(内容的にあまり関係ないのですが…)
午後は、予約を入れていた杉山産婦人科丸の内へ。
ブログを書かれているM先生を指名して診て頂きました。
午後3時からの予約だったのですが、
待っている患者さんはそれほど多くなかったです。
午後遅い時間だったからかな?
少し待ってから、診察室に呼ばれて先生と問診。
今回、一番相談したかったのは、FT法のことでした。
私は卵管閉塞(左)、狭窄(右)なので、
FT法で卵管が通れば、自然妊娠の可能性もでてきます。
ここ2年近く遠距離で、タイミングを取ったこともなかったので、
卵管の問題を解決して、トライしてみる価値はあるのではないかと。
他方、年齢の割に卵巣年齢が高いので、
悠長にタイミングで自然妊娠を待つわけにもいかないのも現実。
FT法を受けて卵管を開通させてまで、自然妊娠を狙うのかどうか、
正直、迷っていました。保険適用とはいえ、費用もかかりますし。
問診の結果、
・感染症も陰性、癒着を生じさせるような病歴もなし
・検査時の痛みが強いと、その痛みのせいで卵管が収縮?
して、閉塞、狭窄となってしまうこともある
(一度の検査で必ずしも正しい結果がでるとは限らない)
前回の卵管造影検査時は、造影剤を入れる前の段階で
(=子宮にバルーンを入れたとき)ものすごい痛みを感じたので、
卵管ちゃんも驚いてしまったのかも?
ということで、もう一度、卵管造影を受けてみてはどうか、
とのことでした。
その後、内診。
卵胞もいくつか見えているし、
子宮も卵巣も非常によい状態なので、癒着は考えにくいだろう、
と再度おっしゃっていました。
ただ、FT法で卵管の入り口部分の治療はできても、
卵管膨大部や卵管采、腹腔までは見ることができないので、
卵管の入り口部分以外に問題がないことを確定させるには、
腹腔鏡検査が必要とのこと。
状況証拠を積み上げて推定するに、
癒着が少なそうということを考えると、検査とはいえ手術ですし、
そこまでする必要があるのかなー?
かといって、本格的に治療を始めてからの新たな問題発覚は、
時間のロスと海外での治療を勘案すると、何としてでも避けたい!
悩むところです。
今回、もう一つ質問してみたかったことがありました。
以前、ここでも書いたことがあるのですが、
私は生理痛、排卵痛とも右側だけで、もしや左の卵巣ちゃんは、
働きがよくないのでは?と思っていました。
内診の結果、卵巣の大きさも正常、腫れなどもないし、
卵胞も見えているとのことで、右にしか痛みがないことについては
気にしなくてよいでしょうとのことでした。
ちょうどリセット中なので、血中ホルモン値とAMHも測定し、
かつ卵管造影と一緒に子宮鏡検査で子宮の状態も診たうえで、
今後の方針を決めましょう、ということになりました。
タマ夫も一緒に来てくれたのですが、前回の検査結果を見せたところ、
彼の方の数値は問題なし。(ほめられてました。うらやましいなあー)
その場で卵管造影と子宮鏡検査の予約を入れ、
採血をして診察終了。採血の結果は、卵管造影検査のときに
一緒に頂くことになりました。
お会計までで1時間半程度だったのでしょうか。
先生ともしっかりお話できたし、
疑問に思うところも色々お話を伺えたので大満足の初診でした。
次は、卵管造影&子宮鏡検査についてです。
既に昨日、受けてきました。
今日も読んでくださってありがとうございます。
↓ 参加してみました。
