ブログネタ:「ごめんなさい」言ってみよう 参加中
ちょっと忙しいんだけど…
ダービーだしブログ書くしかないね☆
自分的には4強ではなく完全に2強だと思っていて、両馬の位置取りと使える上がりを単純に換算するとほぼ互角だと考えている。
2強だとしたら、3着もしくは2着に紐穴もありそうだけど…
何となく1~5着まで、やっぱりこいつらか!って馬が掲示板を独占してしまうような気もしなくはない。
☆今年の出走各馬の見解★
①キズナ
この馬を外したい人は⇒
○前2走の相手が弱い。
○上がりも大したことない。
○あの追い込み一辺倒の位置取りでは届かない。
○今の武豊なんてダービーでは買えない。
といった理由を挙げていることだろう。
ところで相手が弱いレースで、他の馬などいないも同然みたいな競馬を勝手にやって何事もなかった顔で1着に来れる馬なんて何頭いるだろう?
その意味で自分はこの馬はすでに2万頭に一頭レベルのポテンシャルだと考える。
ダービー5勝目への武豊騎手のモチベーションも今回ばかりは他の騎手を上回る感じがあって、この売れすぎな売れ方も何か納得。
②コディーノ
58.0で流れた皐月賞でもこの馬とエピファネイアは掛かっていた。
母のハッピーパスは京都牝馬S勝ち、母の姉はシンコウラブリイ。
父キンカメもキングマンボ(MP×ミエスク)に母の父ラストタイクーンだから血統の本質はマイラー。
皐月賞を見ても使える脚がエピファネイアより短い印象で、それが血統的に裏付けられている。
そして直前の乗り代わり⇒ウィリアムズの上手さは言うまでもないが、去年辺りから[日本の競馬はいい位置に付けてもたせればいい]という単調な乗り方が増えてきて、典さんの持ってる引き出しに比べると戦術的にかなり見劣る。
吉田厩舎で復活したゴルトブリッツを未勝利馬に終わらせた今の藤沢厩舎にも、[テン乗りでダービーは勝てない]のジンクスを覆す技術や勢いを感じない。
③アポロソニック
父ビッグブラウンは米二冠の名馬。こういう典型的米血の塊はやはり競馬ぶりもこうなるかという見本。
極限の舞台では日本の芝の特殊性に適合するようには思えないのだが…
④クラウンレガーロ
典型的な早熟馬の蹄跡。2000の若葉S2着で意外に引き出しのある所は見せたが、いかんせん重賞未勝利馬。
父グラスワンダーも本質はマイラー。しかも母の父エンドスイープ。強調材料なし。
⑤メイケイペガスター
東京で重賞勝ちもあり侮れない一頭だが、勝ち鞍は1800以下のフジキセキ産駒。
フジキセキは母の父ルファブリューのスタミナをほとんど伝えず、自身がレースで見せていた気性やスピードを単調に伝えるタイプの種牡馬。母がスタミナタイプでも関係ない所がむしろスゴイ。
そんな訳で血統的には強調できないが、藤岡佑には操縦し切れていなかっただけに藤田への乗り代わりはプラス。
⑥ラブリーデイ
こちらは母系次第で柔軟に距離に対応するキンカメ産駒。
だからと言って強調する材料が一つもない戦歴。
鞍上川田も異様なまでに東京不得手な騎手。オークスは鮮やかだったが、[それはジェンティルドンナだったから]で片付くほど東京では勝っていない。
⑦ヒラボクディープ
馬主はチョウカイキャロルでおなじみ三元豚の平田牧場。競走馬の生産者ではないので注意。
例年外せない青葉賞勝ち馬だが、勝ったレースぶりはどこか平凡。ヒラボクロイヤルの二の舞になる可能性も。
速い上がりは持っているし、穴の一角には入る可能性もあるが、蛯名騎手は元々ダービーフィズで挑戦するつもりだったよう。
鞍上はそれほど高い評価をしていなかった点には注意しておきたい。
とはいえ、カミノタサハラがポシャってもダービーに有力馬を送り込んでくる国枝厩舎と蛯名騎手のポテンシャルには改めて敬意を表する。
⑧ロゴタイプ
ここ2戦の勝ちっぷりは全く危なげなく、他の有力馬が掛かっていた皐月賞でも同じ位置でスムーズに折り合っていた。
スプリングSの時点でクリスチャンは[2000m?2400でも大丈夫だよ!]と言っていたほどで、この気性に完成度なら当然最有力の一角。
ちなみに血統だが…父ローエングリンは、その父がシングスピールで母はイギリスオークス馬。
母ステレオタイプの母はローズS勝ちのスターバレリーナ。その父リズンスターは米最強三冠馬セクレタリアト産駒のベルモントS勝ち馬で、ブライアンズタイムを7馬身ぶっちぎって圧勝。
ローエングリンのマイラーの気性をロゴタイプには全く伝えていないだけに、この血統背景はむしろプラスにしかならない。
唯一の問題は鞍上クリスチャン・デムーロか?
