久々に納豆

食べたくなったので

量販店へ買い物に

行きました。

商品のラインナップを

見てみると

「 分別生産流通管理済 」

の表記ばかり‥

 

以前、こんなブログを

書きましたが

 

 

分別生産流通管理済の

意味は

『 遺伝子組換品5%以下 』

要は

『 遺伝子組換食品 』

という事です。

 

 

ということで

遺伝子組み換えで無い

納豆を探してみると

業界最大手

おかめ納豆で有名な

「 タカノフーズ 」

 

 

が作っている納豆は

私がその量販店で

見る限り「 すべて 」が

分別生産流通管理済。

という事は

遺伝子組換え納豆でした‥

 

 

残念だなと思いつつ

他を見ると、なんと❗️

地元「大分」の

二豊フーズ

 

 

が作っている納豆は

「 すべて 」が

遺伝子組み換えで無い

物でした。

 

業界最大手が

遺伝子組換え食品を、

地元大分の企業が

遺伝子組換えで無い食品を

提供している事が嬉しく

この日だけでなく

二日連続で納豆を

食べました。

 

 

そんな中、私が

あれやこれやと

納豆を選んでいると

タカノフーズの

おかめ納豆を

手に取る人が

本当に多い事に

気づきました。

 

その理由は簡単で

「 安い 」からです。

 

特売商品として

提供されていて

確か100円以下だったと

記憶しています。

 

それは遺伝子組換えですよ❗️

そうでない納豆の方が

身体にいいですよ❗️

なんて言えるわけが無く

ただただ見るだけでした。

 

その時に、考えたら

当たり前か‥ と思えました。

 

 

戦後の政治は自民党が

全てを支配してきたと

言っても過言では

ありません。それを

時系列に考えてみると

 

自民党一党独裁体制

↓ 

利権・癒着構造の徹底

富裕層のみへの利益供与

一般国民の所得は向上せず

何かと理由をつけ増税

収入の50%以上が税金

経済不安での物価高騰

可処分所得の減少

より安い物を求める

 

という図式です。

 

 

これに加え、

安いものには

安い理由があり

当然健康にも

悪影響が出てきます。

となれば、

 

お金が無い

自己投資できない

収入が増えない

安い物しか買えない

不健康になる

医療費負担が増える

より手元のお金が減る

もっと安い物しか買えない

より不健康になる

 

という悪循環‥

 

 

よく出来た仕組みだなと

改めて時系列で見ると

感心させられます。

 

この流れは

行き着くとこまで

行かないと

止まらないと思います。

 

それは今の社会情勢を

見れば分かります。

 

 

個人的には

「 行き着くところ 」

がせいぜい、

政権が変わるぐらい

多くの国民が政治に

関心を持ち、

選挙だけでなく

色々な事に参画

してくれる。

 

このぐらいなら

いいのですが、

今の状態を見ると

アフリカにある

貧困国ぐらいの

生活水準まで

落ちるところまで

落ちまくって

初めて声を

挙げるんじゃないかと

心配です。

 

 

 

買い物する時、

少しでも安い物を

と思いながら

必死の形相で

品物や値段を

見るより

ほんの少しでいいので

政治に興味を持つ方が

簡単だし自分の為に

なるはずなんですが

今この瞬間に

精一杯で、先の事を

考える余裕すら

奪われているのかも

しれません。