鹿児島ツアー2日目② ~平和について考える~ | スパークル ジャーニー

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人生は『きらめき続ける旅』。自由・気ままに、思った事を書き綴ります。
大好きなミュージシャンの曲名でもあります。

MARCHの優秀なナビのおかげで、20分程度で池田湖へ着いた私。


スパークル ジャーニー-池田湖

おなかペコペコだった私は、池田湖のパーキングにあるレストランへ入りましたが・・・


食事している家族が一組いるだけで、従業員さんはどこへやら??


池田湖には『イッシー』という恐竜のような生物が生息しているという伝説があります。


メニューには『イッシー定食』なるものがありますが、実際に出てきたのは鰻でした(笑)


6年前に訪れた時は、それを食べたんだけどな~。


呼びかけても、誰も出てきません。


時間もないので、ここでの食事を諦め、2日目最後の目的地『特攻平和会館』へ向かう事にしました。



今度はMARCHの優秀なナビをもってしても、約40分ほどかかりました。


すかさず、平和会館敷地内の食事処へ入った私。


このペコペコ感を満たすのは・・・『みそかつ定食』!!


そして、勢いに乗って『しろくま』もオーダー(笑)


ちょっと撮影しにくい状況だったので、写真はありませんが、どちらも美味でした♪(^O^)



2003年に初めて鹿児島に観光に来て以来、その後、毎回訪れている場所:知覧町。


ここには太平洋戦争末期、神風特別攻撃隊の基地がおかれていました。


戦争が長期化し、戦況が悪くなるに連れて、日本軍の戦闘体制も悪い方向へと向かっていきました。


1人1殺ではこの戦況を打破できないと考えた上層部は、爆弾を抱えた戦闘機(零戦)を敵の空母や輸送船目掛けて体当たりさせるという特攻作戦を開始しました。

(これが作戦と呼べるのか・・・)


そして何と、搭乗員の大多数は10代後半~20代半ばの若者たちだったのです。


レイテ沖海戦で連合艦隊を失った日本軍には、もはや熟達したパイロットは残っていませんでした。


序盤は成果を上げ、アメリカ軍からは『KAMIKAZE ATTACK!!』(または『SUICIDE ATTACK!!』)と呼ばれ、大変恐れられましたが、アメリカ軍の反撃体制が整うと、特攻機はアメリカ軍に到達する前にほとんどが打ち落とされてしまうようになりました。


知覧町には、この特攻隊に関する膨大な資料を集めた『特攻平和会館』があります。

(ほぼ全員の遺影が展示されています)


スパークル ジャーニー-特攻平和会館


初めて訪れた時、ハンマーで思いっきり頭を殴られたような衝撃を受け、涙が止まりませんでした。


特攻は、戦術としては最悪です。


というか、戦術とは呼びたくないです。


しかし、ここで訓練を受け、命を捨てて大切なものを守ろうとした若者たちがいたおかげで、今の私たちが平和に暮らしていけるのだと思います。


この特攻隊員たちの熱き志は絶対に忘れてはいけないと思いますし、後世に語り継いでいくべきものです。



スパークル ジャーニー-護国神社


護国神社


スパークル ジャーニー-三角兵舎


出撃までの間、隊員たちが寝泊りをしていた三角兵舎。

スパークル ジャーニー-零戦


零戦


戦争末期はまともな機体はなかったと言います。


その状態で敵機に体当たりしにいくなんて・・・。


これが『大和魂』なのでしょうか。



今回で鹿児島観光は5回目ですが、5回ともこの地に足を運んでいます。


というか、どうしても足が向いてしまいますね。


ここに来ると、『死生観』というものについて考えさせられます。



『平和』とは、一体何でしょう?


『戦争反対!!』と叫べば、平和は保たれるのでしょうか?


世界に誇れる平和憲法9条があるから、日本は平和なのでしょうか?


それとも、在日米軍のおかげですか?



北方領土問題(ロシア)

竹島問題(韓国)

尖閣諸島問題(中国・台湾)


日本は海を隔てた国と、現在これだけの領土問題を抱えている訳ですが、それに対して、『戦争になるのではないか?』と危機感を抱いている人はどのくらいいるのでしょうか?


そろそろ、平和ボケから目を覚まさないと、取り返しのつかない事になるような気がして仕方ありません。


これが杞憂に終わる事を祈ります。



1人でも多くの日本人に、この『特攻平和会館』を訪れてほしいです。


訪れた人は、遺影や手紙などから衝撃を受けると同時に、日本人としての誇りにも似た感情が湧き上がってくることでしょう。


『この人たちのためにも、まっとうに、しっかりと生きよう!!』


本気でそう思えてきます。


ある意味、パワースポットに近い場所だと思います。