人一倍、エネルギーが強く
波乱万丈な人生を送る
マヤ暦占いで、黒や緑で塗られているマスのKINにあたると
よく言われるのが、上記のセリフです。
さらには、ツォルキンの4隅にあたる部分に
配置されている黒KINが、運命KINだったりすると
「4つしかない、『角黒KIN』のうちの1つです!
本当に強い運とエネルギーをおもちですね!!」
と言われます。
「角だからエネルギーがより強い」
ってなんなんだ(;´・ω・)?
って気になるじゃないですが。
でも、その疑問を講座の講師にきいても
『そういうものだから。
それ以上でも以下でもないから』
という回答しか返ってきませんでした
素直に受け取れないからいけない
とも言われましたが
今思えば
講師の人もわかんなかったんだろうな(;´Д`)
マヤ暦()において黒KINに色が塗られていることについての
根拠はない。
根拠があるのは、元になった13の月の暦においてです。
すっごく端折って言うと
時間を正確にとらえるための場所
が塗られたマスのKIN=GAPKIN ということ。
そのために、銀河の活性化の正門が開いているので
銀河のエネルギーとつながりやすい日ということも言えるのですが。
マヤ暦メソッドでは、銀河の活性化の正門が開いて
銀河のエネルギーとつながりやすい
という部分だけを抜き出して「エネルギーが強い」と
いっているのではないかなーと思います。
あと、この黒塗りのマス、「13の月の暦』での
365日をむりくり260日に埋め込んだ時に
3日分詰め込んでいるそうで。
で、この「3日分詰め込んだ」ってところを抜き出して
「黒KINは3倍なんです!」
っていう、ジオンの赤いザクみたいな
言い方をマヤ暦占いはしてるんだろうなぁと思います。
けど、でどころは言えないから
「古代マヤの叡智なんです!!」ってぼかしてるの
だろうなぁという憶測(;´Д`)
おおむねこんな感じですが
すんごく端折ってるので、
黒KINについて正確なことを知りたい方は
ちゃんと13の月の暦を知った方がいいと思います。
そんで、じゃぁ
古代マヤ暦には、黒KINはあるの?
っていったら
ありません!
なぜなら
黒KINっていう概念は
先にも書いた通り
ホゼ・アグエイアスさんが作った概念であって
マヤ・アステカの人々のものでは、ないので。
今となってはそう言えるけど
最初は黒KINないわ
関係性のKINないわで
古代マヤを学び始めた当初
脳内大混乱起こした
懐かしい思い出