「月刊コミックビーム」で連載され、
シリーズ累計発行部数250万部を突破している
ヤマザキマリの漫画『テルマエ・ロマエ』が、
主演に阿部寛、ヒロイン役に上戸彩を迎えて実写映画化されることが決定した。
『テルマエ・ロマエ』は、古代ローマ帝国の風呂専門の設計技師・ルシウスが浴場のアイデアに悩んだ末、
ひょんなことから現代日本の銭湯にタイムスリップしてしまい、古代ローマと現代日本を行き来しながら、
彼が“平たい顔族”と称する現代の日本人と交流を深めながら、
それぞれの“風呂”文化の違いを探り出すギャグ漫画。
ルシウス役の阿部は、「時代、国境を越えて裸の人と人との付き合いがほのぼのとしていて、
なごまされるコミカルな原作だが、映像では“古代ローマ人・ルシウス”の役を大真面目にやりたい」、
漫画家をめざす日本人・真実を演じる上戸は「阿部さんの演じるルシウスが面白すぎなので、
私も負けないように、“平たい顔族”代表として真実を思いっきり演じたい」と
それぞれ意気込みを語った。
また、原作者のヤマザキは映画化に際し「正直、原作を越えてしまいそうな大作になりそうでびっくりです」と期待のコメントとを寄せ、主演ふたりをイメージした似顔絵を発表した。
映画『のだめカンタービレ』の武内英樹氏が監督を、『クローズZERO』の武藤将吾氏が脚本を担当。撮影は3月中旬より始まっており、イタリア最大の映画撮影所・チネチッタにある古代ローマの巨大オープンセットなどを舞台に進行中。5月上旬にクランクアップ予定で、2012年に東宝の配給で全国公開される。