スプリングSが兄ミルコの時よりも多少ぎくしゃくして見えただけに、大舞台をいかに乗りこなすか…その一点だけが武豊さんのモチベーションより見劣る。
例えれば、この馬はルドルフで、キズナは荒削りなシービーあるいは父ディープ。
キズナの大器感満載のポテンシャルに比べて面白みもなくちんまり見えて、妙に人気がないのもわかる気もするが、実際終わってみたらどうかな?
⑨エピファネイア
この馬は強いよ。ただ速ければ速いで追いかけてしまう気性。1600なら折り合うけど1400だと掛かるタイプと似た所がある。
この馬の血統背景には少々不安あり。
母はシーザリオ。言わずと知れた日米オークス馬。
だが、シーザリオの兄は1200~1400で渋い競馬をしていたプロトン(父サンデー)。
プロトンの伊藤雄二調教師によれば、[この血統はサンデーだと馬体が締まりすぎて距離がもたなかった。それが父スペシャルウイークに変わって(⇒シーザリオのこと)馬体に伸びが出た]とのこと。
サドラーズウェルズ産駒にも関わらず本質にそういう部分を持っている牝系。
父シンボリクリスエスに関してはいつも書いている通り、いくらクリスエスが名種牡馬でも母系はコスモバルクなみのぺんぺん草。種牡馬としては血統のバックボーンが弱すぎるのだ。
だから大した成功はしないだろうと思っていた割には走っている方だが、やはり社台繋養+サンデー系に交配できる強みを活かしての成績だろう。
父が競走で示した桁違いのポテンシャルより、産駒のレベルは2枚落ち⇒ダート向きのマイラーみたいな血統的本質が出てしまう。
そこがエピファネイアの足を引っ張りかねない部分でもある。
ソエ気味で調教を坂路に切り替えたのも少々頂けない。角居調教師の勝負調教には見えないのだが…
⑩タマモベストプレイ
タマモホットプレイの全弟。もってギリギリ2000だろう。
⑪テイエムイナズマ
皐月賞を死んだふりで6着。相変わらず得体の知れない馬だが、気性やレースぶりから言って、間違いなく典型的マイラーだろう。
今回は幸だから、意外にハナ行っちゃったりするかも?
⑫サムソンズプライド
今年になってようやくエンジンの掛かって来たメイショウサムソン産駒だが、まさかダービーに一頭出して来るとは!
