
会場は下関市民会館。
県東部在住の私からすると、県最西端にある下関市は山口県というよりも、福岡県的なイメージが強い土地です。
北九州市の中心都市:小倉まで関門海峡を経てJRで2駅。
韓国の釜山への高速定期船が出ていたりと、山口県の中でも独特の異国情緒を兼ね備えた街です。
下関の女子高生と釜山の男子高校生の淡い恋愛を描いた映画『チルソク(七夕)の夏』から10年。
何と、あ~やのデビューと同じ年だったんですね~☆
この映画では下関の風景がたくさん登場します。
とても良く出来た映画なので、興味が湧いた方はお近くのレンタルショップで借りてご覧ください。
(ブレイクする前の上野樹里さんがヒロインの友達役で出演しています)
って、完全に脱線~。。。
開場時間とほぼ同時に下関市民会館へ到着。
あれっ?
これは・・・。
驚いたのは、開場に並んでいるファンの年齢層でした。
毎回、あ~やのライブに参戦している私。
ファンの年齢層が幅広い事は何度もお伝えしてきましたが
昨夜は特に、私よりも高齢の方が圧倒的に多かったような気がします。
こういうライブは、例えば娘さんがファンになってご両親と一緒に来たり、更に祖父母の方まで巻き込んで(笑)一緒に参加したりする感じですが・・・
若い方がめっちゃ少ない!!ヽ((◎д◎ ))ゝ
これって、凄いことですよね。
あ~やは今年29歳。
20代の女性シンガーの歌を50代、60代の耳の肥えた音楽ファンが好んで聴きに来る訳ですから。
あ~やを支持しているファンの年齢層はとてつもなく幅広い事を改めて認識させられました。
開演まで30分しかないため、入場後、急いでツアーグッズを物色⇒購入。
私は自分用にパンフレットと扇子をゲット♪(o^-')b
席は16列目のほぼど真ん中。
下関市民会館は初めてですが、天井が高く、音響効果が良さそうなホールという印象を受けました。
午後6時。
いよいよ開演です。
最初『Jupiter』のイントロが少し流れ
そこから『BLESSING 祝福』へ移行していきます。
上半身は黒の深いVライン&白いロングスカート姿のあ~やが現れると、大歓声が湧き起こりました。
この曲がシングルカットされた頃はとにかくあ~やのライブに行きたくて仕方がなくて、セカンドアルバム『The Voice』のツアー(広島)で初めてあ~やの生音を聴いたんですよね。
その時は『明日』と『Jupiter』で鳥肌が立ち、アステールプラザで深い感動と興奮に包まれました。
あれからちょうど9年。
本当に、昨日のことのような感じがします。
下関市民会館の音響は予想通りとても良い感じで、あ~やの歌声と実に上手くマッチしていました。
低音から高音まで過不足なく響き、1曲ごとにあ~やの歌が心の奥底まで届いてきます。
この会場は音響効果◎
あ~やとの相性バッチリ!!
いつもなら広島に行く私ですが、今回下関を選んだ意味はここにあったんだ・・・と妙に納得していました。
山口県の角島が舞台となった映画『四日間の奇蹟』の主題歌『Eternally』も久しぶりに聴くと本当に良い曲♪
終盤の高音部分が心に沁みます:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
MCで、空港で垣間見た人の良いお子様の話を例に出し
『下関の方はきっと良い人ですね♪』的な褒め言葉をしてくれたのですが
ここは、おそらくほとんどの方が『??』だったはず。
だって、下関に空港なんてないですからね~(笑)
下関に近い北九州空港?
それとも宇部空港?
