめ』です。

活字の本が好きで、いつも何らかの本を持ち歩いている私。

この3ヶ月の間にも何冊か読み終え、『紹介しようかな~』という本もあったのですが

下書きのままで止まってしまい

時間が経つうちに、アップするタイミングを完全に逃してしまいました(ノω・、)

それらのブログはまた後日、機会があればアップさせていただくとして

今回は、今日読み終えたばかりのお薦めの一冊を紹介させていただきたいと思います。


このブログを書くにあたって、私は右翼ではない事を宣言しておきます。
日本のマスコミはどうも極端で、『右翼=軍国主義者』的な報道がされている事が残念でなりません。
私は右翼でも左翼でもありません。

あえて言わせていただくならば
日本を心から愛し、きちんとした独立国として、民族の誇りを持って生きていこうと思っているただの一般庶民です。

そんな私が今回、強くお薦めしたい一冊はこちらです。

『「靖国」のことを語ろう』

靖国のことを語ろう

中条高徳さんと小野田寛郎さんの共著です。

中条高徳さんは以前、私のブログ『読書のすすめ③』で紹介させていただいた『おじいちゃん戦争のことを教えて ~孫娘からの質問状』の著者。
アサヒビールの名誉顧問であり、現在は『英霊にこたえる会』の会長をされています。
戦後の異常とも思える自虐史観教育によって、日本人が民族の誇りを無くしてしまった事に大きな憂いを抱かれています。

小野田寛郎さんは今月16日にお亡くなりになり、私のブログにおいて、お悔やみの記事を書かせていただきました。
戦後、太平洋戦争の終結を知らされず、フィリピンのルバング島で30年近くもゲリラ戦を続けられた方です。
以前、彼の特集をTVや雑誌等で拝見し、とても興味深い人物だと感じ、『いつか彼の著書を読んでみたい』と思っていました。
今回、小野田さんの訃報に際し、彼の著書をいくつか手に取ることとなりました。

中条高徳&小野田寛郎
(中条高徳さん<中央>と小野田寛郎夫妻)

中条さんも小野田さんも太平洋戦争の真っ只中に青春時代を過ごされました。
中条さんは陸軍兵長として終戦を迎え、小野田さんは終戦を知らされないまま30年近くもフィリピンで戦いを続けてこられました。
お二人とも、日本と日本人を心から愛し、日本のために尽力を尽くされてきた(尽くされている)方です。
『このお二人の対談は見逃せない』と思い、小野田寛郎さん関連図書の中で真っ先にこの本を購入しました。

タイトルは『「靖国」のことを語ろう』ですが、靖国神社の事だけではなく、A級戦犯、従軍慰安婦、天皇論、しつけや教育の大切さといった未来につながるテーマについても語られています。

戦前に生を受け、自らが体験された上で交わされたお二人の『生の言葉』は軽薄な戦後のジャーナリズムを吹き飛ばすくらい大きな説得力があります。

・靖国神社とはどういう神社なのか?
・A級戦犯とは何か?
・従軍慰安婦とは?

この三つのキーワードを明確に答えられる日本人は、果たしてどのくらいいるのでしょうか。

恥ずべき事は、これらの意味をロクに知らないのに批判したり、批判を安易に受け止めてしまう人がいることです。
どういった経緯でこれらの物(言葉)が発生し、そこには一体どんな意図が込められているのか?
それらをきちんと知る事ができれば、訳のわからない誹謗中傷に悩まされることはありません。
歴史を学ぶとは、単なる批判ではなく、当時の状況や時代背景を理解し、その時代に生きた人々に想いを馳せることです。
そして、その過程で自分に生まれた思想、価値観、反省点などを今後に生かしてこそ、初めて歴史を学んだことになるのだと思います。

過去を非難するのは簡単です。
何でも昔の人の責任にしておけば済むのですから。
『昔の日本人は悪かった。現在の私たちは違う』
こんな事では未来永劫、独立国としての誇りは芽生えてきません。

日本、いや世界も含めて、人類の歴史は戦いの歴史です。
先人たちが争い、戦い、命を賭した結果、現在の私達が今ここに生きているのです。
その事を決して忘れてはなりません。

再度言っておきますが、私は戦争は絶対に反対です。
侵略戦争は許されない行為だと思っていますし、二度とあのような悲惨な戦争はしてはいけないと固く肝に銘じています。

しかし不幸なことに、日本の隣国はすべて領土に野心を燃やしている国ばかりです。

中国⇒尖閣諸島問題(沖縄に関しては「琉球国」と呼び、この地域も狙っています)
韓国⇒竹島不法占拠(それどころかスキあらば対馬・壱岐も韓国のものに?)
ロシア⇒北方領土未返還(いつ返してくれるのか?泥棒が盗んだものなのに「代わりに何かよこせ」などとは笑止千万。「盗人猛々しい」とはまさにこの事)

今現在、日本が他国の領土に野心を持っているとは、私には200%思えません。
世界の平和を祈り、ごく当たり前に自国の領土を守っているだけです。
それなのに、なぜ日本は『軍国主義に向かっている』と非難されなければいけないのか。
『それは日本ではなく、隣国のあなたたちでしょう』と言いたい。

近隣諸国条項によって、学校で教える教科書すら自由に表現できない日本。
これでまともな独立国家と言えるでしょうか。

学校の教科書では決して教えてくれない(教えない)、とても貴重な内容がこの本には書かれています。

・なぜ、日本の要人が靖国神社へ参拝すると非難されてしまうのか?
・サンフランシスコ平和条約の締結の際、戦犯はすべてなくなったはずなのに、なぜ今になってまた『A級戦犯』が非難されなくてはならないのか?
・韓国に慰安婦はいたが、従軍慰安婦なんて本当にいたのか?

この本を読むと、それらが明白になります。

70年前は世界中がいわば戦国時代でした。
その戦いにおいて、不幸にも日本は負けました。
しかし、敗戦を受け入れた(無条件降伏をした)というだけで、植民地や奴隷になり下がった訳ではありません。
どの国に対しても、卑屈になる必要はありません。

日本人としての誇りを取り戻しましょう。
マスコミが流す偽りの情報に騙されないように、賢く生きていきましょう。
人間を愛し、世界の平和と発展に寄与していけるような優れた人格を養いましょう。

私はこの本において、小野田寛郎さんの『まえがき』の部分だけでホロっときてしまいました。
現代を生きるすべての日本人に読んでいただきたい一冊です。


少し熱く語ってしまったので、クールダウン↓↓

今日紹介する曲はエンニオ・モリコーネで『ニュー・シネマ・パラダイス』(1990年)

私が一番好きな洋画のテーマ曲です。

2~3年前、日本のTV-CMでも使われたので、映画は知らなくても聴いたことある方は多いかもしれませんね。