ブログネタ:年が明けて最初にした行動は? 参加中
元旦の日付が変わって早々、目が点になった。
何だか夢でも見ているのか?と思うような光景だった。
もしも、奇跡に近い確率で再び巡り会うとしたら、年が明けるこの瞬間以外にはない…
そんな気がしていた。
まさか?
というより…
本当に?
という感じ。
ずっと待っていた。
心が躍り上がるような光景だったはずなのに…
感情の波風が全くない。
突然現れた現実に感情が追い付いていない。
その光景は、光景として現れただけで、他に何一つとして動きを見せることはなかった。
呼びかけてみても、反応は返って来ない★
ただそこに存在を感じるだけで、心が潤う。
悲しいほど…
そこに立ち止まる暇もないほど慌ただしく過ぎた大晦日⇒元旦。
2日は昼過ぎまで死んだように寝た。
起き出して、じっとしていられなくなって車を走らせる。
道はどこも混んでいた。
常磐道や国道6号線なんかもう最低だよ(-_-メ)
車の少ない場所を選んで走っているうちに、つくばや五霞を抜けて、埼玉に入っていた。
埼玉という場所は、誰にでもわかる抜け道というのがない。
そして、どう走っても、いつのまにか国道4号や16号、県道さいたま栗橋線に誘導されてしまう。
言うまでもなく、この主要路線はアホみたいに混む。
埼玉から脱出して、都内に入りたい…
東北道と並走する国道122号で川口⇒舎人のルートで足立区に入った。
車に流れるCD。
何を掛けても、心に入って来ない。
全然ダメだ★
コンビニの駐車場で50枚ほど積んだCDを眺める。
聴きたいのが全然ない。
元旦以来、何か調子が自然じゃない。
競馬で言えば、折り合ってるのに、なんかフォームがちぐはぐ…そんな感じ。
その時ふと手に取ったのが…
[COPY/Aira Mitsuki]
Perfume系のテクノポップだけど、アルバムタイトルを[COPY]=自虐ネタにしてしまう所がいい★
ちなみにPerfumeの[GAME]も車に入ってたけど、なぜかこっちは全く聴きたい感じがしなかった。
Aira Mitsukiの声や音は、[COPY]といいつつ、Perfumeとは別枠の独自の心地よく響くツボが存在しているということだろう。
高架下を走り抜け、自分が一番心地よい風景を捜し求めて走る。
足立区、荒川区、スカイツリーも浅草も日本橋もぶち抜けて、清須橋を渡る。
正月、都市の夜景。
去年も走った。
ストーカー女を振り切って、ボロボロの体でステアリングにしがみつき、自分の世界に戻るために…
この日の自分はAira Mitsukiの音以外入って来ないというかなり特殊な状態になっていた。
去年のような悲痛さもなく、夢と現実をさまよいながら、淡々と。
今、このブログを書いている手元に一冊の本がある。
[人はなぜストーカーになるのか/岩下久美子]
だいぶ昔に買った本で、どこか他人事として読んだ本だった。
[何で俺が来る日にこんなもん置いとくんだぃ!]
