Primary Care Provider(日本語でいうと主治医とか、ホームドクターみたいなもの?)のドクターに会ってきました。
風邪とかであれば、このPrimary Care Providerのドクターに診てもらえます。今回のように専門的なものの場合も、まずはこのPrimary Care Providerのドクターに会って、同じクリニック内の(場合によっては外部の)ドクターを紹介してもらうようになっています。二度手間のようですが、その方が手続きがスムーズ。
というわけで、今日は、このPrimary Care Providerのドクターにタマ子の状況を説明し、同じクリニック内のGynecologist(婦人科医)へReference(紹介)してもらいました。婦人科のドクターとのアポイントは来週月曜日の予定ですが、キャンセルがでれば、今週中に会えるかも。
HSG(卵管造影検査)のコピーある?と言われたので、「ありません」と答えたら、また受けてもらうことになるかも、と言われました。えー!あんなに痛かったのに、また…??
クリニックまで行ったついでに、学校の保険で不妊治療のコストがどのくらいカバーされるかについても教えてもらってきました。
結論からいうと、雀の涙って感じです。
学校のクリニック内で対応できる不妊治療(この場合は全て無料。詳細不明)は限られていて、学校外のドクターに診てもらったり検査したりしたら、すぐ保険の対応額を超えるわよー!!言われました。それから、ちゃんと事前に保険会社の承認も取ってね、とも言われました。
来週、婦人科の先生に会ったときに、学校のクリニックでどんな治療が受けられるのか外部で治療を受けるとどのくらいの費用がかかるのかetc...色々質問してみようと思います。
幸い、これまで学校のクリニックにお世話になったのは、アフリカに行くときの予防接種とマラリアのピルを処方してもらったときくらい。しかも、全て自費だったので、高い保険料をリカバーしきれてません。ここは一つ、しっかり元を取らねば。(←庶民の発想)
ちなみに、出産は全て保険でカバーされます。うちの学校の病院(系列かな)の産科は特に有名らしく、世界のセレブがこぞって出産に来るんだとか。私もここで出産すればタダなのかー、セレブにまじって出産したい、とか考えてたときもあったけれど、今振り返れば、愚かだな~自分、って思います。