咽頭炎と銀翹散 | 冷静と情緒不安定のあいだ

冷静と情緒不安定のあいだ

2013年生まれの男の子のママ。40歳、フィリピン・マニラで二人目治療はじめました。


相変わらず喉は痛く、
首のリンパ腺の腫れもひかずにいます…。

熱は、37℃くらいにまで下がりました。
この37℃の壁が厚いというか、高いというか。


これは一体なんなの?
どうしたらよいの?


ということで調べてみた結果、


急性咽頭炎


なのではないかという結論にいたりました。


原因は、ウィルスや細菌の感染なので、
いわゆる「風邪」の一種です。


<主な症状>
・急激な喉の痛み、嚥下痛
・中程度(38℃くらい)の発熱
・頸部のリンパ腺の腫れ
・舌の白い苔


これ、ぜーんぶ当てはまってます。


ちなみに、舌の白い苔というのは、膿だそう。

朝、この苔が気になって、タングスクレイパーで
取ろうとしたけど、全然取れなかったんですよね。

膿だったのかー。


ところで、この咽頭炎に効く漢方薬の一つとして、


銀翹散(ぎんぎょうさん)


というのが出ていました。


なんとワタクシ、持っております、銀翹散!


というのは、市販の風邪薬を飲むのに抵抗があるので、
せめて漢方薬をと思い、葛根湯を常備しています。


前回、日本で葛根湯を調達したとき、
そのすぐそばにあったのがこの銀翹散。

子どもの頃、喉が弱かったこともあり、
何かのときのために、と思って試しに買ってみて、
すっかり忘れていました。


葛根湯=風邪のひき始め

という思い込みがあり、ひき始めに飲むべきところを
タイミング逃したと思い、今回は服用していませんでした。
葛根湯と銀翹散は同じところにしまっていたから、
葛根湯を飲もうとしていれば、銀翹散の存在に気づけたのに…


とかいっても、時すでに遅しです。


しーかーもー。


この銀翹散様も、葛根湯と同様、
喉が痛くなった当日か翌日に服用しないと効果薄!!!


らしいのですが。


とりあえず飲んでみます。


効果あるといいな。いいな。いいな。
お湯で飲むのかと思いきや、水で服用がおすすめだそうです。


効果のほどは、また明日にでもお知らせします。


最後まで読んでくださって、ありがとうございます。