通院ダブルヘッダー(杉山産婦人科丸の内編) | 冷静と情緒不安定のあいだ

冷静と情緒不安定のあいだ

2013年生まれの男の子のママ。40歳、フィリピン・マニラで二人目治療はじめました。

いちおう、昨日の記事のつづきです。
(内容的にあまり関係ないのですが…)

午後は、予約を入れていた杉山産婦人科丸の内へ。
ブログを書かれているM先生を指名して診て頂きました。

午後3時からの予約だったのですが、
待っている患者さんはそれほど多くなかったです。
午後遅い時間だったからかな?

少し待ってから、診察室に呼ばれて先生と問診。

今回、一番相談したかったのは、FT法のことでした。

私は卵管閉塞(左)、狭窄(右)なので、
FT法で卵管が通れば、自然妊娠の可能性もでてきます。

ここ2年近く遠距離で、タイミングを取ったこともなかったので、
卵管の問題を解決して、トライしてみる価値はあるのではないかと。

他方、年齢の割に卵巣年齢が高いので、
悠長にタイミングで自然妊娠を待つわけにもいかないのも現実。

FT法を受けて卵管を開通させてまで、自然妊娠を狙うのかどうか、
正直、迷っていました。保険適用とはいえ、費用もかかりますし。

問診の結果、

・感染症も陰性、癒着を生じさせるような病歴もなし
・検査時の痛みが強いと、その痛みのせいで卵管が収縮?
して、閉塞、狭窄となってしまうこともある
(一度の検査で必ずしも正しい結果がでるとは限らない)

前回の卵管造影検査時は、造影剤を入れる前の段階で
(=子宮にバルーンを入れたとき)ものすごい痛みを感じたので、
卵管ちゃんも驚いてしまったのかも?

ということで、もう一度、卵管造影を受けてみてはどうか、
とのことでした。

その後、内診。

卵胞もいくつか見えているし、
子宮も卵巣も非常によい状態なので、癒着は考えにくいだろう、
と再度おっしゃっていました。

ただ、FT法で卵管の入り口部分の治療はできても、
卵管膨大部や卵管采、腹腔までは見ることができないので、
卵管の入り口部分以外に問題がないことを確定させるには、
腹腔鏡検査が必要とのこと。

状況証拠を積み上げて推定するに、
癒着が少なそうということを考えると、検査とはいえ手術ですし、
そこまでする必要があるのかなー?

かといって、本格的に治療を始めてからの新たな問題発覚は、
時間のロスと海外での治療を勘案すると、何としてでも避けたい!

悩むところです。

今回、もう一つ質問してみたかったことがありました。

以前、ここでも書いたことがあるのですが、
私は生理痛、排卵痛とも右側だけで、もしや左の卵巣ちゃんは、
働きがよくないのでは?と思っていました。

内診の結果、卵巣の大きさも正常、腫れなどもないし、
卵胞も見えているとのことで、右にしか痛みがないことについては
気にしなくてよいでしょうとのことでした。

ちょうどリセット中なので、血中ホルモン値とAMHも測定し、
かつ卵管造影と一緒に子宮鏡検査で子宮の状態も診たうえで、
今後の方針を決めましょう、ということになりました。

タマ夫も一緒に来てくれたのですが、前回の検査結果を見せたところ、
彼の方の数値は問題なし。(ほめられてました。うらやましいなあー)

その場で卵管造影と子宮鏡検査の予約を入れ、
採血をして診察終了。採血の結果は、卵管造影検査のときに
一緒に頂くことになりました。

お会計までで1時間半程度だったのでしょうか。

先生ともしっかりお話できたし、
疑問に思うところも色々お話を伺えたので大満足の初診でした。

次は、卵管造影&子宮鏡検査についてです。
既に昨日、受けてきました。

今日も読んでくださってありがとうございます。

↓ 参加してみました。

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