昨日、とうとう姿を現さなかったメイドさん。
紹介してくださった方の計らいもあって、
夜、彼女に電話をかけてみることに。
といっても、私の現地語は、
日本語でいうなら平仮名のア行~エ行が終わった程度。笑
電話を取り次いでくれる方と会話不能なので、
またしても現地語の先生を通じてのお話となりました。
先生からお聞きした話を要約すると、
・メイドさんとして働いた経験はあるものの、
子守り、お掃除、お洗濯がメインで、お料理を毎日つくった
経験がない。
・以前、日本食レストラン(丼専門)で働いていたけど、
それはもう10年近く前のこと。
・なので、自信がなくて、一日悩んでいた。
ということみたいです。
電話を入れてくれれば~、と思わなくもないのですが、
こちらの国の方の気質を考えると、わからなくもないかな。
明日は行きたい、と本人は言っているとのことなので、
こちらの女性は皆さん、おうちでお料理してるはずですし、
お料理嫌いというのでなければ、何とかなるでしょう!
ということで、今日から来て頂くことにしました。
午前中は、一緒に市場に行ってお野菜やお肉を買って、
お昼は、昨日のごはんとお味噌汁が残っていたこともあり、
一品だけ、適当につくってもらいました。
ナスとひき肉の炒めもの。
ひき肉といっても、彼女が自分で細かく刻んだものです。
今、まだ調味料がそろっていないので、
味つけはお出汁とお醤油だけでしたが、普通に美味しかった!
夜は親子丼をつくってくれるそうです。
さっきチラ見したところ、ニンジンとピーマンがあったけど…
親子丼って普通、鶏肉と卵とタマネギだったような…
ま、いっか。
今日は一つだけ、青梗菜とキノコの蒸し煮を教えました。
ルクエを使って5分でできちゃう超簡単料理なのですが、
日本食はすごく難しい、と思っているみたいなので、
そんなことないんだよ~、というのを体感してもらいたくて。
明日から、オペのために1週間の一時帰国なのですが、
戻ってきたら少しずつ、お料理を覚えてもらおうと思います。
あ、そうそう、このメイドさん、
かなり英語が話せるんです!英語と現地語のちゃんぽん、
食材名は日本語でコミュニケーションしています。
とりあえず1ヶ月の試用期間です。
最後まで読んでくださってありがとうございました。