産院決めました! | 冷静と情緒不安定のあいだ

冷静と情緒不安定のあいだ

2013年生まれの男の子のママ。40歳、フィリピン・マニラで二人目治療はじめました。



32wにもなって今さら?という感じですが、
帰国も迫ってきて、健診の予約を入れなくてはならず、
産院を決めました。


もう一つ、分娩予約必要なしの総合病院も、
先日の一時帰国時に受診していました。




結局、個人産院にしました。


理由は、無痛分娩ができるかもしれないから、です。


私は、何事にもこだわりがある方だと思うのですが、
なぜかわかりませんが、お産にはあんまりそれがなくて…。


できれば陣痛促進剤を使いたくない、とか、
会陰切開は避けたい、とかそのくらいの希望はあります。
(最終的には、医師の判断に任せるつもりです。
極限の状態で正常な判断ができる自信もないので…)


そんな中、唯一のこだわり?が無痛分娩だったのですが、
本当に大変になる産後のために体力を温存しておきたい、
という、(自分としては)合理的な理由です。


ただ、改めて産院のHPを読み返してみると、
無痛分娩を積極的に薦めているわけではないみたい…。


なので、結果的に、自然分娩になるかもしれません。
それならそれで、まーいっかな、みたいな感じです。


実は私の周囲、出産ラッシュでして、
最近、立て続けにベビーが誕生しています。


つい先日も、元同僚が、フィリピンで二人目を出産。
フィリピンは、無痛分娩が主流なんだそうです。


日本人の方は自然分娩を希望する人も多いようですが、
ナースや助産師さんが普通分娩に慣れていないため、
お産のときの声かけとかマッサージとかが微妙なんだとか。


なので、自然分娩なら絶対に日本がいいよ!
とのことでした。


そういう考え方もあるのねー。


お産は文化、というのは大げさかもしれませんが、
その国の社会文化事情が色濃くでているように感じます。


そういう意味で、
助産師さんはそのお産文化、技術の継承者。


日本で無痛分娩が主流になると、
そういう助産師さんのスキルが失われていってしまうかも
しれないんですね。


ちょっと残念な気もします。


でも、やっぱり痛いのは、というか、
痛すぎるのはこわいんですけどね…。


今日も読んでくださってありがとうございます。