・雑誌編集者として、育児優先ではたらいています。
・元気いっぱい!工作&料理好き4歳長男(幼稚園年少)と、毎日が冒険の1歳2カ月次男。
・「これがおもしろかった」「これがたのしかった」をひっそりと綴っていきたいところ。
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先日の大雨の日。
行事の関係で幼稚園がお休みで、完全に引きこもりな一日だったんですが、
おかげさまで、牛乳パックが飛ぶように売れました。
ペットボトルの蓋は売り切れです。(苦笑)
その日一日、ずっとつけていたお面。
ガスマスクかと思ったら、どうやら犬らしい。
この姿で、ずっと「ワンワン」言っていました。シュール。(笑)
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さて、工作大好きな年少長男ですが、
それに絶大なる影響を及ぼしたのがこの番組です。
Eテレ、土曜日午前7時30分から放送中の「ノージーのひらめき工房」です。
毎回テーマに沿って、キャラクターたちが自分の「ひらめき」から、いろいろな工作をしていく番組です。
テーマは「おすしやさんになろう」「電車をつくろう」のように、
作る内容が決まっているタイプのものと、
「ねんどで遊ぼう」「ダンボールで遊ぼう」のように、
材料が決まっているタイプのものがあります。
長男がこれが本当に大好きで!!(笑)
たしか最初に見たのは2歳後半の頃だったと思います。
以来、バイブルのように何度も見ていますし、その頃から毎週録りためているので、テレビのHDDがどんどん足りなくなってくる。(笑)
これは過去に放送した「電車を作ろう」を久しぶりに見たところ、
「作るーー!!」と張り切って工作した新幹線。
ゴムがくっついていて、引っ張って手を離すと……
こうなります。
というか写真を見返したら部屋が散らかりまくり!!!(笑)
ひとつのテーマに対して、3種類くらいの工作が紹介されるので、
「子どもに何か作ってあげようかな」「一緒に何か作ろうかな」と考えている親御さんにもおすすめ!
2歳後半でノージーを見始めて、
初めて一緒に真似して作ったのは、「お弁当をつくろう」でした。
当時の写真です。微妙に間取りが違う。(笑)
その頃は、長男が「作りたい!」と言い出したものを、私と一緒に作る、という流れが定番でした。
それから約1年半。
今は少しステップアップして、番組を見ていて「作りたい!」って言いだした後、
自分で材料を探しに廃材ボックスにとんでいき、
勝手に作り始めるようになりました。
これは「メダルを作ろう」の回を参考にしたもの。
作っている途中でうまくいかないところや、何か材料が欲しい時だけ、
私にヘルプがくるようになりました。
共同制作者からお手伝い係に格下げ!(笑)
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「ノージーのひらめき工房」の番組で、私がいいなぁと思っているところがあります。
それは、番組のラストでキャラクターたちが、
「君も自分だけのオリジナルの〇〇を作ってみよう!」と言うところ。
同じように真似してみよう、じゃなくて、君も作ってみよう、なんですね。
番組の公式HPにはこんなふうに書かれています。
『マニュアルに沿って上手に作れるかどうかは問いません。
結果ではなく、発想のプロセスを大事にしています』
今、長男は少しずつ、番組通りのもの=マニュアル通りのものが作れるようになってきました。
次は一歩進んで、自分のオリジナルが作れるようになったらいいなぁなんて。
密かに願いながら、せっせと廃材を集めています。
とりあえず、先日ストックが切れたペットボトルの蓋を集めておかなくては!(笑)
そんな中、今朝、長男が作ったオリジナルの作品。
あおむしさんと、ちょうちょだそうです。
マニュアル通りは決して悪いことではなく、
また、オリジナルも決して強要すべきことではないので、
今後をゆる~く見守っていきたいと思います。
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そんなわけで「ノージーのひらめき工房」。
工作が好きなお子さん、または、お子さんに工作に触れてほしいなと思っている方に、
とってもとってもおすすめしたい!のです!!(鼻息)
番組内で作品の作り方が紹介されるので、
一緒に作ってみることができます。
また、「はずれないセロハンテープの貼り方」など、テクニックを教えてくれる回もあります。
さらに「ひらめき」を促すミニコーナーもとっても楽しい!
その場合、見てすぐに「作りたい!」ってなると嬉しい悲鳴になってしまうので(笑)、
・ティッシュペーパーの空き箱
・牛乳パック
・トイレットペーパーの芯
・サランラップの芯
・ペットボトル
・紙コップ(百均購入)
・紙皿(百均購入)
・折り紙(百均購入)
・輪ゴム
・のり、はさみ、テープ、ペン
このあたりをそろえておくのがおすすめです。
わりと登場頻度が高めの材料です。
ちなみに今朝、長男が工作をしている間に、次男が何をしていたかというと……
長男からもらったテープを、ひとりでずっとコロコロ転がしていました。
ゴミ箱の上で。(笑)
いや、いいよ! とってもいいよ!
長男も次男も、楽しかったならそれでよし!(笑)