福岡3日目(最終日)
職場の先輩から、『北海道で美味しかったラーメン店が福岡に出来たという話を聞いたので、今度機会があったら行ってみて』と言われていたお店に行ってききました。
大名にある『すみれ』というラーメン店
開店直後だったせいか、ガラガラでした。
味噌ラーメンをオーダー。
福岡でとんこつ以外のラーメンを食べるのは初めてです。
山口県はとんこつラーメン店と醤油ラーメン店がほぼ五分五分。
まともな味噌ラーメンなんて食べた記憶がありません。
期待でワクワクしながら最初の一口・・・
スープは濃い目で旨み成分が凝縮されているような味わいでした。
麺はちぢれ麺。
ストレートの極細麺が好きな私としてはコシが足りない感じでしたが、麺が濃厚で複雑な旨みのスープによく絡んで、初めての味噌ラーメンとしてはなかなかの逸品だと思います。
『すみれ』の味噌ラーメン。
興味ある方はぜひ♪
ラーメンを食べた後は、大濠公園へ。
朝の雨は上がりましたが、風が冷たい。。。
お目当ての福岡市美術館へ。
『大英博物館 古代エジプト展』に行ってきました。
今回の展示の目玉は
日本初公開となった『死者の書』から『グリーンフィールド・パピルス』
なんと37メートルの巻物として発見されたものだそうです。
この書には古代エジプト人の死生観が描かれています。
古代エジプト人にとって、現世は仮の世界であり、来世への準備期間とみなされ、埋葬のための準備がなされました。
また、生前の行為によって、死者の判定が行われ、その結果死者は死後に再生・復活し、永遠の命を得るものだと信じられていたそうです。
死者はミイラとして人型棺に埋葬されます。
さすがにミイラそのものを見る事はできませんでしたが、死者をミイラにして保管した『パセンホルの人形棺』は展示してありました。
*館内は撮影禁止なので、Web上の画像を転載してます。
この『グリーンフィールド・パピルス』の持ち主ネシタネベトイシェルウは当時最も地位の高かった女性神官で、書き込む呪文や挿絵は自分で選んで作らせたと言われています。
この中でも、天と地のはじまりを表した挿絵は特に有名です。
指先と足のつま先をつけているのが天の女神ヌウト。
このパピルスは紀元前950年頃のものだそうです。
今から3000年前の人々も、今の私たちと同じように死を畏れ、いかにして永遠の命を得るかということを考えていたのですね。
そう考えると、少し親近感が湧いてきます。
これは私の個人的な意見ですが、何千年経とうが、永遠の命なんてあり得ないのではないでしょうか。
もし仮に、それがあり得るようになったとしたら、その瞬間に人の尊さは失われてしまうような気がします。
3連休の真ん中とあって、美術館内はかなりの人で混雑してました。
全部観終えるのに、2時間ちょっとかかりました。
さすがに、レプリカの人形棺には入りませんでしたが(入って写真撮影する人が多かったです 笑)
十分、古代エジプト人の死生観を堪能する事ができました。
この貴重な展示は明日まで。
福岡滞在中に観に行けて良かったですo(^▽^)o






