派遣問題とプロフェッショナリズム。そして会社の福利厚生のポイント | IT関連技術者の手記。そして就職活動支援と新卒社員へのメッセージ

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某外資系ベンダーの技術職の手記です。

現場の仕事や数年前の新入社員の現在の動向、そして業務系一般知識(リクエストがあれば)をお伝えします。また、面接官などもしておりますのでご要望があればアドバイス。

現業務は『現場コンサルタントの教育』と『技術支援』です。

年末から『派遣社員』の雇用に関してフォーカスされています。


私の周囲では同情論は少数派を占め、否定派もしくは傍観派が多いですね。


家庭の事情などにより、やむをえない理由で学業が中途で終わる必要があり、そこから就職する手段として『派遣』という道を選ばざるを得なかった方に対しては支援を行う必要があると思います。

ですが、自分の意思により『派遣』を選んだ方々に対しては全く補助が必要ないかというと少しは必要ではないかと思います。社会のことが余り理解できない若い年齢で選択してしまい、やり直したいというときに再度選択肢をつかむための準備は必要だと思います。ですが、そういうことに関しては働き始めて1-2年で気づくはずですから10年以上経過している場合はあまり積極的に支援することも無いのかなと思います。


本心を吐露すると、『かわいそうな気はするが、少しは自己責任というところもあるんじゃない?』というところでしょうか?

派遣村に集まって政府や企業を批判しても意味が無いし、向かう先が違うとは思うのです。

2年間の契約が半年に急に変更されてしまった場合、それは『契約』に変更があったわけですので変更部分の補償は必要になると思います。何の補償も無しに一方的な変更にはペナルティが必要でしょう。

契約が終了して次の契約が結ばれないということに対してはなんら問題が無いと思います。しかし、事前に次の契約を継続する旨の約束事が合った場合には口頭での延長の約束があったということで少しは何らかのペナルティがあっても良いと思います。特に文書に記録されている場合契約の一部になるのではないか・・・と

企業にとっては派遣会社に支払っている金額は『正社員』に対するものよりも高額になっていることが多いです。


日本の社会が『契約社会』である以上、仕方ない出来事ではあると思いますが


では、『正社員』に関してですが

いつ解雇されるかに関しては一月以上前から判るということが違う、ということでしょうか?しかし解雇の前に補償を行えば即刻解雇できることを考えると『派遣社員』となんら変わることがありませんね・・・。ただし、福利厚生の部分が手厚いということが違いますね。会社によってはものすごく充実しているものもあるようですね。

ちなみに弊社では就業時間中にマッサージを受けることができます(プロの人に無料で)。それと昼食補助券があり(年間30000円ほどですが)社内の売店・食堂と普通の店舗でも使うことができます。あと、資格取得の補助というところでしょうか。


ですが・・・。あまり『使える福利厚生は少ない』ということですね。

忙しすぎて会社のマッサージは使ったことがありません。昼食補助券はよく使いますけど。チェックするポイントとしては

・病気になったときの補償

・年間数回しかつかないけど、旅行や趣味に関しての補助があるかどうか

・自分の将来のスキルアップに対しての後押しがあるか

ということも考えてみてくださいね。結構馬鹿になりません。