・miki(みき)と言います。子どもと作る「楽しい」が大好き。
・雑誌編集者として、育児優先ではたらいています。
・昆虫ブームの5歳8カ月長男(年中)と、おさるのジョージブームの2歳6カ月次男。兄弟そろって絵本好き!
・子どもたちの「やりたい!」には常に全力で応えていきたい、というのが目標です。

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年中長男がずっと切望していた品がついに到着しました!

 

 

 

 

 

 

 

 

ダンボールカッターです!

 

 

文字通り、ダンボールを切るためのカッター。

 

Eテレの工作番組「ノージーのひらめき工房」の中で、小学生くらいの出演者たちが使っていて、

「欲しい!!」と長男の目がキラキラキラ!

 

 

今まで、牛乳パックくらいまでは、なんとか本人がハサミで切っていましたが、

さすがにダンボールはお手上げ!

 

長男に線を引いてもらって、

私がその通りにカッターで切る形式になっていました。

 

 

ところがダンボールカッターがあれば、

そんな面倒な作業をすっ飛ばして、自分で切ることができる!!

 

……と、長男にはとても魅力的な文房具だったわけです。

 

 

わかる! わかるよ!!

その目の輝き、私にはわかる!!!!(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで、私もウキウキしながらお買い上げ!

 

従来のカッターとは違って取っ手の部分が大きく、幼児にも持ちやすいので、

怪我しにくくて、切りやすいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

刃の部分はギザギザなので、触ったくらいじゃ指は切れません。

 

 

あえてデメリットを言えば、

通常のカッターのように一枚ペラの紙を切るのは難しく、

ダンボールおよび厚い紙の箱状のものに限ります。

 

あと、真っすぐは切りやすいですが、円状とか、繊細な形はちょっと切りにくいかも…(汗)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とはいえ、ダンボールカッターが届いてすぐの試し切りで、

これくらいの形のものは本人の力で切れました!

(※箱を押さえるのだけちょっとお手伝いしました)

 

 

充分!

充分です!!

 

大満足!!!!!

 

 

しかしこの日は、お友達の家で散々工作をやらせてもらった後だったので、

ホントちょっと試し切りするだけのつもりが、がっつり工作になってしまった(笑)

 

ちなみにこれは、サメのあかちゃんらしいです。

 

 

 

通常のカッターに移行する前に、このダンボールカッターを使うことで、

 

 

・カッターで切る時は、上から下、または奥から手前に向かって切る

・そのために、カッターの向きではなく、切る対象物の向きを変えて、切りやすいようにする

・押さえる左手を刃の導線に置かない

 

 

……っていう基本的な動作を、比較的安全に覚えられそうです。

いずれノコギリなんかにも転用できるかも??

 

 

 

うちに遊びに来た女の子のお友達(5歳)も、

ダンボールカッターでダンボールを切ることができていました!

 

その時の写真がこちら。

 

 

 

 

 

 

 

 

……うん、どこの工作教室かな???(笑)

 

 

「工作やりたい!」っていう長男の希望を聞いてくれて、

みんなで工作を始めたらこうなってしまった。(笑)

 

ホント付き合ってもらって感謝しかない!

 

 

 

 

 

 

 

 

その時に作った長男の作品。

 

「Aの車」だそうです。Aってなんだろう(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

ハンドルとボタン、それからドリンク付き。

 

この底面のところをご覧いただければわかると思いますが、

これが日々、ガムテープが溶けるようになくなっていく理由です!(苦笑)

 

 

いやでも、色ガムテープはホントおすすめ!!です!!

家に何種類かあると本当に便利!

 

ペンで塗ったり紙を貼ったりするより、簡単に箱を加工できるので、幼児でも手軽に工作できます。

 

 

 

あと最近、空箱も溶けるようになくなっていて、

その話をしたらお友達のママが空箱をくれまして!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

で、もらった5分後には作業が始まってた。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてあっという間に半分以上の箱が消えた。(笑)

 

 

普段はビルの形をしていて、リモコンを使うとロケットとして飛んでいく装置、らしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

次男が気に入って離さなくて、

壊れされるんじゃないかと心配する長男に、

 

「すごいね!!! 次男ちゃんがこんなに気に入るおもちゃが作れるなんて! やっぱり長男の工作はかっこよくてステキなんだね!!!!」

 

と食い気味に言って、貸し出しに納得してもらうっていう。

 

 

長男、まんざらでもない顔っていう。

次男、ご満悦の顔っていう。

私、ひたすら安堵! とにかく安堵!!

 

最近、何が神経使うかって、やっぱり兄弟間の調整がですね!?(汗)

 

次男の言葉によるコミュニケーション力がアップすれば、もう少し状況は変わるはず…(と信じたい)

 

 

 

ちなみにそんな次男ですが、

 

 

 

 

 

 

 

 

ダンボールカッターの試し切りの時は、とにかく自分も!とやりたがったので、

カッターが包まれていた包装紙とボールペンでなんとかごまかしました。

 

 

……あ、床ですか?

 

まぁ、多少、紙からペンが飛び出してプレイマットに模様がついていましたけれどもね。

必要な犠牲だったということで前向きに! うん!!(笑)

 

 

「友達みんなで工作大会!」の時は、

 

 

 

 

 

 

 

 

リビングでお友達ちゃんの弟くん(3歳、次男のひとつ上)と一緒に、ビニール紐で大騒ぎしていました(笑)

 

この紐は完全に工作提供用なので、ぐちゃぐちゃになっても問題なし!

楽しかったなら何より!(笑)

 

 

 

というわけでダンボールカッター。

これからめいっぱい活躍してほしいと思います。