・miki(みき)と言います。子どもと作る「楽しい」が大好き。
・生き物ブームの7歳8カ月長男(小1)と、音楽ブームの4歳5カ月次男(年少)。兄弟そろって絵本と工作好き!
・子どもたちの「やりたい!」には常に全力で応えていきたい、というのが目標です。

 

 

 

 

長男が以前、「残念だなぁ」とつぶやいたことがあります。

 

 

「おかあさんのお腹の中にいた時のこと、全然覚えてないんだもん。もう二度と体験できないのに……」

 

 

子どもたちがお腹のなかにいた頃の、今となってはあの不思議な感覚を思いだしつつ。

本日は、人体の話。

 

 

 

***

 

 

 

ある日、年少次男がトイレで「うんちさんってどこでできるの?」と聞いてきました。

 

 

 

歓喜!!!!(心の中で)

 

 

……してしまったのは、同じ穴のムジナな親御さんならわかってくださるはず。

 

 

子どもの疑問! 私にとって甘美すぎる美味しいエサ!

 

がっつり食いつきましたとも。

ええ、それはもうがっつりと。

 

 

 

特に次男は、あまりこうやって「なんで?」を聞いてこないタイプなので、がっつり食いついたまま、

 

 

 

 

 

 

 

 

かこさとし投入。

 

 

消化器官の流れは、幼児はこの絵本が一番理解しやすいって思っています。かこ大先生に圧倒的感謝。

 

 

 

 

 

 

 

 

栄養のカバンを持った食べ物たちが、胃ぶくろ公園で溶かされて、

 

 

 

 

 

 

 

 

小腸ジェットコースターを滑るうちに、栄養のカバンを手から離してしまい、

最後に大腸通りを汗をかきながら歩いていくうち、水分を奪われ、うんちになるっていう。

 

 

やっぱり「公園」とか「ジェットコースター」と表現されると、

子どもはイメージしやすいし、その後も、「今、ごはんが小腸ジェットコースターを通っているかな?」なんて話に出しやすいんですよね。

 

 

 

次男が身体の内部に興味が出てきた流れで、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はたらく細胞、絵本バージョン!

 

 

これ、長男の頃はまだ絵本バージョンは発行されてなかったんですよ。

ちょうどいい年齢と、ちょうどいいタイミングで、ちょうどいい絵本がある幸せ!

満を持して購入です。

 

 

 

絵本バージョン、大まかな内容はコミックス版と同じです。

大きく違うのは、

 

 

 

 

 

 

 

 

コミックス版よりも絵柄がマイルドで、細菌たちも怖くないっていうこと。

 

 

あと白血球の攻撃が、

コミックス版では血しぶきが飛び散っているのに対して、

絵本バージョンではポカポカとゲンコツで殴っているくらいだということ。

 

見せられる……これで気兼ねなく幼児に見せられる……ッ!

 

 

 

 

そうこうしているうちに、図鑑も欲しくなってきまして。

いや――実は我が家、まだ人体系の本格図鑑が無かったっていう!

 

ちょうどいいタイミングで、長男のほうも調べ物で人体図鑑が必要になってきたので、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どっちにする?? どっちにする???

 

 

書店で散々迷いまくった結果、

 

 

 

 

 

 

 

 

我が家はMOVEに軍配!

 

 

決め手はMOVEのほうはDVDがついていたこと、

改訂版になっていてコロナウイルスについても載っていること、

 

それと、MOVEのどーん!とイラストや写真が載ったページレイアウトが、年少次男には見やすいかなと思いまして。

 

 

 

 

 

 

 

 

ど―――ん!

 

 

M細胞とかパイエル板とか、はたらく細胞のコミックス版に掲載されています。

長男と一緒に「これか――!!」ってなってました。

 

 

ほら、はたらく細胞だとね。

パイエル板、細胞をおびき寄せて一網打尽にするバーだったので。(バー???)

お店です。お酒を飲めるバーです。で、M細胞がそのバーのマスター、みたいな。

 

 

 

……いや、はたらく細胞読んでいないと、正直何言ってるの???って感じだと思いますので、すみません気になる方は読んでください(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

DVDも楽しかったです! 大満足!

 

 

 

そんなこんなで、次男のうんちの疑問から始まった一連の流れ。

 

 

昨日の朝、次男が「うんちさん、行ってくる! 自分でふける!」ってトイレに行ったんですね。

今までずっと、大の時は私か夫に一緒に来てもらいたがっていた次男。

 

 

その次男が!

ひとりで!!!