使い詰めで来た父の叩き上げぶりを受け継ぎ、ダービーまで11戦、しかも直近が三連勝。こいつも得体が知れない。
地味に見えてノーザンFの生産だし、あながち馬鹿にも出来ないが、やはり前回は田辺がまんまと上手いことやりやがったという印象。
同じ手は通用しそうもない相手関係。
⑬マイネルホウオウ
この血統にレースぶりから、マイル路線を歩む!と宣言して堂々制覇し、柴田大も涙の平地GⅠ初勝利。
だからってあっさり路線変えてダービーかよ!という感じだが、イケイケ馬主のクラブ馬だけに、会員さんから[ダービーへ!]という声が出る前に、ダービー参戦話になってしまうのも、これはクラブ運営上必須のサービスだろう。
行けない馬だしケツの方から行って、終わってみたら掲示板にいた…みたいなことになってもおかしくはないと個人的に思う。
⑭アクションスター
オウケンブルースリに続くこの馬主の期待馬だが、どうも尻すぼみの成績。暮れにキズナと0.2秒差…くらいしか強調材料がない。
⑮フラムドグロワール
典さんの神業騎乗もあったが、一叩きしたらこいつがNHKマイルを勝っていただろう。
藤沢三頭の中ではこいつに一番気がそそられるが…やっぱり例のゴタゴタにこっちも間接的に巻き込まれた感は否めない。
北村宏も腕は立つが、やはり典さんに比べたら格落ちの鞍上で本番を迎えるのは減点。
父ダメジャーも東京2400では強気になり辛い要因。
⑯ペプチドアマゾン
前走2400勝ちで迎えた京都新聞杯、少々人気がなさすぎた。社台系だけ馬券が売れすぎな現状をチクリと批判しつつ賞金獲得。
とはいえキズナに並ぶ間もなく差し切られたレースぶり。さすがにこの相手で強気にはなれないか。
⑰レッドレイヴン
父はMP産駒の名種牡馬。産駒は芝もダートもチャンピオン級を輩出。
しかし、日本の特殊な芝に向くかというとそんな気もせず、青葉賞も異常人気になって想像通り大敗。
[大井出身]の内田騎手は能力の高さを評価しており⇒ユニコーンS辺りに出て来たら圧勝してダートで新境地を開くのではないかと予想★
⑱ミヤジタイガ
弥生賞で比較すれば上位との力差はないはずだが…
どうにもムラっぽくて、激戦向きではない印象も。
大穴一発ならこいつか、という程度の感触。
予想はしないブログなので印は打てない。
なのでこんな架空成績表を掲出しておく★w
1着⇒ロゴタイプ(2:24:6)
2着⇒キズナ(ハナ)
3着⇒エピファネイア(2馬身)
4着マイネルホウオウ(クビ)
5着フラムドグロワール(アタマ)
6着ミヤジタイガ(1/2)
オークスの時点で重賞2勝馬は1頭もいなかった。
アユサンやレッドオーヴァルは自分の目には完全にマイラーだったし、ここまで混戦になると桜花賞なんか度外視してオークス向きの馬を探す方がいい。
やはりデニムアンドルビーは強い。
あのレースぶりから一番人気は決まりだと思っていたが、当日は意外に信用されていないなと思った。
それはそうだ…
あれと同じレースで本番勝ったら化け物だよね。
ちなみにキズナとデニムを同一視する人もいるようだが、似て非なるものだと言って間違いない。
キズナの破壊力はあんな所からまくり上げなくても問題ない次元、裏返せばあんなレースを[しなければならない]所にデニムの弱点がある。
内田騎手がTRで使える脚を図った…それは本番で出遅れずある程度の位置に付けて競馬できて初めて機能するのだということ。
サクラやエバーブロッサムもオークスでいいけど…
もう1パンチほしい感じもある。
そしてサクラのローテは微妙に気にいらない。
昔、二本柳俊夫御大のオンワードノーブル(父アンバーシャダイ)がこのローテで来て惨敗した記憶があるからだ。
他にオークス向きはいないかと探っていて…
幸四郎が[この馬は桜花賞よりもオークスだ]と前からずっと言っていたという話を発掘した。
メイショウマンボ?
短距離の差し馬じゃないのか?
もっともスズカマンボ産駒なら血統的に距離は足りるが、桜花賞はあっさり負けすぎ。
うーん。
馬産地の隣人に呼ばれたが、結局買わなかった。当たる気がしなかったからだ。
結果⇒武幸四郎くん、ごめんなさい★w
幸四郎の腕は全く落ちていない。
去年の秋頃、このブログで散々書いていたが…
本当にその通りだった。
内々をロスなく来て、外に出し、残り300で追い出す。
抜け出す脚の力強さ、抜け切ってからの影も踏ませぬ強靭な伸び。桁が二枚くらい違う。
どんなに戸崎とエバーが追っても永遠に縮まらない着差。
フロックでこんな勝ち方が出来るはずがない!
どうしてフィリーズRのVTRをもう一度見てみなかったのだろう?
川田はまくり上げる勢いで押っ付けて押っ付けてようやくエンジンが着火した所で直線に向いた。
こんな短距離の差し馬がいる訳がない…川田の剛腕と馬の能力で1400をこなしてしまっただけだ。
ガッツポーズも決めず、淡々と手綱を握って、馬を壊さないように流しに掛かる幸四郎。
一発決めた時の村本善之みたいな風情で、何とも言えず格好よかったぜ、うん。