うちに遊びに来た宇都宮のジャックナイフ野郎は、これをたまたま発見して一人でキレていた。
ちょうど奴はストーカー寸前状態になっていて、[まぁ落ち着け]と宥めていた所だったのだ★
自分がそんな目に遭って、真っ先に実感したのは…
ストーカーというのは自分が可愛くて仕方ない生き物で、そして常に自分が正しいというか自分の思考や行動が間違ってるはずがないと思い込んでいる。
自分を正当化するためのロジックを大量に装備している。
だから何を言っても聞かないし、何もかも捩じ曲げてでも自分の思い通りにしようとする。
斎藤茂太医師が、織田信長をヒステリー気質に分類した記事をたまたま読んで、頭に渦巻いていたことが形になった気がした。
ストーカーという呼び名がなかった頃は、確か[つきまとい行為]と呼ばれていたはずだ。
新手の迷惑行為のような扱いだったが…
実際にはかなり古くから、川端康成、パトリシア・ハイスミス、西村寿行といった作家の手で、つきまといを題材にした小説が書かれている。
特に西村寿行の短編は、生々しさと救いようのなくどす黒い結末で、[異常者]に付き纏われたら最後は破滅しかないという凄まじさだったが…
あながちデフォルメしすぎとも言えなくなる、異様なリアリティだった。
少なくとも、去年の出来事を通過した自分には…
そこでこの本を久しぶりに引っ張り出した。
著者がフィールドワークで導き出したストーカーの共通の行動特性。
①初対面の人にも自分史を話したがる。
まず相手がなぜ自分に急に接近を図ったのか、本人にも説明できなかったのだが…実際、深入りするきっかけになったのがこれ。
長文メール8通で、自分の生い立ちを語る文章を延々と送って来たのだった。
この時点で、本当なら異常に気付くべきだったのだが…
あまりの内容と孤独感に感情移入してしまった。
これがトリックになって、情をかけてしまい正体を見抜けなくなってしまった最大要因。
②筆まめ
メールがとにかく細かく、長い。
こっちが流して返事してない部分を一覧表にしてメールしてくる。
海外アーティストや曲名にカタカナは一切使わず、一字一区、大文字小文字まで正確に記入。
携帯サイトなんかどうやってコピペしたんだろ?と思ってたら、全部自分で原文通りに打っていた★
③電話魔
そこまで頻繁に掛けては来ないが、話し出すと切れ間なく喋って打ち切れないから、超長時間になる。
こっちが仕事で朝早いと、メールでは[寝ろ!]とキレるが、電話は切らない。
④人によくカマをかける
自分の周囲の人間の情報をネタ話的に聞き出して、同性(♀)の場合、思い込みで仮装敵を作って、カマをかけ、間接的に攻撃する。
全然そんなんじゃない、と言っても全く聞かないのは、カマをかけた結果、妙に勘が鋭い自分が思い込んだことを信じ込んでいるから?
⑤親しくもないのに、突然高価な贈り物を押し付ける。
高価なものは来ないけど、イベントごとに必ず何かが届く。
自分より先に贈った相手がいたら、贈り主を聞かずにいられない。
自分で病気に追い込んでおいて、心配して見舞いを贈って来たり…
⑥対人評価がコロコロ変わる
カマをかけた結果が本当に外れていると途端に好意を示したり…
自分にとっての本当の敵をあぶり出すまでしらみ潰しに当たってゆく過程で、評価が正反対に一変してしまう。
⑦敵・味方を区別したがる
プライベートが完全にそんな感じの模様。
相手からいきなり絶縁されて、自分に非がないことを力説しながらキレ出したことが何度か。真相は不明。
⑧怒り出すと止まらない
逆ギレ、ヒステリーで手がつけられなくなる。
⑨人並み以上に情報に敏感。
カマかけるのもその一つだと思うけど…
自分が口に出した些細なことから、一つ残らず気が済むまでネットで全部調べてしまう。
気付くと実家の場所や、家族の写真、親戚のケーキ屋まで調べ上げていた。
⑩案外、仕事ができる
これだけ調査能力があれば仕事も有能だろうな。
[使えないくせに、目障りな私を孤立させようとする]らしいオバチャンの同僚をボロクソにけなしていた。
8通のメール。
同情。
最後までストーカーとは思いたくなかったけど…
これだけ全てが当て嵌まっていたら、やはりそうだったんだなと思わざるを得ない。
理不尽なこと、巧妙に話をすり替え、捩じ曲げて…思い通りになんてなるはずがないのに、思い通りにせずにはいられずに、ヒステリーを起こす。
[だったらもう切ったらええやんか!]
もうそれしかないな、と思えば…
[お願いだから切らんといて!]
(注⇒大阪出身の関東在住)
本当に処置なしで…
しらみ潰しに、自分の身の回りの世界が次々と潰されてゆく。
そして自分にマイナスをもたらすものからシンプルになって生きて来た自分に、いらないものを隙間なく詰め込もうとする。
逃げ場のない絶望。
昼飯を食えば、毎日戻してしまう日々。
体重7㎏減。
車で渋滞に嵌まれば、身動きが取れない状態が原因で過呼吸になってしまう。
自由にしてほしい。
あまりの苦しさに、ハンドルを握って、涙がこぼれてしまう。
[女はな、そんな自由なんか求めてないんや!]
