10年ぶりに、しまなみ海道を自転車で走ってきました。
しまなみ海道とは、広島県尾道市と愛媛県今治市を6つの島&6つの橋で結ぶ有料道路です。
(尾道側より、向島⇒因島⇒生口島⇒大三島⇒伯方島⇒大島)
橋としては
(尾道大橋は自転車×なので、因島大橋⇒生口橋⇒多田羅大橋⇒大三島橋⇒伯方・大島大橋⇒来島海峡大橋)
そして、全線を通じてサイクリングロードが設置されている、全国でも珍しくて人気の高いサイクリングコースなのです。
10年前、私はCANNONDALEのマウンテンバイクにクロスバイク用のタイヤを履かせて乗っていました。
2002年9月初旬。
しまなみ海道を走るために尾道へやってきた私。
しかし、この時の装備は、今からしたらありえないほど軽装備でした。
それもそのはず。
『一日で往復なんてとてもムリだよ!!』と、過去に走った事がある友人に言われていたので、今治まで走ったら帰りはバスで輪行して尾道へ戻るつもりだったのです。
この日は、真夏を思わせるほどの快晴&厳しい残暑☆☆
しまなみ海道の絶景にすっかり魅入られてしまった私は、あっちへふらふら、こっちへふらふらと、道草を食いながらポタリングしていました。
今治へは5時間かけて到着。
サイクリングターミナルで少し休んで、バスに乗ろうと思ったら・・・ちょょうど出たばかりで、1時間以上待たないとバスはやってきません。
『そこまで待てないなぁ・・・。よし!自転車で帰ろう!』
これが大誤算★★
栄養補助食やゼリー類は往路で使い果たして手元にありません。
持っているのはドリンクのみです。
帰路についた直後、来島海峡大橋を渡り、1つ目の島:大島を走っている時、身体に異変が起こりました。
頭が痛い。
気持ちが悪い。
足が動かない。
脱水状態とエネルギー切れのため、気合いで伯方島のバス停まで来ましたが、ここでダウン↓↓
日陰で休み、バスを待つことにしました。
しかし、少し休むと体が楽になったような気がして、再度出発。
『もうダメだ』
『いやいける!!』
そんな事を繰り返し
ドリンクも底をついたため、10キロ毎に自販機でドリンクを購入しながら、向島を目指しました。
途中から記憶が曖昧で、どうやって帰ったのか覚えていません。
体力は完全になくなっていて、気力のみ。
意識朦朧となりながら、6つ目の島:向島の渡船場まで帰ってきました。
渡船の中では、景色を楽しむ余裕すらなく、ずっと目を閉じたままでした。
ホテルに着いたらバタンキュー!!
時間は夜7時。。。(帰りは4時間・・・行きより早いやん↑↑)
あたりは真っ黒でしたが、かろうじてコンビニまで歩いていき、夜食と翌朝の朝食を買って帰りました。
全身筋肉痛★★
この日からしばらく、自転車は見たくも、乗りたくもありませんでした。
あの悪夢から10年。
今回は、最初から往復&万全な状態での完走を目標に準備をしてきました。
自転車は2代目のロードバイク。
初代のロードバイク:トレックではしまなみ海道を走っていないので、その分も含めて顔晴りました。
その結果
往路 3時間40分
帰路 3時間20分
休憩 30分(今治にて)
トータル 7時間半
総走行距離 142km
今日はバッチリ完走。
帰りの渡船の中でも、余裕がありました。
リベンジ果たしたで~!!!!(^^)b
しかも今日は
お尻が痛くない♪
一昨日、サドルを交換して、このサドルでの初乗りがしまなみ海道なんて、なんか笑ってしまいますが
このAVATARのサドル・・・いいかも☆☆
ただ、サドルのポジションはもう少し前のような気がします。
帰ったら、調整しなくてはね。
では、しまなみ海道の写真です。
向島渡船場(これで尾道⇒向島へ行きます)
因島大橋
多田羅大橋
鼻栗展望台 (後ろに見えるのは大三島橋)
来島海峡大橋 やっぱりこの橋は凄い!!
今治造船
来島海峡大橋 (今治側より) 何度でも撮ってしまう。全長4km☆
生口島休憩所にて (後ろは多田羅大橋)
この休憩所で顔を洗っていたら、GIANTの自転車に乗ったおっちゃんから声をかけられる。
『山口からかね?』と大層驚いていた様子。
でも、話が面白く、しばらく談笑。
生口島で働いていて、出身は高知の四万十というこの男性。
もう60歳近いという事だが、元気に自転車を操っている陽気なおっちゃんだった。
20分くらい話し込み、最後はお互いに握手をして別れた。
住所と名前を聞いておけば良かったな。
この男性、携帯を持ち併せていなかったので・・・。
こういうところから、つながる縁というのもあるのだ。
(次回来た時に、一緒に走ったりとかね☆)
うっかりだったなぁ。。。
今日の戦闘服
いつもは明るい色のウェアを着るのですが、今日は2007年にランス・アームストロングがプロデュースしたブラックのサイクルウェア(NIKE)。
左肩は迷彩色で、着てみると結構カッコいいのだ。
10年ぶりのしまなみ海道完走。
今は、嬉しい気持ちと、やり遂げた充実感でいっぱいです。
10年前と比べて、体力は上がっているはずはないのですが、自転車というスペシャルアイテムがそれを可能にしてくれたのかもしれませんね。
みなさんも、自転車を始めてみませんか?








