いちご苗はこうやってつくります | 横田農園

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農園日記

先日、種苗センターからいちごのメリクローン苗が届きました(写真右下)。

「メリクローン苗ってなんだ??」

⇒新しく伸びかけた芽の先端の生長点を取りだし、メッシュウェーブ法(液体培養法)で栄養繁殖させて作られた無病苗。


・・・なんだか難しいですが、つまり、芽の先端(ここは病気に感染している確率が低いので)を切り取って、それを培養させて作った苗で、病気に感染していない苗のことです。


これが苗の始まりで、ここから収穫するまでになんと2年かかります。


①H27  メリクローン苗を購入
②H28  メリクローン苗から発生したランナーをポットに受ける・・・これを「親株」と呼びます
③H29春 親株をプランターに定植
④H29   親株から発生したランナーをポットに受ける・・・これを「実採り苗」と呼びます
⑤H29秋 実採り苗を本圃に定植
⑥H29.12月~収穫開始


↓ ランナー:苗から長く伸びている茎のことです

こんな気の長~いのがいちご苗の育苗です。
いちご栽培は8割が苗で決まるので苗づくりが大切です。

(今回販売予定の苗は、上の④の「実採り苗」で花芽も付いているので、植えれば比較的簡単に収穫できますよ(^_^))