 

 

「ちゃんとふけたよー!」って帰ってきた時の誇らしい顔といったら!

ひとつの成長を見届けたようで感無量でした。

 

 

 

……だったんですが。(ん?)

 

 

 

その後、トイレに行った夫が一言。

「ねぇ、トイレ、詰まってない????」

 

うん?????

 

 

慌ててトイレに走りましたよね!

流れきらなくて浮いているトイレットペーパー……いつもより高い水嵩……。

 

 

詰 ま っ て る !!

 

 

 

ああああああたぶん、がんばっておしりを拭いたんだろうなぁ……。

大量にトイレットペーパーを使って、流そうとしたんだろうなぁ……。

 

トイレの惨状と、次男のあの誇らしそうな顔が重なって……これは仕方ない!  叱れない!

 

 

何度シミュレーションしたところで、

「行ってくる!」とひとりでトイレに向かった次男の成長に対して、

私ができたことは「行ってらっしゃい」って見送ることだけでした。

 

 

……で、現状、詰まってるわけですが。

(ああああああ)

 

 

 

過去に長男でも同じようなことが1度だけあって、

その時はすっぽんで解決したんです。

 

でも、当時の賃貸のトイレと形状が違っていて、完璧な真空を作り出せない!(汗)

「洋式用」っていう、小さめの突起があるタイプを買い直してみたけれど、スッキリ解消した感じがしない!

 

とりあえずトイレットペーパーが溶けないかなってお湯を流してみた……気休めで……お湯が届かない場所で詰まってる可能性大ですが……。

 

 

一応、水嵩はもとに戻って、見た感じ問題なさそうで、「お、これはいける?」って思って、2回軽くトレペを流したら元に戻りました。

 

 

デスヨネ!!!!(泣)

 

 

詰まったのは1階のトイレで、2階にもトイレはあるので、ちょっと様子見。

男子が多い我が家。

男子組の小だったら1階のトイレでも大丈夫。

 

 

 

 

そんなわけで、トイレから始まった話は、オチもトイレでした。

 

いらない! こんなオチはいらない!!!(笑)(笑ってる場合じゃない)

 

 

 

 

 ここから本の話!

 

 

 

 

ここから本の話、略して「ここ本」。(略さなくていい)

 

 

 

 

 

 

 

最近、ようやく関東の大手塾の違いをちょっとわかってきた私が通ります。ようやく。

「あのサピックス」の感覚もちょっとわかってきた…!(笑)

 

 

で、そのサピックスが、「自発的に学ぶメソッド初公開!」っていう本らしいです。

発売前なのに、Amazonのカテゴリーベストセラーで1位になっているサピさんの力……(震え)

 

 

 

オススメ対象は小1から小4のお子さんがいる親御さんのようです。

 

 

中学受験の攻略法や具体的な解き方、オススメの中学情報などではなく、

根本的に学びを好きになるための具体的な例と、具体的な声かけや接し方の情報がメイン。

 

帯にね、「外食時の支払いは子どもにまかせる」って書いてあるんですよ。

その発想は今まで一度も考えたことがなかったんですけれども??

 

 

 

き、気になる―――!

 

完全に相手の思惑通り。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

少し前に図書館で借りたこちらの本。

 

内容的には、正直あと3歩くらいもっと深く踏み込んでほしかったなーという感じだったんですが、

タイトルが「少年探偵団」ではなく「少年鑑定団」で、

テーマが縄文土器ってあたりが珍しくて借りてみました。

 

 

 

で、読んでいたら。

 

 

 

 

 

 

 

 

「自在置物? 聞いたことある!!」って、

慌ててトーハクの国宝展の目録を引っ張り出してくる事態に。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

また別の日、「実験対決シリーズ」を読んでいた長男。

突然、「ヒドラ! 知ってる!」って別の本を探し始めたんですが、

 

 

 

 

 

 

 

 

ホントだ。

確かにどっちも「ヒドラ」って書いてある……って、

 

え、その本はいったい何???

 

 

 

 

 

 

 

 

コレ。(笑)

 

 

先月、自然の家に行った時に、共用本棚で長男がナウシカを読んでいまして。

 

「それ、家にあるよ? (私の)弟が置いていったやつ」

 

……ってことで、私よりも7歳の長男のほうが先に読んでしまった!!(笑)

ちなみに映画は怖いから見たくないらしい。

 

 

 

そんな自然の家、また週末に行ってきます。

 

荷物の用意??

きっと明日の私がなんとかしてくれると思います、ええ。(笑)