・miki(みき)と言います。子どもとつくる「たのしい」がだいすき。
・雑誌編集者として、育児優先ではたらいています。
・工作&料理好き4歳長男(幼稚園年少)と、歩くことと絵本が大好きな1歳4カ月次男。
・子どもたちの「これやりたい!」には常に全力で応えていきたいです。

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最近、夜が眠すぎて使いものにならなくて(頭が)。

 

華麗なる寝落ちに絶望しながらも、

手作りすうじ盤を作ってみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

たぶんみなさまご存じかなと思いますが、

すうじ盤っていうのは、公文式から出ている知育玩具です。

 

1から100まで並べて遊ぶよ!っていうおもちゃ。(ざっくりすぎる説明)

 

手作りされている方もたくさんいらっしゃるおもちゃです。

 

 

 

 

 

 

 

そもそもなんでこれを作ろうかと思ったかというと、

きっかけはポケモンでした。

 

ポケモンの身長と体重です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポケモンの図鑑を見ると、身長と体重が載っているんです。

 

「次男ちゃんと同じ重さのポケモンは?」

「お父さんと同じ高さのポケモンは?」

 

って言いだしたので、朝から一緒に探しまくったことがありまして。

 

 

 

 

 

 

 

 

ピカチュウの重さは6キロ。

とりあえず5キロの米を渡してみたら、「重いー!」と大笑いしていました。

 

うむうむ。ピカチュウはそれよりさらに重いのですよ。

 

 

 

で、これをやっていてふと思ったのは、

 

「50」とか「60」とか言いながらも、

「数の量」のイメージがよくわかっていないんじゃないかなっていう。

 

1が10個で10、

10が10個で100、

だから100はいっぱい!

 

っていうあたりが。

 

そもそも教えた記憶もないしね! そりゃわかるわけがない!(笑)

 

 

 

というわけで、「すうじ盤」と「ドット棒的なもの(未定)」を作ることにしました。

 

本人もスッキリするだろうし、私も伝えやすくてスッキリします。

いいこと尽くし!

 

とりあえず先に作りたくなったすうじ盤から。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

データを作ってプリントして厚紙に貼って、印に合わせて切っただけです。簡単!

 

カード1枚の大きさは25mm×25mm。

 

 

 

 

 

 

 

 

下に敷くシートのほうは、27mm×27㎜マスで作りました。

 

両面式で、片面は数字ガイド付き、片面は空白のマス目です。

大きいと収納に困るので、半分に折れる仕様で。

 

 

 

で、通常のすうじ盤って、基本的に100まで並べるだけのものなんですよね。

 

もちろん、タイムを競ってみたり、そもそも数字がだいすき!という子は、

飽きずにいくらでも並べていると思うんですが、

 

 

たぶん、私むり。(絶対飽きる)

 

 

で、コレを作りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ポケモンカード30枚。

 

数字カードと同じ大きさです。表がポケモン、裏がモンスターボール。

 

 

 

 

 

 

 

 

ポケモンカードを裏面向きにシートの上に置きます。

 

同じく裏面にした数字カードを順番に引きます。

 

見事モンスターボールがある数字を引いたらポケモンゲット!

 

 

 

っていう、「ポケモンすうじ盤」です。

 

 

 

これをわたしてから今日で3日。

毎朝、「ポケモンゲームやるー!」って持ってきます。

気に入ってもらえたようでなにより!

 

 

まぁ、朝っていうと家事でバタバタしていてアレな感じなんですけれども。

 

「えほんよんでー」ってぐいぐい絵本を押し付けてくる次男に絵本読みながら、

カードを引きながら剥がれたカードを修理しつつ、

化粧をするタイミングをうかがっている……

 

っていう、けっこうカオスな感じの空間なわけですけれども!(笑)

 

 

 

あ、ちなみにこんなカードも作りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

プラマイカード。

 

数字カードと一緒に混ぜておいて、これを引いたら手持ちカードにできます。

いつでも1回だけ使用することができます。

 

引いた数字カードの数字をプラマイカードで増減して、

ポケモンカードをゲットできるよ!

 

っていうカード。

 

 

いずれポケモンすうじ盤に飽きてきたら、

新ルールとして追加しようかなーなんて思っています。

 

新しいポケモンカードを増やしても楽しいですし、

せっかく数字とセットなので、それを使ってバトル要素を考えてみても楽しい。

 

いろいろ進化できるのは、手作りゲームの醍醐味ですよね!(わくわく)

 

 

 

あ、ちなみに初めてこのゲームを長男に渡した時の反応は、

 

「ぼくもいっしょにつくりたかったー!」

 

でした。だと思った!(苦笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

この「ヌマーカステン」の時も同じことを言われました。

 

(お菓子の箱でヌマーカステンを作った時のブログ→★★★

 

 

一緒に作るのが好きなのは知っているんですが、

長く使う目的のものは、やっぱりきっちり作っておきたいので……ジレンマ!

 

ヌマーカステン、毎朝あそんでいます。

今のところまだ全然壊れていません。Franの箱、優秀!(笑)

 

 

 

今年も残すところあと2週間。

 

作りたいものをできるだけ作りたいなーと思いつつ、

もっか、一番やらないといけないのは、自分たちの年賀状です。

 

後回しにしすぎた!(苦笑)