むしろこれほどまでに我を押し通さずにはいられないストーカーが悲痛な存在に思えてくる。
しかし、そこまで追い詰めた相手から、突然引いてゆくことがあるとこの本には書いてある。
自分の時もそうだった。
ストーカーに婚約者や家庭を破壊されて、失ったものの痛手で、去年の自分と同じような症状に苦しめられている人も多い。
つまり、ストーカーは相手に付き纏うだけではなく、目障りな敵を徹底的に葬り去り、相手の全てを自分の手元に屈服させることを目的としている。
奴はついに本当の敵を葬り去ることに成功したということだ。
そして、調子に乗って、追い撃ちをかけに来た。
そこまでは…と思っていた自分もこれでついに正体を見抜いた。
その瞬間、自分の心は氷よりも冷たくなった。
一切まともに相手にしなくなった。
それでも何事もなかったようにメールして来ていたが、やがて自分を昇華させるような文面で、最後まで正当化でコーティングしたメールを送って来て、奴は去った。
もし自爆テロに向かって突き進んでいることを自覚していたのだとしたら、敵を葬った時点で、ある意味目的は達成されたのだ。
そしてガラクタ一つ残らない廃墟に、自分は立ち尽くしていた。
[まけうまブログ]は、それでも働いて食って生きて行かなければいけない自分が始めた、自分を取り戻す旅の第一歩だった。
競馬の1シーンは、人生の様々な局面を物語って余りある。
それを描くこと。
どんな名勝負に見えるレースでも本質は違う。
本当に岩田が勝たせたのはJCではなくダービーだ。
三冠馬同士の名勝負に水を差したい訳じゃなく、あれはやっぱり怯まなかったジェンティルドンナが偉かったんだ。
あんな最高にいい女が乗っけてくれるんだから、岩田はもっと大事に乗ってあげなきゃいけないんだよ。
池添と相棒もな。
自分は必要のない情に絡め取られて、自分らしさまで失っていた。
馬はハミを頼りに走る。
その支点がバラバラになってしまったら、もう頼ってはくれない。
いっぱい一杯になった人間が、本当に大切なものをちゃんと誘導できるはずがないんだよ。
それが出来ない=間違ってる。
そうじゃないかな★
[うつし世はゆめ 夜の夢こそまこと]
乱歩が言ったんだっけ?
元旦に現れた夜の夢。
心がまだ繋がっている証がそのまま一本だけちゃんと残っていた。
だからもう一度呼びかけてみた。
でも、無言のまま、3日になったら、嘘みたいに姿を消してしまった。
夢みたいな、現実の話。
いったいあれは何だったんだ?
よくわからないけど…
押し潰されそうな寂しさと悲しみが突き上げて来て、なぜか途端に自分の中で何かがクリアになった。
心が一気に晴れ渡った。
0。
そして、リセット☆
五目湯麺と半炒飯を一気食いしても、胃が受け付けている。
ようやく自分の中にシンプルなスペースが空いたんだな。
有馬の前日の土曜日。
大障害が心配になるほどの土砂降りだった。
冬場だから、馬場は簡単には乾かない。
スカイディグニティの単勝を片手に、参ったなと苦笑い。
皐月賞を思い出せば、[あの馬]がこんな馬場を苦にしないことは誰でも知っている。
しかも、あの頃よりずっと強くなっている。
運も実力のうちか…
秋は一番人気で2つGⅠをとりこぼした内田騎手。
しかし須貝厩舎との相性は抜群、これも縁か。
ゴールドシップ、やっぱり桁違いに強かったね。
オーシャンブルー、まさか連対するとはなぁ。
通用する下地はあっても、GⅠ未経験馬なら、普通は3着。
2着ってのは、ある意味歴史的快挙だと思うな。
エイシンフラッシュで勝負してた人。
和田が中山にいたのに、よりによって三浦だもんなぁ★w
それも運か。
馬連では自分もその一人だったけどね。