一時帰国通院のまとめの際に、
今後の課題としてあげていた腹腔鏡検査ですが、
受けてみようかと思っています。
一時帰国通院の一番の収穫は、
左の卵管を通せば、理屈としては、自然妊娠も可能だ
(今も可能ですが、片側の卵管だけだと確率は下がる)
ということがわかったことでした。
タマ夫と私は、お付き合いを始めて2年半ちょいですが、
一緒に住んだのが最初の9ヶ月間だけ、以後は遠距離なので、
まともにタイミングを取ったことがありません。
これまでは、いきなり体外から始めることを考えていましたが、
少しでも可能性があるなら、自然妊娠にトライしてみたいです。
というのも、私の場合、何かしらの治療を受けるためには、
バンコクへ国境越え通院をしなくてはいけなくなりません。
タイミング指導なんてないので、あくまで自己流ですが、
(そのためだけに、毎月バンコクに行けるほど財力ないです。
もしもあったら、ネタとして受けてみたいかもな~。笑)
通院できないときでも、タイミングが取れるということは、
貴重な周期を無駄にしないで済みます。
結果がでるかはさておき、気持ちの面でもありがたいです。
そうはいっても。
年齢的に、自然妊娠だけを狙っていくのはリスキーなので、
もちろん、期限を切ってのトライにするつもりです。
いずれ体外にトライすることになるかもしれませんが、
実際に体外にトライし始めて、思うように結果が出ないときに
原因をあれこれ追及するよりは、お金はかかるけれども、
今のうちにできる検査をして将来に備えておきたいと考えました。
いずれにしても、FT法で左の卵管を通す治療を受けるので、
それと一緒に受けられます。ついでといえば、ついでです。
もしも日本に住むことになっていたら、
おそらく、ちがう選択をしただろうと思います。
そもそも、手術といわれるものは、
やっぱり日本で受けたい!というのがありました。
それに加えて、ベビちゃんを授かるには、
これから2~3年が正念場になるだろうと思っています。
でも、この間はおそらく海外暮らしになるし、
もし仕事復帰することになったら、海外で働く可能性が高いので、
思い立ってすぐ検査を受ける、というわけにはいかなくなります。
これらを勘案すると、腹腔鏡を受けるなら、
帰国後~次の国に行くまでの間に受けるのがタイミング的には
ベストだと考えました。
もう一つ、ネットで色々な方の体験談を拝見してみると、
お腹をのぞいてみてビックリ!ということも結構多いようです。
状況証拠から推測するにシロっぽい私ではありますが、
シロと断定するには、腹腔鏡を受けてみるしかありません。
ベビちゃんを授かることにつながらないかもしれませんが、
どこか悪いところがあれば、治療もしてもらえますし、
結果次第でステップアップした方がよいということになれば、
自然妊娠にトライする期間を無駄にしないで済みます。
シロとはっきりわかれば、それはそれでありがたいです。
なーんて、グダグダ書きましたが、
要は、できることは全てやって悔いのないようにしたい、
ということなんですけどね。
こういう話をすると、また鍼の先生に「考えすぎよ~」
とか言われちゃうんだろうな。
この性格が、ベビを遠ざけそうな気もします…。
もっと気楽にいかなくちゃ、と思っても、そう簡単には変われないし、
考えることで、気持ちの切替えができるのですよ。
読者の皆さまの中で、腹腔鏡検査を受けられた方、
何かアドバイスがあれば、よろしくお願いいたします!
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。