甘いものが食べたい! | 冷静と情緒不安定のあいだ

冷静と情緒不安定のあいだ

2013年生まれの男の子のママ。40歳、フィリピン・マニラで二人目治療はじめました。

一昨日から、ものすごい空腹に悩まされています。

体重を増やしたいと言いつつも、ここのところ食べ過ぎ傾向で
胃への負担を軽くするために、気持ち量を減らしているのですが、
それにしても、お腹すきすぎです。

おやつが食べたい!

というわけで、家にあった小豆で餡子をつくってみることに。
小豆をゆでている合間に、このブログを書いています。

小豆は陰陽でいうと中庸の食物で、ゆっくり調理することで
陽性度も高まるようです。

鍼灸の先生によれば、私の身体は陰寄りで、
陽性に傾くくらいの食生活を心がけるように、とのことだったので、
私にもピッタリのおやつです。

なーんて、うんちくを言ってみましたが、
要は空腹を満たしたいだけです。笑

マクロビ風だと、お砂糖を使わないで、
レーズンやデーツを使って甘味をつけるようなのですが、
あいにく、我が家にはどちらもない…

そこで、昨日、スーパーで見つけたオーガニックの米飴と、
メープルシロップを使って、甘みをつけることにしました。

とここでトラブル発生。
米飴の瓶を開けることができず(非力)、メープルシロップと、
アガペのシロップで甘みをつけることになりました。
味見してみた感じ、うん、優しいお味です。


餡子をちゃんとつくるのは、実は初めてです。

つくっていて気になったのが、小豆のゆで汁(煮汁)。
小豆の栄養がしみ出ていて、身体によさそうじゃないですか?
何だかこのまま捨ててしまうのはもったいない…←庶民。

さっそく調べてみたところ、小豆の煮汁には、
ポリフェノール、アントシアニン、ビタミンB、ミネラル類が
たっぷり含まれていて、抗酸化作用、むくみを取ったり、
免疫力の向上やお通じの改善にも効果があるようです。

でも、どうやって使えばいいの?

一番手っ取り早いのは、「飲む」ということ。
牛乳や豆乳とあわせて甘みをつければ、あずきココア。

その他にも、

・ごはんを炊くときに入れる
・スープや雑炊にする
・マフィンやお団子などの生地に混ぜる

などの使い途があるようです。

これらの方法で、小豆をまるごと堪能したいと思います。
餡子も美味しくできるといいなあ。


今日も読んでくださってありがとうございます。