・miki(みき)と言います。子どもと作る「楽しい」が大好き。

・生き物ブームの8歳7カ月長男(小2)と、音楽ブームの5歳5カ月次男(年中)。兄弟そろって絵本と工作好き!
・子どもたちの「やりたい!」には常に全力で応えていきたい、というのが目標です。

 

 

 

 

はい、どうも!

インフルっておりました―――!!!わははははは!(笑うしかない)

 

 

長男→→私→→次男ときてようやく打ち止め。

予防接種を打っていた夫にはうつらなかった……と思いたい……。

 

 

 

今月最初の土日に探究学舎に行って、

翌週末は自然の家で一泊二日して、

月曜日の放課後には、ずっと楽しみにしていたそろばんのお楽しみ会に行って。

 

あー次の週末は久しぶりに予定を入れていないなぁって思っていたところで、

まさにその月曜日の夜に発熱。

 

 

 

タイミング!!!!!(笑)

 

完全にやりたいことをやりきっている……。

 

 

 

しかも長男、わりと早く解熱して、隔離部屋にしていたベッドの上で、

本を積み上げて悠々自適な時間を満喫しているっていう。

 

いや――1人で静かに隔離部屋にいてくれるようになって、

看病も本当にラクチンになった!!と思っていたら、水曜日。

 

 

 

仕事から帰ってきたら、猛烈な悪寒がして倒れ込む私。

体温計??? 39度ですね?????

 

 

 

はい、隔離部屋にいらっしゃ―――い!(笑)

(ベッドの下に布団を敷いた)

 

 

 

もうね、君、どうしてそんなに本なんか読んでいられるの…??って長男に言いたいくらい、それはそれは寝込みました。私が。

朝の5時前から電気つけて本読んでるんですけれど……?(震え)

意味わからぬ。

 

 

で、夫リモート&次男幼稚園延長保育でなんとか乗り切った1週間。

そして金曜日の夜、ついに次男も発熱。

 

 

 

はい、いらっしゃ――――い!!!

(おひとり追加!)

 

 

 

いそいそとパジャマに着替えて、お気に入りの毛布を持って、ぬいぐるみを抱えて、なぜかウキウキ隔離部屋に入ってくる次男。

君、熱が出てるんだけど、なんでそんなにうれしそうなの???

 

いや、そうだよね。

だいすきなにいにも会えず、ひとりがんばってくれてたんだよね。

うっうっ、ありがとうありがとう(弱くなっている涙腺)

 

 

 

さて、ここで問題が発生です。

うちの次男、薬、飲みません!!!

 

 

小さい頃から何かに混ぜても絶対飲まない!!

幸いにして、気管支弱め&中耳炎経験ありの長男と違って、わりと薬を回避してこれた次男。

だがさすがにインフルの場合はそうはいかない!!!

 

 

「いやだなぁ……くすりのめないなぁ……どうしようかなぁ……」

 

 

ってずっと言ってる。次男が。エンドレスリピート。

病院につくまでも、ついてからも、ずっとずっとず―――っと言ってる。

 

こうなったらやることはただひとつ! コンビニへ! 次男が大好物なイチゴにすべてを賭ける!

そう、イチゴアイスに!!!!!

 

 

 

ハーゲンダッツ様、お買い上げ~~~~~(チリーン)

 

 

 

いやもうなくて!

ちょうどいいイチゴのカップアイスがなくて!!!

背に腹は代えられぬってことで、ダッツ様にすべてを賭けた!!!

 

 

 

飲めました。(結果)

 

 

 

さすが天下のハーゲンダッツ!!!!!

あああああありがとうございますありがとうございます。

「ああ、美味しそうだなぁ…」ってじゅるじゅるしながら、毎回、薬を混ぜてます。

 

 

 

そんなこんなで次男が発症した時点で、トップバッターの長男はもはや元気。

これは週明けには学校に行ける!って思っていたところで、

 

はい、学級閉鎖~~~~!

 

 

 

このタイミング!!!!

このタイミング!!!!!!(泣)

 

 

 

そんなこんなでさらに3日間、お休みが延びた長男です。

 

しかもオンライン授業をしてくれるのはよかったんですけれど、

いきなりタイピングを要求されて、いやちょっと待って、まだローマ字も習ってないんだよね??(汗)ってことで、

あわててローマ字表を書いてあげるハメになるっていう。

 

 

 

で、木曜日。

ようやく久しぶりに学校に行けたと思ったら、

最初の授業は学力テストだったそうです。

 

しかも長男だけ受けられていなかったので、ひとりで職員室で!(笑)

 

 

 

「職員室ってどうしてあんなに電話がかかってくるの?」

 

って聞かれました。

 

なんでも「図書室の本が2万5千円が2万7千円になったみたい」とか言っていて、

もう完全に電話の内容聞いてるし、

完全にテストに集中してない!!!!(笑)

 

え、大丈夫……????

 

 

 

久しぶりの学校、楽しかった?って聞いたら「全然?」って即答されて、

「うん、なるほど!」って笑うしかなかったんですけれど、

 

担任の先生が紙テープを使っているのをめざとく見つけて、そのテープを分けてもらったようで、

帰宅後に紙テープでコマを作り出して、

「明日、コマ回し大会することに決めた!」とか勝手に言っていて、

 

 

 

 

 

 

 

 

楽しんでいるようにしか見えないのだが????(真顔)

 

 

 

 

 

 

 

 

学級閉鎖中、夫がお菓子を持って部屋に入ったのを目ざとく見つけた長男。

「こっそり調査だ!」と言って、潜望鏡を作っていました。

 

わざわざ潜望鏡を作る意味!

