鍼灸 10回目、やっぱり胃腸が鍵? | 冷静と情緒不安定のあいだ

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2013年生まれの男の子のママ。40歳、フィリピン・マニラで二人目治療はじめました。

鍼灸院に行ってきました。

今日で、今のクリニックでの施術は10回目。
前のクリニックや日本での鍼灸院通いも入れると、
かなりの回数になります。

今のクリニックは、最初の2ヶ月は週2回の通院なので、
回数も多くなっていて、そのぶん出費もかさみます。涙

でも、アメリカにいる間は、タマ夫もいないし、
できることと言えば、身体づくりくらいなんですよねー。
それに、次に行く国では、たぶん鍼はできないと思う。

だから、よしとします!


私は、鍼が大好きなので、
こんな気持ちいいことで身体が整うならいくらでもやりたい!
(但し、家計が許せば)

これから先も鍼灸は、自分の健康のために、
ライフスタイルの中に取り入れて行きたいと思っています。


ところで、今日の施術ですが、
リセットしたことを伝え、また、お腹を診てもらいました。

リセット前の先週金曜日には、不快だった下腹部の痛みも
すっかりひいていて、卵巣のツボもほとんど痛くなかったです。

一方で、相変わらず不調なのが胃のあたり。
肋骨の下を触って、「ここ固いわねえー」と言われちゃいました。


最近、私の中では、
「胃を丈夫にしないと、妊娠しづらいのではないか」説が
かなり有力になってきています。

東洋医学的にも、消化器系が弱いと生殖力も弱めてしまう、
とどこかで見た記憶があります。(ごめんなさい、出典不明です)

妊娠しづらいどころか、やっぱり栄養がしっかり吸収できないと、
身体全体もよくなっていかないと思うんですよね。

身体全体が整わないと、赤ちゃんも授かりづらいだろうし、
授かることができても、その後のマタニティライフやお産にも
影響しそうだし。

…って、ちょっと先走りすぎかしら?


胃腸を強くしたい、と言っても、何かしら症状があるわけでもなく、
「よく噛んで食べる」くらいしか思いつかないです…。

胃腸を強くする体操とか、ヨガのポーズとかやってみようかなあ。


とか悶々と考えていたら、先生に、見透かされたように、

「考え過ぎはダメよ。考えると、脳がカロリー消費するから、
太れないのよ。必ずよくなるから大丈夫。FSHも下がるから」

と言われちゃいました。お見通しだったか…。

今はもう、あんまりFSHは気にしてないんですけどね。
3ヶ月前よりも下がったし、そもそもかなり変動あるみたいだし。


今の先生のことは大好きなのですが、
やっぱり発想が、「原因に直接対処する」感じなんです。
これは、前の中国人の先生もそうでした。

胃の不調を指摘しても、それを私の生殖機能の低下と
結びつけて考えたり、施術を変えたりはしないんです。
そもそも、胃の固さについては、問題視してないみたいですし。

強いて言うなら、そこがやや不満かな~。

私が勝手に重視している「身体全体を整える」という発想は、
あまりないみたいです。これって、「和」の考え方なんでしょうか?

あ、でも、浮気はしないですよ。あと1ヶ月半ですからね。
先生を信じて、ついてゆきます。


今日も読んでくださって、ありがとうございます。