妊活ふりかえりー基本方針編 | 冷静と情緒不安定のあいだ

冷静と情緒不安定のあいだ

2013年生まれの男の子のママ。40歳、フィリピン・マニラで二人目治療はじめました。



本格的に妊活に取組み始めたのが2012年1月で、
1年ちょっとが経ったことになります。

期間としては長くないと思いますが、
私なりに取組んできたことを、まとめておきたいと思います。

というのは、私自身、ベビ待ちの方のブログを
たくさん参考にさせて頂きました。私自身の経験が、
妊娠を望む方の少しでも参考になればと思います。

当初、一つの記事でまとめる予定だったのですが、
文章力がないせいか、まとまらず…数回に分けることにしました。

また、ふりかえりを終えてブログジャンルを変更、
と思っていたのですが、しばらく時間がかかりそうなので、
先ほどカテゴリーを変更しました。

今日は、第一弾ということで基本方針についてです。

***

妊活を通じて、私がもっとも意識したことは、
「身体全体のバランスを整える」ということです。

身体が整えば、気持ちも前向きになるし、
ホルモンバランスもよくなる、考えたからです。

以前、整体の本か何かで、
例えば、一つの臓器に何か不調があると、他の臓器が
それをカバーしようとして頑張ってしまう、
ということを読んだことがありました。

なので、子宮や卵巣といった生殖器だけに
着目するのではなく、身体全体を整えていくことで、
生殖器の本来機能を取り戻したいと考えました。

また、妊活のきっかけが、卵巣エイジングと卵管閉塞で、
将来の体外受精も視野にいれており、高い費用もかかるので、
自分でも納得のいくコンディションでチャレンジしたい、
という気持ちもありました。

もう一つ、漢方の先生から、
「妊娠しても継続できなければ意味がない」と言われたことも
大きかったです。

最初は、妊娠する、ということに気を取られていましたが、
妊娠継続して出産できる身体を目指したい、と思いました。

このような考えのもと、私の妊活はスタートしました。

が、実際のところは…

妊活を始めたときから半年間は遠距離だったので、
体質改善しかできることがなかったという事情もありまして、
選択の余地がなかったんです。

焦りや迷いを押さえ込むには、
何かしら行動するしかなかった、というのも正直なところです。

次回は、治療についてまとめます。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。