焼きそば (関東オークス) | ☆まけうまブログ★

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徒然なるままに日暮らしスマホに向かひて心に浮かぶよしなしごとを競べ馬の有様とともに書きつらねる自己満ブログ。
前半はよしなしごと、後半はレース回顧。
競馬道は一にも二にも検証の積み重ね。怠ればハズレ馬券が山と成す。

ちょっと前に、府中と大井で浪江焼きそばを売っていた。
うどんみたいに太い麺で作る焼きそばがどんなものか、ずっと気になっていたのだ。

そういえば、某巨大掲示板で、一部のネット人の間で有名になった浪江の[焼きそば]氏は、あれからどうしたんだろう?とふと思い出しつつ、競馬場に行く機会がなくて、浪江焼きそばを食い逃してしまった。

震災から一年以上…
3/11までは浪江ならいつでも行けた。
この街から国道6号でも、常磐線でも、真っすぐ繋がっていて、何度となく通った場所だった。

時折、浜通りの風景を思い出す。
今は行けない。
それが事実だ。

原発の話はデリケートな問題なので、このブログには合ってないが…
再稼動しようがしまいが、[建ってる時点で危険度はたいして変わらない]。
だったら、回して電気取っちまう方が有効かつ現実的だと自分は考える。
しかし、それを委ねる相手⇒政府や電力会社(⇒というか原発利権に連なる政治家、官僚、財界人、電力会社トップ)が信用できない。
復興増税に、一企業の[人災]で発生した原発事故の費用を平気で上乗せできる連中だからな。

再稼動に反対するのは、原子炉以上に、原子炉を動かそうとする連中が危険だからだ。
[国民のご理解]を得る以前に、それをみんな薄々以上に知っている。
利権まみれ…

この国のヤバい所は、感情論か極論に振り幅が二極化されがちな所だ。
感情論が先行し出すと、政権維持のために顔色を伺って、厳正であるべき法まで平気で改正しようとする。

法は、孤高かつ厳正でなければならない。
感情や極論で法を捩じ曲げたら、途端に何でもありになってしまうからだ。

感情論が当たり前になると、極論がそれを切り捨てにかかる。小泉とか橋下のようないわゆる成果主義的ファシスト言動。
野田もある意味そうだな。

感情は汲まれなければならないし、改革は実行されなければならない。
しかし、それらをニュートラルに組み込んだ意見というのは浮上して来ない。

感情も極論も、飛び出した途端にセンセーショナルになって、人目を引く。
報道に踊っていることの大半は、単にそれだけのことだ。
踊って、踊らされる。
でも踊らない人の意見はクローズアップされない。
それはニュースでも、センセーショナルでもないからだ。

だったら、ニュートラルな意見を、センセーショナルにぶち上げればいいのだろうか?

代替エネルギーの開発と原発廃炉の工程を具体的に示すことと引き換えに、国民は年単位の猶予を政府と電力会社に与え、[取引]を迫ればいい。
そのかわり、猶予機関が過ぎたら例外なしで即刻廃炉だ!と。
第一の[取引材料]はもちろん総選挙だろう。
公約を守れない政権与党は、即衆議院を解散してやり直しが当然。

感情論と極論が交わらないのも当然だが、人の数だけ意見があれば交わらないのが当たり前。

だったら、国民と政府&電力会社が[取引]しようぜ。

国民にしても、理想とする要求を、ノーリスクハイリターンでぶち上げて押し通そうなんて土台無理な話だ。

ノーリスクハイリターンなんて馬券はどこにも売ってない。
我々馬券野郎は、それを承知で興行主と[取引]してるわけだ。

相手に要求を出す以上、部分的に相手の意図に沿う形で、こちらもある程度のリスクは引き受ける。
だから[取引]が成立するのだ。

電力が必要なのも、原発の存在が危険なのも事実だ。
それを[取引]として話し合おう。
現実的に…とは、そういうことかもしれない。

馬券野郎は、目の前の[結果]を[事実]として噛み締めながら帰り道につく。

さて、原子力の管理者たるべき人々は?



パドックに行くと焼きそばが食いたくなる川崎競馬場で、昨日はGⅡ関東オークス。
しかし今年の中央馬は怪しすぎる。

前も書いた通り、エイシンキンチェムなんてのは、入着狙い歴然。元より2100なんて距離で勝ち負けする訳がない。

オールドパサデナは500万の勝ち方はいいが、かなりの純正アメリカ血統だけに、これも距離が鍵。こなせば来るし、ダメなら飛ぶ。そういう馬だろう。

ウィリアムズで人気になりそうな、マツクニさんのサトノジョリーも距離が鍵だが、どんな条件でも5着に来る妙なしぶとさは案外武器になるかもしれない。

条件が異なる所で結果を出す馬というのは強いものなのだ。

名スプリンター、トロットスターは、新馬⇒500万をダートの1200で連勝した。
次に使ったのが京都4歳特別⇒砂の短い所で連勝した馬が、芝の2000なんて無理だろうと思ったら、小島貞博を背に逃げて5着に粘った。
後にGⅠ勝つような馬というのは、適性外の条件でも能力で見せ場を作るものなのだと、後々思い知らされることになる。

マシュマロの姉のユキチャンもそんな馬だった。
ダート1200で勝ち上がって、次が芝の2000。
いくらなんでもと思ってたのに、あっさりと差し切ってしまう。
芝2000本質的に適性外なはずだ。
こいつは強い。今までの白毛とモノが違うぞ!と思った。
そして関東オークスを勝つ。
あの連勝が、既に重賞級の力は示していたわけだ。

マシュマロはそこから考えると姉に比べたらちょっと物足りない。
一番人気で500万を勝つくらいの力は持っているが、ユキチャンの示した、意外性の域を超えて鮮やかなパフォーマンスに比べると、2勝はともに1400。多少常識的な幅に収まっている感じはある。

これなら川島のオッサンが送り込むアスカリーブルで足りるんじゃないか?
プリンセス賞は恵まれた勝利ではない。
自力で勝ちに出ての圧勝だから価値がある。

結局その通りになったわけだ。
ウィリアムズらしく、早め先頭から逃げ込みを図るサトノジョリー。持たせる技術もさるもの、簡単に止まりそうもない。
しかし今野が追い出した瞬間に、これが勝つなとわかるほど、一頭だけ違う脚色で一気にアスカリーブルが捉えた。
まさに毎度おなじみの今野忠成らしい、決め手を全開に引き出した鮮やかな競馬であった。
いやはや、エミーズパラダイスを押し入れに入れたままで、この馬を全国区にのし上げてしまう川島のオッサンの凄さを改めて思い知らされる。もう十分知ってはいたけど。

凄いといえば戸崎圭太。
完全に格下のシラヤマヒメから、相手なりに走る長所をフルに引き出して3着に持って来た。
この辺が中央のリーディング級に微妙に足りない部分。さすがだ。

マシュマロは4着。よく頑張ったね。

オールドパサデナは、危惧した通り、飛ぶ方に回ってしまったな。
大外もキツかったか。