・miki(みき)と言います。子どもと作る「楽しい」が大好き。
・生き物ブームの8歳5カ月長男(小2)と、音楽ブームの5歳3カ月次男(年中)。兄弟そろって絵本と工作好き!
・子どもたちの「やりたい!」には常に全力で応えていきたい、というのが目標です。

 

 

 

 

先日、小2長男が受けた全統小の結果、ようやく受け取りに行ってきました!

 

 

 

 

 

 

 

 

今年6月はパスしてしまったので、実に1年ぶりのテストです。

 

 

面談は希望しなかったんですが、

受付で対応してくださった方が、結果を見ながら丁寧に「この問題は〇〇で……」って具体的に話をしてくださいました。

 

 

が、しかし。

 

まだ問題すら目を通していないせいで、

ピンとこない親で申し訳ない!!っていう……(ダメすぎる)

 

 

結果が来てから確認すればいいかなーなんて思っていました。

後回しっぷりがひどい。

 

 

 

そんなわけで結果は、

 

 

 

 

 

 

 

 

またココです!!!(笑)

これまで受けた3回ぜんぶココ!!!!

 

2教科あわせて60前半です。

 

 

今までと違うのは、1年生の頃は算数のほうが点数が低くて、それを国語がカバー!っていう状態だったんですが、

今回は国語より算数のほうが点数が上だった!(びっくり)

 

 

とにもかくにも、長男の解答用紙を採点してみよう!って丸付けをし始めたんですね。

 

そしたらとんでもないことが起きていて、

思わず「ひぃいいいいいいい!」って声が出た!!

 

 

 

 

 

 

 

 

ひぃいいいいいいいい名前えええええええええ!!!!

(※赤で丸付けをしたのは私です。もともとは赤字記入なし)

 

 

ありがたいことに普通に採点してくれていましたが、時と場合によっては0点になるやつですよコレ!!!

お、おそろしい……。

 

 

さて、

「ぜんぶ解いて埋めたけれど、合っているかはわからない」

という、至極もっともな感想を本人が述べていた今回。

 

 

まとめると、

 

「テストあるある間違いのオンパレード」

「理解はしつつあるのであと一歩!」

 

という印象の結果でした。

 

 

もうね、国語は「あてはまらない言葉を選びなさい」って問われているのを、

問題文の確認ミスであてはまる言葉を選んじゃったり、

そもそも1問解き忘れていたり!

 

 

算数はコレですよコレ。

 

 

 

 

 

 

 

 

あああああ解けてるのに……解けてるのに……!!!(笑)

なんなら最初、左のほうに「26」って書いてあるのに!!!

 

 

これがテストの洗礼……。

学校のカラーテスト以外のテストを受けるのが1年ぶりっていう、慣れてなさがもたらした結果……。

 

じゃあ慣れていればミスしないかっていったら、

そうでもないのがテストというものの恐ろしさなんですが!

 

 

たとえミスしても問題の内容は理解しているようなので、

我が家としてはOK!って他のミスでは思ったんですが、

これだけはちょっと惜しかった!

 

最終問題なんですコレ。正答率0.9パーセントの難問の。

惜しかった――!

 

 

 

でも算数は1年生の頃より成長を感じました。

算数、苦手ではないけれど、きらめくセンスを感じる!というタイプでもない長男。

 

間違えた問題も「思考あと一歩!」って感じでしたし、

以前は取り組む前に匙を投げていた最終問題もがんばれた!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他の方もよくおっしゃっていますが、

やっぱり算数ラボ効果はあったと思います。

思考系の問題に慣れるという意味で。

 

今、算数ラボ2の9級をやっているので、

これが終わったら次は8級かな――。

 

 

 

 

で、問題は国語ですよ国語!!!!!

 

 

算数に比べて勉強量が少ない国語。

そろそろ語彙や漢字で落とすかなーと覚悟していたんですが、

そちらは意外にも大丈夫で。

(まぁ、「あてはまらない言葉を選べ」っていう問題文を読み間違えたりしてるんですが!笑)

 

正答率が低い問題を落としているというわけでもない。

むしろ正答率が低い問題はとれてる。

 

 

 

じゃあ何を間違えているかって、

ほぼぜんぶ、心情理解――――!!!!

 

 

「この時、〇〇(登場人物)はどういう気持ちだったと思いますか?」っていうやつ。

 

こういうのをことごとく落としてる!!!!

「ストーリー把握」はできているのに、「心情理解」がドボン!

 

 

 

こ、これは……(うーん)

 

 

 

今回の文章、女の子3人の会話がメインなんですね。

 

転校生のクラスメイト(女の子)が男子にからかわれていたことについて、

「かわいそうだった」と心配したり、「男子にやめてって言えなかった」と語り合うっていう。

でもその後、主人公たちの心配をよそに、転校生の女の子が主人公の兄と楽しそうに笑っているのを目撃して、

「心配しなきゃよかった」ってもやもやするっていう。

 

 

 

いや、勝手に心配しておいて、「心配しなきゃよかった」って何!!??

そもそも「かわいそうだったね」っていう微妙な上から目線が気になって気になって。

 

どうしよう、私も心情理解できないかもしれない!(笑)

 

 

 

長男、たぶんこういう会話を友達としたことがないし、

こういう心理になったこともないと思うんですね……。

 

でも、自分に経験がなくても文章から読み解くのが「読解」なので、

ちょっともう一度一緒に読んでみようと思います。

 


【追記】

朝、一緒に問いてみてわかりました!


気持ちを答えてと言われたから、気持ちを想像してしまったようで…。

道徳なら想像していいんだけど、

国語の読解の「気持ち」はどこかにヒントが書いてあるから!

それを探す問題だから!


だって今回は女の子だったけど、主人公が宇宙人になる場合もあるでしょう?

宇宙人の思考なんてわからないけど、読解問題ならどこかに書いてあるから!


みたいな話をしてみました。


 

 

 

 

 

 

せっかくだから話の全貌が知りたい。

 

 

 

そんなこんなで、

とりあえず夜に算数の間違いチェック&解き直しは長男とやってみました。

そうしたら隣から、「絵の具やりたい!」という次男の声!!

 

 

 

 

 

 

 

 

Oh……(カオス)

 

 

明日くらいには国語も確認できたらいいなぁ。

とにもかくにもおつかれさまでした!

 

 

 

 

 

 

 

 

長男とはまた全然違う世界観を持った次男の絵。

私には絶対に描けない絵。

たからものです。

 

 

 

 

余談。

 

 

 

 

 

 

 

 

時折、親子で一緒に見ているクイズノック。

今回の「解答用紙名前書き忘れ事件」を受けて、こちらを見ました。

 

いや本当にね! 名前と注意事項、大事!