ヌーソロジーでは、半田広宣氏が昔から、これでもかこれでもかと、私たちの意識を揺さぶって反転を起こそうとするような図を、いくつもネット上にアップなさってこられた。

 

いつもアップされる図は、その時点で最新のヌーソロジーに関する図なのだが、ヌーソロジー自体が日進月歩で更新されるので、いつの間にか古くなっていくものもあるだろう。

 

その中で、何か鑑賞用になる図はないだろうかと、過去に自分のパソコンにダウンロードしていた図なのを眺めてみた。その中でお気に入りの2つの図を、今回はご紹介しよう。

 

今回は鑑賞のための図としての紹介なので、詳しくは説明しない。

 

1つ目の図は、「ψ3とψ4の球空間の半径線」と呼ばれるもので、次元観察子ψ3~ψ4について、モノとの関係性で、ψ1~ψ2との関係も含めて表している図だ。

(出典:cave syndrome「時間と別れるための50の方法(16)」(2008.6.21記事) https://www.noos.ne.jp/cavesyndrome/?p=2399)

 

2つ目の図は次元観察子ψ5~ψ6の関係性を示したもので、よく「背中合わせの自己と他者」として紹介される。

この2つの図をじっくり味わってみて欲しい。自分の奥行きの向こう側から何か面白いものが立ち上がってくるかもしれない。