名古屋市でマヤ暦占いをしています。
マヤのサインはトカゲ10
トーテムアニマルはビーバー
石竜伊都（せきりゅういと）です。
❝マヤ暦❞＝❝ホゼマヤ❞
という現状のため
ちょいちょい見かける
「マヤ暦の紋章」
という謎ワード
日本語としては間違ってないんだけど
その言葉が意味するものが
大幅に間違ってるので
見かけるたびに、(;´Д｀)な顔になるの日々。
手前のツィの雑さがやばすぎる…
こういうやつ👆を指して
「マヤ暦の紋章」
と評されるわけですが
こういった図案の名称は「マヤ文字」です。
画像は私が調べものしながら図案を
模写したやつなので
偉いことになってますが
実物は可愛いです
ただ、これを「マヤ文字だよ、マヤ暦の紋章じゃないよ」
と言っても
「でもツォルキンに使われてるんだし
マヤ暦の紋章でも、別にあってるでしょ？？」
という気持ちになるのもわからなくもないし
なんなら私もずーーーーーーっと
ホゼマヤのころはそう思ってたし。
なんですが
全然別の物なのです……
「マヤ暦」という間違い
まずはこれ。「マヤ暦」という言葉の誤解。
２６０日で一巡する例の暦を指して
「マヤ暦」と認識されることが多いんですが
「マヤ暦」は「ツォルキン」のことではありません。
語感や印象がいいので、
ついつい「マヤ暦」って言ってしまいがちなので
誤解も生まれやすいのですが。
マヤ暦＝マヤ長期計算法
のことなので
まずここが間違ってる点の1つ
加えて。
マヤ暦メソッドの人たちが使っているのは
ホゼ・アグエイアス氏が作った「ツォルキン」なので
マヤ全然関係ないですしね……
「紋章」はマヤにはない
ないと思うんですよね……
あったとしても、「太陽の紋章」ではなくて
「〇〇部族」の紋章だと思うのですよね。
ワシとかジャガーとかの精鋭部隊があったりしたし。
で、この太陽の紋章ってなんだっていったら
これもホゼ・アグエイアス氏が作った呼び名。
彼が、ツォルキンのデイサインを参考に
自分なりに色々混ぜてアレンジした２０個の
モノにつけた名前です。
マヤのツォルキンの方は
英語で「デイサイン」とか「サイン」とかいったりしますが
実際なんて名称で呼ばれてたのかは定かではない感じです。
ナワールとかナフアリとか言ったりするという
説もあるけど
これ別に20のサインの事だけじゃない感じですし。
詳細については
まだまだ要検証
ではありますが。
これだけは言える！
「マヤ暦の紋章」はないし
あの図案は「マヤ文字」！
わかってやってるのか
知らなくてやってるのかわかんないですが
誤解だけが広がってるなー…(;´Д｀)
というのはすごく感じます。
ついでに
イミシュは赤い竜じゃないし
マニクは青い手じゃないし。
この辺もまた、書きたいなと思います。
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