米用の農機具の更新の時期が迫ってきました。
価格にしておよそ数千万・・・
かなりの高額なローンを抱えることになります。
どうすべきかしばらく考えてきました。
今年から生産調整が廃止され、今のところお米の価格に大きな変動はありませんが、
今後どうなるかわかりません。
万が一価格が下落していった場合、
農機具のローンが支払えなくなります。
また、今年は夏の猛烈な暑さのせいで、お米がやや不良だったように、
年々温暖化がすすむ近年、お米がこれまでどおりの収量で毎年収穫できるのかもわかりません。
このようにお米の事情が不安定な中、
高額なローンを抱えることはリスクが高すぎるため、
見送ったほうがよいと決断しました。
現在、水田の面積は9haですが、
そのうち米粉用の水田が2.5ha、
お米屋さんに販売している分の水田が1haです。
つまり、横田農園で自分で販売しているのは、5.5ha分。
なので、2,3年かけて5haまで減らすことにしました。
米事情の成り行きと販売量を見ながら調整してゆきます。
現在、
お米の価格も補助金も引き下げる
スマート農業に大きな補助金を出し、ロボット農機などを取り入れることを勧めています。
最新の高度な農機具なので、1台1000万以上です。
しかもスマート農業には複数の農機具と設備投資が必要になります。
こういうわけで、これからの米農家は1億円規模の装備が必要になると思います。
もし横田農園が今後スマート農業を行う米農家を目指していくなら、
当園の役員はこのローンの連帯保証することになります。
かなり無理がありますね。
米、行政が不安定な近年、こんな経営のできる農家は、
日本人の胃袋は高齢化と人口減少で確実に小さくなります。
それを考えると多収米&効率生産は、ますます米価の引き下げ要因になります。
このような背景から、
今後は、需要の見込める苺と苺苗の生産、そして野菜を拡大してゆきます。
少しずつですが、こんな方向に進んでみます。