どちらの空港を使ったのかはわかりかねますが、そこは天然娘のあ~やのお話☆
みんな笑って、和やかに聞き流したのでした(*^o^*)
10周年記念コンサートという事で、少し前に発売された2枚組ベストアルバムの中から歌われるものだと思っていたら
アルバム『my Classic 3』の曲もやってくれました。
私の大好きなガーシュインの『Someone to watch over me』
ガーシュインのムーディーな音楽を彩るあ~やの素晴らしい歌声に感動☆☆
私はアルバム『my Classics 2』と『my Classics 3』が大好きなんです♪
幸せな瞬間でした(*^▽^*)
『星つむぎの歌』では恒例のペンライトが少ししかなく・・・ちょっとビックリ★★
年齢層的にきつかったんですかね~。
ここに、地方のライブと都会のライブの差を感じてしまいました。
初めて聴いた新曲『翼』は神々しいオーラを持つミディアムテンポの佳曲でリリースが楽しみ♪
ここでタップシューズに履き替えたあ~やは、前回のツアーより取り入れたタップダンス&歌を披露します。
『Fire dance』
動画がないのが残念ですが、これはもう最高にカッコ良くて、終わった後『ブラボー!!!!』と叫びたくなりました。
去年はアルバムの難曲『SPAIN』でのタップダンス&歌だったのですが、今回の『Fire dance』も極めて難しい曲。
改めて、あ~やのチャレンジ精神の凄さとファンに対する愛情の深さを感じました。
場内が総立ちで盛り上がった『虹の予感』と『JOYFUL, JOYFUL』は、タップダンスの効果もあって、会場中が華やかな雰囲気に包まれました。
『JOYFUL, JOYFUL』での掛け合いを事前にレクチャーしてくれるあ~や。
この曲におけるお客さんとステージの掛け合いは、とても楽しかったです♪
そして、下関市民会館はこの日一番のサプライズを迎えました。
イントロで『ON MY OWN』(『レ・ミゼラブル』の曲)が流れ、興奮のあまり、思わず声を出してしまった私(笑)
『もしかして、あの『ON MY OWN』を歌ってくれるのかな?』と思っていたら
ドレスにお色直ししたあ~やがステージに登場し
同じく『レ・ミゼラブル』の『I dreamed a dream』(邦題:夢やぶれて)を披露。
これはもう、言葉にできないほど素晴らしかったですо(ж>▽<)y ☆
下関市民会館の素晴らしい音響効果とあ~やの力強く繊細なボーカルとの相乗効果によって、彼女は完全にファンティーヌ(映画ではアン・ハサウェイが演じてました)と化していました。
これには涙が出ました~。。。
昨年カバーされた華原朋美さんを超え、おそらくアン・ハサウェイさんをも超えていたでしょう。
それほど、昨夜の『I dreamed a dream』は最高に素晴らしかったです。
この興奮が冷めやらぬまま
ライブで毎回欠かさず歌っている『明日』とレクイエムのような『ノクターン』がファンの心を静かに揺らしていきます。
『明日』も『ノクターン』も私が尊敬している倉本聡さんのTVドラマの主題歌だったのですが、あ~やにとっても大切な曲なのでしょうね。
最後の曲は、みなさんお待ちかねの『Jupiter』
昨夜の『Jupiter』は音響が良かったせいか、いつもよりずっと心の奥まで染みたような気がします。
ここで下関市民会館は総立ちのアンコール。
もちろん、私も立ってアンコールしましたv(^-^)v
大歓声に応えて、ツアーTシャツ姿で現れたあ~や&バンドメンバーのみなさん。
アンコール1曲目は『スマイル スマイル』
私の去年の『くにくにレコード大賞2012』ナンバーワンソングです。
地味?ですけど、歌詞はすごく良いんですよ♪
歌い終えた後、『ジャパネットあ~や』の爆笑ツアーグッズ紹介コーナー☆
すでにライヴの名物と化しています。
これを観ないうちは帰れません(笑)
10周年コンサートの大トリを飾ったのは『スタートライン』
どんなにつらい事があっても、走り続けよう。
人はいつでもスタートラインに立てるんだ。
そんなメッセージが伝わってきます。
この曲も大感動☆☆
あ~やは次のシングル『翼』でレコード会社のレーベルを移籍したそうです。
そこには私たちの知りえない、彼女ならではの大きな悩みや苦悩があったのでしょう。
『私もみなさんと同じく、スタートラインに立っています』
そう話したあ~やはとても凛としていて、美しく見えました。
こうして、2時間15分のライブは終了。
愛と感動と嬉しさと興奮で胸がいっぱいでした。
もちろん、ライブの感想をしっかり書き込んで、会場を後にしました。
CDが売れない時代。
不況の音楽業界。
そして、流行り廃りの激しい現在の音楽業界において、10年続けていくという事は大変な偉業であると思います。
そんな中、毎回いろんな趣向を凝らし、大規模なツアーを展開してくれるあ~やは本当に凄い!!
しかし、これは多くのファンがあ~やを愛し、あ~やの音楽を愛し続けているからこそ達成できた偉業でもあると思うのです。
素晴らしいのは、あ~や自身がその事をとてもよく理解していて、彼女の溢れんばかりの『愛』をライブや歌といった形にして、常に私たちを魅了し続けているという事です。
音楽を愛し、音楽を楽しみ、音楽の神様からも愛されているからこそ、あ~やの音楽は人を惹きつけるものがあるのでしょうね。
私のこの10年間は、必ずどこかに彼女の歌が存在していました。
次の10年も、あ~やと一緒に歩んでいけたらいいなと思っています。
あ~や、10周年☆本当におめでとう♪
これからも応援していきま~す!!p(^-^)q
□セットリスト
01 BLESSING 祝福
02 おひさま ~大切なあなたへ
03 Voyagers
04 Eternally
05 Precious Time
06 Someone to watch over me
07 星つむぎの歌
08 翼
09 Fire dance
10 虹の予感
11 JOYFUL, JOYFUL
12 I dreamed a dream
13 明日
14 ノクターン
15 Jupiter
アンコール
16 スマイル スマイル
ジャパネットあ~や
17 スタートライン