こんにちワイワイ。
ジュニア・プログラミング検定対策講座のレーコ先生です。
さあびっくり。
先日保護者の方から聞いたこのセリフ
「でもプログラミングって学校で教えてくれるんでしょう?」
それね、正解!な学校もあれば全く不正解な学校もある、というのが正解。
まあね、プログラミングは覚えておいたほうがいい、とお母さんが思っているのは大変イイことです。
さらに、プログラミングの何が、そしてなぜいいのか、というのもわかったらより良いですよね。
さて、小学校で、どれくらいの時間がプログラミングに充てられればよい、となっているでしょうか?
学習指導要領、というのはこういうことが書いてあるんですよ。
普段、まったく気にせず、与えられるがままに授業うけさせていますよね。
今年はコロナの休校があったから、コマ数が足りない、なんて話でちょっとは興味持ちましたが、詳しくわ、、、というママも多いのでは?
さあ、みてみましょう!
学習指導要領に書かれているのはこれ。↓
※画像は未来の学びコンソーシアムさんのHPからお借りしました。
で、学校が必修でやるのはこのAとB↓
ほんの数コマなんですよね。
プログラミング、という教科や単元があるわけではなく、現存の学習の中にプログラミングを活用して
学習するとわかりやすくなるよーというのが組み込まれている感じでしょうか?
このサイトは先生たちが参考にしたりするので、授業例が複数のっています。
学習方法もさまざまなので、見てみると面白いと思いますので、リンク張っておきますね。
学校ごとの差が本当に大きいなと感じます。
そして、保護者のみなさんに気付いてほしいのは、
おしえているのは「プログラミングの技術じゃない」ということ。
学習の助けにプログラミングを使用するのではなく、
プログラミングの技術や、これからの子どもにかならず身につけさせておきたいプログラミング的思考や、
そこから付随する、折れない心の磨き方とか、プログラミングを活用した何か、を身につけさせたいなら
プログラミング教室に通わせるのが一番ですよ。
なんなら、技術だけなら本でもマスターできますが、壁にぶつかっては挑む、そういう経験はスクールでないとなかなか難しいですよね。
次回は、どんなタイプの子にどんなスクールを選んでもらいたいかまとめてみたいと思っています。