生まれ変わるったって、
そんな簡単にできるもん?
今日と明日はメキシコでは
『死者の日』という、お祭りという扱いでいいのかな…
祖先の霊に思いをはせる
そんな期間がはじまります。
調布の鬼太郎茶屋では、ハロウィンではなく
この死者の日のイベントも開催されてるそうで
めちゃくちゃ惹かれてます。(いけないのがつらい(´;ω;`)ウゥゥ)
日本だと、『死』ってなんだか
寂しいし怖いし。
どちらかというと、不吉なもの
という
そんなイメージがありますが
メキシコの人たちにとっては
死は生とつながる大事なものとして
扱われていて、「死者の日」も
めっちゃくちゃ愉しそうだし華やか。
祖先を敬うという点では同じなのに
死というものへの意識の違いがすごく面白いなと
思うわけですが。
そんな風に、死が怖い私たち日本人にとっては
「生まれ変わりましょう」
という言葉は、魅力を感じつつも
なんとなく、怖いものでもありますよね。
どんな形であれ、いったん、死ぬということは
これまでの習慣をやめて、変わっていくということ。
そんなに簡単にいくものではないと、思ってしまいます。
けれど、大きく変えるのは大変でも
朝のコーヒーを紅茶に変えてみるとか
隙間時間に詰め込んでいたのをやめてゆったり過ごしてみるとか
洗顔料を変えてみるとか
そんな些細な「変化」をしていくだけでも
ある日、大きな変化に繋がる、ということもあります。
というのも。
私自身が、意外に仕事を覚えるのが早い人間なのですが。
どうにもポカミスが多い。
できるはずなのに、なんでこんな凡ミスが多いのか?
を、其のころ考えながら過ごしていたので
仕事のやり方もいろいろ変えながらやってたんですが
ある日、ふと降ってわいてきた答えが
勘がいいだけで、理解はしていないから
でした。
テストでも、なんとなく、これだと思う、と
勘で書いた答えは
後から同じ問題を出されても
答えることはできませんが
理解して書いた答えなら、
後から同じことを聞かれても回答することができる。
仕事も勘で動いてるから、似たような動作はできても
理解して進めていけているわけじゃないから凡ミスがでてくる。
そこがわかってからは、「理解」して仕事するように心がけたので
ミスも劇的に減りました。
ちょっとのことで、意外と簡単に、変わることってできるので、
コウモリさんの「生まれ変わる」というキーワードが引っかかったのなら
変えたいな、と思っていることを、どう変えていったらいいのかを
ぜひぜひ、意識してみてください。
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