10年ぐらい前だったと記憶していますが
明細書に売上金額を記入していた際、
当時の上司から
「 青色で書いたら駄目だ。
黒色で書き直して 」
と言われました。
先日ブログで書いたように、
私は色々な経験から
【 書く事 】に意味を見出し、
表現に工夫を施していました。
当時から拘っていたのは
書類は『 青色 』で書く事でした。
その理由は、
・公文書も青 or 黒が
認められている
・ペン、万年筆の歴史を
簡易だが確認した
・青はリラックス効果が高い
こんな感じです。
なので注意を受けた際
「 何故 」という気持ちが湧きましたが
確かに誰も青色で書いていなかったし、
揉めるのも面倒だから
素直に従って黒で書き直しました。
この事があってから
「 自分が上司・責任者になったら
書く事の意味や意義を伝え
それぞれに判断してもらおう 」
「 自分自身は確固たる意志でもって
青(ブルーブラック)で書こう 」
と考えました。
その後、社員とアルバイトを任される身になった時
正々堂々と青で書くようになりました。
日頃行っている何気無い行為にも
それぞれ意味や理由があると私は考えます。
今回と前回ブログでの
「 書く事 」
だけでなく、色々な事に目を向け
拘り、突き詰めていくと
妙な面白さを感じてくるはずです。
多くの人がストレスばかりの生活や仕事でなく
何かを見出せる、そんな時間を過ごせたら
いいなと感じます。