 

しかも君がベタベタガムテープ貼ってる鏡、私の化粧用のやつなので、後で返してね……???

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに次男が咳をしていたのを見て、謎のマスクを作り出す長男。

 

 

 

 

 

 

 

 

一方次男は、なぜかせっせと貝を並べだしまして!

「オオヘビガイ~♪」とか楽しそうに並べだしまして!

 

部屋にただよう潮のかほり……。

 

 

 

君たち、元気だね?????(確信)

 

 

 

さて、そんなこんなで。

子どもたちが順調に回復していく中、ただひとり取り残されている人がいます。

 

 

私!!!!!!!

 

 

もう全然回復しきらないんですけれど……やっぱり細胞……??細胞の年齢の問題なの……???

 

 

 

咳が止まらなくて横隔膜が痛い。

あと食欲が戻ってきません。

 

米が食べられず、やけにマヨネーズが食べたくて、口の中が気持ち悪くて柑橘系のジュースばかり飲みたくて、歯磨きしたらリバースしました。

 

この状況、どこかで記憶があるなーって思っていたら、

 

 

夫:「妊娠したんじゃないかってちょっと気になってた……」

 

 

だよね!!!!!!!!(笑)

 

 

安心してください。あなたの妻の身体の中に宿ったのは、インフルのウイルスだけです。いらんやつ。

痩せるのはよいけれど、やつれるのはよろしくない。

 

 

 

は―――もう早く元気になりたい。

 

勝手に本を読んでくれる長男と違って、次男は絵本を積み上げるので、咳ゴホゴホしながら絵本読みツライ。

「ちゃんとできない」っていう状態が、かなりこたえます。私自身で。

 

 

 

基本的に隣の芝生の色をあまり気にしないタイプの人です。

 

「みんながやってるから!」って習い事をさせたい気持ちにはならないし、

すごい子はすごい!であって、じゃあ自分の子にも、って焦ったりはしません。

 

いや――なにしろアメブロ、すごい子だらけなので!ホント!

それやってたら、精神を病むか破産する!(笑)

 

 

よくも悪くも他の人は他の人、ってところがあって、良い方向にそれが作用すればいいんですけれど、ハングリー精神がとっても足りないのです。私。

あああああ向上心が足りないなぁ自分……って謎の病み!

 

自分が自分で「ちゃんとやれていない」は、特に堪える。

 

 

動きたいのに動けない。パワーが出ない。

ちゃんと絵本を読んであげたいのに読めない。

長男、ひとりで暇そうに本を読んでるなら、一緒にカードゲームのひとつでもやってあげたいのに、できない。

 

病みながら闇を覗いてました。ややこしい。(笑)

 

 

化粧ができるようになって、ようやく気持ちの輪郭線がはっきりして、少し浮上しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これです、これこれ。

これ以降、気持ちの切り替えに化粧必須!になってます。

 

化粧無しで幼稚園の送り迎えとかしたことありませんが、でも他の人がどうこうっていうのは全然気にならないです。あくまで自分のため。

 

ものすごいプチプラの時短メイクですが!

でも、がっつりつけまつけてるので、ナチュラルメイクではたぶんない(笑)

ちまちまマスカラをつけてるほうが個人的に時間かかるので、アイライン!つけま!終了!のほうが断然早いっていう。

 

 

 

閑話休題。

 

 

 

そんなこんなで、まだまだパワーダウン中ですが、少しずつ浮上したいという意気込み。

 

次男の「粘土やりたい!」という要望に対して、

自転車漕いで粘土を買いに行けたので、少しずつ復活していると思いたいところです。

 

 

 

 

余談で子どもたちが積み上げていた本。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長男が読んでいたのは、たぶん十年屋の派生シリーズとか、とりあえず廣島玲子だった気がするんですけれど、記憶薄。

(私、布団に倒れてた)

 

 

「シノダ!」シリーズはかなり前に読んだんですが、

ちょうど読売子ども新聞に「チビ竜と魔法の実」が載っていたので、再読。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次男が気に入って何度も読んでいたのはこのあたり。

 

こわがりなので妖怪とか苦手なんですが、

「江戸の妖怪一座」は妖怪たちの愉快な面が描かれているので大丈夫だったようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

最近、長男とのカルタなどで、次男が大泣きする機会が増えたので、

お試しに読んでみた1冊。

 

「ゲームはたのしくやれるといいね」

「がんばって練習していたらうまくなるよ」っていう内容で、

正直、親目線からは「特別にすごい知恵を授けてくれた!」っていう感じではなかったんですけれど……。

 

でも大人にとってあたりまえのことでも、

一度絵本として落とし込んで、客観的に考える機会っていうのは子どもには必要なんだなーなんて。

次男の反応を見て思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらも朝食時に、兄弟そろって一緒に読み聞かせ。

 

ちくちく言葉にね、「いそいで!」っていうのがあって、

子どもたちの視線が痛い…! 痛すぎる!!!!(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

そういえば恐竜の最新研究が掲載されている「恐竜2」の新訂版。

 

こちらの質問のひとつが、長男が実際にした質問だったりします。名前が載っているわけじゃないので、どれだかわからないと思いますが!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先生方に実際に会って話ができたとか、う、うらやましすぎた――! 私が。

 

 

 

 

もう完全にまとまりがないブログになったので、最後についでに。

 

 

 

 

 

 

 

 

今年の科博の夏は昆虫!!!!!!

う、うれしすぎる―――!!!!!

 

 

というわけで早く完全に治します。切実に。